幼稚園でもちつきがありました。
寒い朝、外は、真っ白 みんなのはく息も真っ白
朝から『今日はお餅つきなんだよね~~』
前日に、絵本を通して、お餅が出来るまでを知った子どもたちはテンションMAXで登園してきました
ホールではブルーシートが張られ、大きな臼と杵を見つけると、「もち米はいつ来るの~~」と、待ちきれない様子
暖かく良い匂いが園内にただよってきた頃、「もち米、お待たせしました~」と、レオックさんがホカホカのもち米を持ってきてくれました
「ピンポンパンポ~ン もち米が出来上がりましたよ~~~」
と、放送がかかると、「まってました~~~」と続々、子どもたちがホールへやってきます
ホカホカのもち米を目の前に、「これってお米と似てるね どうやったらお餅に変身するの」「いい匂い早く食べたい」と、みんなに見せて回ると、色々な感想が出てきます
さて、お餅つきは、というと…。
まずは、最初は大人の力を借りて、すこ~しずつ米粒をつぶしていきます
アツアツのもち米は火傷に気を付けないとね 頭に振り下ろさないでくださいね と、言葉をかけながら相槌をしていきます
杵でコネコネして・・・・「さぁ、始めるよ!」
杵を振り下ろすとペタン★と可愛らしい音がします。
「よいしょ~、よいしょ~~~」
みんなも掛け声でお手伝い。
その後、みんなもペッタンペッタンと杵を振り下ろしました。こ・こ・こんなに重いの みんなも初めての重さにビックリ
でも、全クラスのみんながついていくと、いつの間にか、ツブツブのお米がツルツルのフワフワのお餅に変化していましたよ。
ペコン、ペコン。
子どもたちの杵はうまく臼の中に入らず、あちこちにぶつかって楽しい音を生み出します
白い粒つぶ~・・「これはお米なんだよ」
前もってお餅つきのお話を聞いてきたみんなですが、実際に見ると「これがお餅?」と、不思議そうな顔。
「美味しそう!」「柔らか~い♪」「あたたか~い★」
お昼にはレオックさん特製のイモ餅雑煮を食べて、大満足の子どもたちでした
お正月には、本当のお餅を食べる事もあるのかな