竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
院長プロフィール
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛以外でお悩みの方へ
交通事故でお悩みの方へ
院内設備
当院のご案内
竹村整骨院
〒197-0804
東京都あきる野市秋川2-18-19
TEL/FAX:042-550-2321


「伊丹祭。」

院長夫妻の今週のライフスタイルは普段と少し違っていました。

今週はイオンに一度も行ってないのです。


というのも今週はBSで伊丹十三監督没後10年ということで「女シリーズ」を

五夜連続で放送しているのです。

マルサの女、マルサの女2、ミンボーの女、スーパーの女、そして今夜が

マルタイの女で最終夜です。


しっかし、この監督の作品はたぶんほとんど観てますが、毎回とにかく完成度が高い。

その中でも特に痛快で最高に気持ちのいい作品が昨日放送のスーパーの女です。

閑古鳥の鳴く弱小零細スーパーを単なる主婦が救って立て直していく話だけど、

今観ても驚くほど全く色褪せていないのはまさに今問題の食品偽装や表示詐称などの

問題提起をしているからでしょう。

消費者を騙すリパックを一切やめ、食材の使い回しをしないことによって

廃棄食材が増え、結果、商品単価が上がったらそれはそれで消費者としては

複雑だったりして。


他にも伝統とかしきたりとかいう言葉で頑なに自分の職域を守ろうとする職人が

経営のガンになっていたりしてましたが「どんど晴れ」でも同じような場面がありました。

院長が伝統という言葉から常に感じる嫌なイメージってこういうことなんだな~

と再確認したりして。

職人の技術がすごいのはわかるけど、職人がすごい技術を伝えたがらないから

希少価値があがってしまってるんじゃないの?

だったら職人って偉いの?

なんて考えることがあります。


院長もある意味で、職人の元で修業してた身ですから、職人に接してきたわけで

職人とその伝統に関しては自分なりの思いを持ってきました。

いいものも、悪いものも。


どんどん話がスーパーから逸れて、自分でもどの方向にいくのか

わからなくなってきたので、やめます。


でも「スーパーの女」  オススメですぞ~




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

     

XML
 
| 院長プロフィール | 診療科目 | お悩みの方へ | 院内設備 | 診療のご案内 | お問合わせ・地図 |
 
竹村整骨院