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里山人雑記

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魚を食べる身近な猛禽

2020年07月07日 20時35分53秒 | Field Note<観察>
海辺や河口をうろうろしていると、気づけばいつもそばにいる。
そんな猛禽類のひとつが…

ミサゴ Pandion haliaetus
空中の一点で停止する"ホバリング"を巧みに使いながら、水中の魚に狙いを定めて急降下!なんて派手な狩りを行う猛禽類なのです。
ほとんどの猛禽類がネズミや鳥やヘビやトカゲや虫などを食べていることを考えると、魚食性の猛禽類って少ないですね。
いや、少ないというか、水中のわりと大きな魚を積極的に捕えて食べるような猛禽類って、この辺ではミサゴくらいでしょう。

そういえばこの個体、左の翼の初列風切が途中で折れていますね。
初列風切というのは、鳥にとって特に重要ともいえる羽根。どしたんでしょうね。
まあ、翼を広げたときに一番外側に来る羽根ですし、生え変わるものでもあるし、折れちゃうこともあるんでしょうね。

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純粋に写真が足りない…笑

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