芯を持てば揺るがない

僕の周りにも行政書士試験を受験する人が何人かいる。

たぶん一生懸命勉強しているんだと思います。

よく話題に上がるのは僕のときにはどんな勉強してたかとか
本試験の感想とか、心構えとか・・・

ずいぶん前の話しだし
思い出す必要もないので正直かなり忘れてますが
僕にとって何かに取り組むときの心構えはいつも同じです。

それはタイトルにもあります『芯』を持つことです。

格闘技なら『俺の方が強い』っていう芯
実務に関わる今なら『俺の主張は絶対に正しい』
あるいは『俺に無理なら宇宙の誰にも無理』っていう芯
試験なら『模範解答ウンヌンじゃない俺が選んだのが正解』っていう芯

まぁ
単に傲慢なだけですね

ちなみに芯が強すぎるせいで
基本的に緊張しません。

試験前も試合前も
二呼吸で熟睡です

僕はよくブログなどで自分は大丈夫と思う
『コントロール幻想』というのを例として出します。
でも自分なら出来るっていうのも同じなんですよ。

いい方向に出るか悪い方向に出るかの違いだけです。

たまたま隣の受験生の答案が(床に落としたかなにかで)見えてしまったとき
自分の答えと違ってて動揺したって言ってましたが

合格率が５％ってことは
うっかり見えたそいつの回答は９５％間違ってるってことだ！
つまり俺の答えが正しいんだ！
って思ってれば迷う時間も節約できるってなわけです

実際は違うんだろうが自分でそう思えばそうなのです。

もちろんそういうことは性格的な面も大きいので
出来る出来ないってのはあると思います。

ただ
細かいことに気を揉み過ぎだと思います。
捨て問(分からないから諦める問題)という話も聞きますが
正解っぽいのが正解ですからそれを選べばいいだけです
全部解いてやれば合格間違いナシなのです。
合格率がどうのこうのって
全問正解すればいじゃないですか
180点(合格ライン)を取るための最低限の努力で合格するのが賢い勉強方法？
180点は単なる満点の取り損ねです。

全力でやりきったなら
あるべき結果になるだけで、それ以上でも以下でもありません。


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