引き続き、ワイン会のご報告の続きです
真剣にテイスティングに取り組んだあとは、残ったワインとお料理で懇親会
それはそれは楽しいひとときでしたー
まずは乾杯から、テイステイングは赤ばかりでしたので、オーストラリアの白を開けました
<オーストラリア>ウイローブリッジ・フュメ・ソーヴィニヨン・ブラン 2010
フローラルで上品な香、口にふくむと熟した柑橘系果実やトロピカルフルーツの豊かな果実風味に樽由来のスモーキーなニアンスが複雑に絡み合い、アフターにソーヴィニヨン・ブラン特有の青草やグリーンハーブのニアンスが感じられます。香や複雑感に繊細さが感じられ、バランスの整った品性のある味わいで、西オーストラリア州産らしいグレードの高さを感じました
かんぱーい
お料理もたくさん並びましたよ~
春雨サラダ中華風(春雨にいろいろなお野菜と枝豆、わかめを混ぜ合わせましたー。紅いのは大根の珍種です、甘いんです。)
パンも追加です。神戸屋さんの3種のブドウ入りパン、生地にブドウ果汁を使用しているそうで、パンをちぎるとブドウの香がふわ~っと広がります。
以前にもお出ししたのですが、冷しゃぶの豚肉を一口サイズに切り、ミョウガのみじん切りとかつお節と鎌田のだし醤油で和えるだけ。簡単で美味しいですよ~ 味付けに欠かせない鎌田のだし醤油、ゆずとすだちのぽん酢醤油は、皆さんに好評です
写真左は、きのこのバター醤油炒めマリネ風(炒めたあとにレモン汁とパセリをかけました。)味付けは、びんチョスシリーズの「バター醤油(にんにく入り)」で。
右は、母の差し入れの煮物、里芋と人参
写真左は、参加者さんの差し入れ、千歳船橋の大橋とうふ店さんのお稲荷さんとおからコロッケ、お稲荷さんはあっさりした味付けで、大きさもほどよく軽やかに頂けます。油揚げの香ばしい風味とワインって意外と相性いいんですよ~ おからコロッケは、きれいな油で揚げてあり、ほどよい塩加減でそのままでも美味しく頂けまーす
右は、母の差し入れの煮物パートⅡ、シイタケの甘醤油煮、上の里芋よりも濃い味付けです。
きのこ類、根菜系の野菜はワインとの相性が良く、特に甘辛く煮たものは、凝縮感のある赤ワインにもグーッ
本日のカベルネS特有の植物的な香を意識して、作ったピーマンの肉詰めでーす ソースは、市販の中濃ソース、トマトケチャップ、トマトペースト、バルサミコ酢少々と赤ワインで、グツグツとろとろになるまで煮詰めました。適当な量で作ったソースでしたが好評で、よかったぁ
またまた、参加者さんの差し入れ、
思いは同じ、やはりピーマン入りのミックスビーンズのカレー炒め、カレーのスパイシーさが赤ワインのスパイシー感と合い、また豆類もワインと相性のよい食材で調理法により応用がきき、様々なワインと合わせることができます。クミンとソルトを生キャベツにぱっぱとかけただけでのクミンキャベツ、クミン独特の風味がアクセントになり、バリバリ頂けます。
ワインも差し入れがありました~
山梨・ルミエールさんの「石蔵和飲・マスカットベリーA2009」、石蔵発酵槽で仕込み、その後オーク樽にて6ヶ月熟成させて瓶詰された珍しい醸造法を取り入れています。マスカット・ベリーAのチャーミングな赤ベリー系の香に土や石を連想するミネラル感が味わいに複雑性を与え、エレガントながら深みを感じる味わいでした~
今回のワインが勢揃いでーす
たくさん飲んでたくさん食べて、たくさんおしゃべりして。。。至福のひとときはあっという間
最後に皆さんの素敵な笑顔を
今回は、小人数でじっくりとテイスティングに取り組むことができ、発見の多い充実したワイン会となりました。
私も毎回勉強させて頂いております。
いつも参加者さんに支えられているお蔭です。心から感謝いたします
次回は、年末に向け、クリスマスと25回突破記念を兼ねて、デラックスにやりたいと思っていまーす
お楽しみに