竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「眠れる獅子。」

普段は比較的温厚な院長もたまにとてもキレることがあります。

キレる少年達。


院長は昨日もいつものように大好きな鍋の用意をしていました。

鶏のスープの、シンプルで飽きのこない鍋でした。

始めはしっかりと火が通るまでガスコンロにかけて、煮立ってきたら

テーブルのカセットコンロに乗せ変えます。


ミトンで土鍋を掴んで急いでカセットコンロに移し替えると

何やらブスブスと景気のいい音がします。

見ると土鍋のヒビから盛大に煮汁が漏れてるではありませんか。

ただのお湯じゃないのよ。

とめどなくもれてるのは鶏の旨味をたっぷり含んだ命のスープです。


院長は我を忘れて叫びました。





「こっのクソ鍋がーーっっ!!」



命のスープはみるみるカセットコンロにたまっていきます。

でもそこで鍋を持ち上げると真っ二つに大破する可能性もあり、

そうなると被害は間違いなく今年最大級の深刻なものになります。


既にしっかり火が通り、後は食べるだけとなった具材は

死守せねばならないので一人用の土鍋をすぐに用意し、災害中の土鍋から

お玉で具材を救出しました。

入りきらない分は間に合わせでフライパンに。


具材は何とか守ることが出来ましたが、テーブルクロスはびしょびしょに濡れるし、

カセットコンロも噴出口にスープが入ってしばらく火が着かなくなりました。


院長の怒りはなかなか収まりそうもなかったのですが、鍋を叩き壊すと

後片付けが大変だし、カセットコンロに当たろうにも、そもそもカセットコンロは

悪くない。むしろ被害者。


ましてやそばにいた奥さんに当たるのも全くの筋違いなので、当たり所も無く

仕方なく鍋を食べることにしました。


そんなときでも鍋は美味いの。とっても。


そして次第にいつもの柔和な顔に・・・・


土鍋ってのはそもそもヒビが入りやすいものなので、雑炊をしたりして

米の糊で汁がもれないようにふさぐんですが、今回のはさすがにそんなレベルでなく

残念ながら再起不能です。


今回割れた鍋は10年選手だったのですが、仕方ないので新しい鍋を買うことにします。


せっかくなので今までの少し手狭感のあったサイズから1つあげて

9号の鍋を買おうかな。


なんだか楽しみになってきた。


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