さて、続きましてワイン会第2部「懇親会」のご報告です
今回の乾杯は、泡ではなくリースリングで
テイスティングで採用したものより、ちょっと中味のイイものをご用意いたしました
<モーゼル>フリッツ・ハーク・リースリング・QbA・トロッケン 2012
ミシュラン三ツ星レストランのワインメニューにドイツ辛口ワインを代表してオンリストされることが多いハーク家。このアイテムもそうしたレストラン向けに造られたもの。柑橘系果実の風味に豊かなミネラル、蜂蜜のニアンスが厚い層をなして、ゆったり優雅に口中に広がります。余韻も深く心地よいです。
お料理も皆さんからの差し入れもありたくさん並びましたー
・さっぱり!ブロッコリー、キャベツ、ペンネ、ホタテのコールスロードレッシング和え
・ジャーマンポテト ・フランクフルトソーセージ
・ドイツ製法のパン各種 ・味付け焼き鳥
・青トマトのピクルス ・チーズ2種(ボロネーゼ味とゆず胡椒味)
その他いろいろ・・・
最後は、せっかくの機会なので、貴腐ワインを堪能いたしました
<ラインヘッセン>ハイマースハイマ・ゾンネンベルグ・トロッケンベーレンアウスレーゼ 2007
色はまさに黄金色、蜂蜜、アプリコット、白桃、メロン、マンゴーなどの甘い果実風味、とろりとした粘性のあるボディ、糖度は非常に高いが、しっかりとした酸に支えられバランスが素晴らしい 品種はフクセルレーベ、貴腐で真価を発揮する品種です。
今回のワインが勢ぞろいいたしました~
最後は、皆さんご一緒に
私のつたない進行で恐縮ですが、今までのワイン会で取り上げていなかったドイツワインにようやくたどり着けて、満足しております。
やはりワインの新しい動きを皆様にお伝えすることもワイン会の目的と考えています。
今回のワイン会を機に、ショップへ行かれたらドイツワインのコーナーにも目を向けて頂けると嬉しいです。
参加者の皆様からの差し入れ、お写真の提供、お料理のお手伝い等々に心より感謝申し上げます。
いつも皆様に支えられて会が継続できることを大変幸せに思います
ありがとうございました
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