昨日は、「母の日」でしたね~、
皆さんは、お母さんにプレゼントされましたか?
私は4月が誕生月なので、誕生日祝いと母の日兼ねて先日息子一家がお祝いしてくれました
年は取りたくないけど、この年齢で家族にお祝いして頂けるのは、とっても幸せなことですね~
さらに、昨晩は仕事でクタクタに疲れて帰宅後、お嫁さんから母の日メールが届き、これはサプライズ
とってもジーンときちゃいまして。。。ほんとうに嬉しかったです、疲れも吹き飛んだ感じでした
さてさて、私は、母の日・ワインギフト商戦でお仕事していたわけですが、どんなワインが喜ばれるのか、一般的に店舗様のセレクトアイテムとしては、
まず、ロゼワイン、美しいピンク色が母のイメージなんでしょうね、スティルもスパークも両方の展開、どちらかというとスパークの方が人気でした。スティルのロゼはまだ浸透度が低いですね、
次に極甘口のデザートワイン、貴腐ワインや遅摘みワインなど、とろっと蜜のような甘美なワイン、高価なのでそんなに動きは良くなかったような。。。
デザートワインまでいかなくても、香りが華やかで果実味のボリュームもあり、やんわり辛口白のピノ・グリやゲヴェルツトラミネールもギフト用だけでなく、女性にヒットしました
まだ、どちらの品種もあまり知られていないので、新しい味わいの発見につながったようです。
赤は、ガッツリしっかりしているものより、果実味は豊かでもタンニンが柔らかいメルロー、花の様な香りが心地よく果実味、タンニン共に程よいバルベーラ(イタリア)もおすすめしやすかったです。
さらにエチケットが素敵なもの、ワインもギフトとなると顔が大事です、見た目にこだわるお客様も多くいらっしゃました。
母の日用ギフトで私が担当した最後のお客様は、30代くらいの男性で、「予算1万円くらいで白を。。。」と、わぉー!素晴らしい、迷いなくフランスの「シャトー・ド・フュ―ザル2012」(税込10800円)をおススメし、ご購入いただきました
ソーヴィニヨン・ブラン主体、セミヨン、ミュスカデルのブレンド、木樽熟成、果実香も上品で、抜栓直後は樽香も見え隠れする程度、活き活きとしたフレッシュな果実感が感じられます。酸も柔らかくアフターもやさしい。グレイトです。
個人的にも、清涼感のあるブルゴーニュ・シャルドネもいいけれど、もう少し果実風味がしっかり感じ取れるボルドー白も緑の美しい今の季節にマッチする最適アイテムだと思います。
うちの息子も高価なワインを母にプレゼントできる身分に早く出世してほしいなぁと、思ってしまいましたよ~(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます