「つけ麺5合目。」
引き続き「つけ麺」です。
前回の不満点を解消すべく、大幅な変更を加えた。
そもそも時間、材料をかけて取ったスープをもっとダイレクトに味わわないと
もったいないです。
前回より醤油の量をグンと減らし、ほぼ塩のみで味付けをしたスープを
ダイレクトで、つけ汁として使った。
具も前回は特にネギが雑味となって邪魔だったので、味玉のみにした。
丼の底のほうにはそぼろ状になった鶏肉が沈んでます。
メンマくらいは入ってもいいかも。
そしてもうひとつの変更点は・・
麺を少し細くしてみました。
ラーメンというにはまだまだ太いですけど、うどんのような超極太!って麺は
麺自体も、それに負けないスープ作りもなかなか難しい。
これくらいの太さだと、麺が上手いことスープを掬い上げてくれて
スープとのマッチングはとても具合がいい。
今回のつけ汁もかなり濃厚なものだけど、麺を極太にしてしまうと、どうしても
絡んでくれないのだよね。
自家製つけ麺の太さは答えが出てしまった感があります。
つけ汁が濃厚な感じで、とても美味しそうです。
確かに麺もスープも作るとなると、1日では収まりませんよね。
やっぱりつけ麺の醍醐味は太麺だと思います。
先日、富山の某宅で10年ほど預かってもらっていた中ぐらいの大きさの寸胴2個を持ち帰ったので、これからスープ作りに活躍しそうです。
ポタージュ状の濃厚スープはそれだけで十分つけ汁になります。
MFさん、寸胴ゲットしたらスープ作りが加速してしまいますね。楽しみです。