第４－Ⅱ回三幸ワイン会のご報告☆

残暑お見舞い申し上げます

息苦しいほどに相変わらずの酷暑、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

夏休みは満喫されましたか？

ブログ更新、間があいてしまってごめんなさいね 

夏休みをとっていたわけではなく、町内の夏祭りのイベント等で少々忙しくしておりました

 

さて、先週の水曜日８月８日（水）午後７時より、自宅キッチンにて開催いたしました第４－Ⅱ回三幸ワイン会の模様をご報告させて頂きます。今回は前回と同じ「スパークリングワインいろいろ飲み比べ」がテーマでしたので、第５回ではなく第４－Ⅱ（パートツー）回とさせて頂きました。取り扱いアイテムに多少の変更もあり、また今回は初めてうちの息子含む大学生男子２名の参加で、いつもとまた違った雰囲気で進行したのも新鮮でした

 

まず、テーブルはいつもと同じセッティング（資料、試飲グラス、水用コップ、パン皿など）

　

簡単な説明をさせて頂いたあと、テイスィングタイム！今回は、ラベルを見てわかることに注目！ブラインドではなく皆さんに試飲用のボトルを見て頂きながらグラスに注いでもらいました。

さらに抜栓練習もしていただきました。音を立てずに静かに！スマートに！抜く練習です。

①キャップシールをはがした後、コルクを押さえている針金を緩めます。

②右利きの方は、左手で底を持ち、（針金をつけたままではやりずらいようでしたはずして）右手でコルクを押さえながら（親指はコルクの頭を押さえて）、瓶をまわしていきます。

③はじめに少し力を入れたあとは、中のガス圧で自然にコルクが上がってきますので、上まで上がるのを軽く押さえながら待ちます。こうするとポーンと大きな音を立てることなく栓を抜くことができます。

ちなみに練習モデルはうちの息子です。普段ワインとは縁のない学生生活で、全くの初心者でワイン会初参加です。

 

さて、いよいよ飲み比べです。

一番右のロゼ色のスパーク、実はこれ白仕立てなんですが、ピノ・ワールという黒ブドウ主体のため色が出て、美しい淡いサーモンピンク色になっています。この日はこれをロゼに見立てて、白と味わいの比較をしてもらいました。フレッシュな白タイプと比べ、香りに強さがあり、甘味、酸味もしっかりと感じられ、よりふくよかな味わいであることがわかります。

 

右の赤スパークは前回に引き続き飲んで頂きました。ここで白、ロゼ、赤と色が揃いましたね～

　皆さんのテイスティングも真剣です

 

最後の〆はやはり本格シャンパーニュです

前回参加者の皆さんには人数が多くグラスが揃わず申し訳なかったのですが、今回はスパークリングワイン用のグラスで堪能して頂きました。前回と違うアイテムですが、果実味のボリューム感といい、余韻の心地良さといい、やはりサスガの味わい

息子よりワイン入門一足先の先輩学生さんは、自分の言葉で味わいのコメントをたくさん語ってくれました　若い方に興味を持って頂けるのは、よりうれしいことです

 

さ～て、このへんでお料理も出してスパークと一緒に楽しみましょう

前回と同じ塩麹を使った豚肉焼き、塩辛の他、新メニューは野菜たっぷりマリネ（玉ねぎ、トマト、アボカド、グレープフルーツ、パセリ、生ハム入り）、りんごケーキ（写真左、シャンパーニュとのマリアージュもグッド！ですぅ）　その他差し入れしてくださったチーズ。

懇親会は気持ちもほぐれ、会話もはずみました～

 

今回は同じテーマではありましたが、興味を持ってくださるお客様のおかげで開催が実現できたことがとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです　ほんとうにありがとうございました

また、ブログでカメラマンをしてくださった方のお顔がなくて恐縮です。皆さんの集合写真撮ればよかったですね　ご協力に心から御礼申し上げます

さらに今回はこれから社会デビューする学生さんの参加は尚うれしいことでした。学生生活の中ではワインと接点を持つ機会は少ないと思います。私としてはよりカジュアルに！より身近に！ワインを感じて頂きたいので、これを機会にワインに一層関心をもって頂ければ幸いです。

 今回の使用スパークは、じゃーん

それぞれのワイン名、説明は次のブログにてご紹介いたしますね

以上ご報告でした。