前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

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きまじめ議員活動記 NO,96-2016 28日(土)29日(日)の活動

2016年05月30日 | 活動報告

蓄音機コンサート
  ・世界的蓄音機コレクター故品川征郎氏の意思を引き継ぐ、
「日本蓄音機倶楽部」の役員の明石様・水野様他の方々のお力を得て、
三田市で初めての「蓄音機コンサート」を開催させていただきました。

曲目は、歌謡曲・ジャズ・ポップス・クラッシックなど生音源の醍醐味を聞かせていただきました。
手巻き式なのに大音量で、道路まで響くかと思うほどでした。

 

 

28日(土)①あかしあ台小学校運動会

   ・応援合戦

   ・あか小ソーラン

 

②蓄音機コンサートを主催・・・まるで生演奏を聴いているようでした。

 ・ラッパ型蓄音機・・・まろやかな音感

 ・ボックス型蓄音機・・・ビックリする音量

 

③「第87回 車座市政談義」開催 

 

29日(日)1国際交流協会総会出席・・・理事に就任させていただきました。

 ・中村会長の挨拶

 

 ・森市長の挨拶

 

②社会福祉法人風 講演会総会に出席。

 オープニングセレモニーで横山様親子のピアノとバイオリンの演奏がありました。
 バイオリンの音色に聞き入ってしまい写真を撮るのを忘れていました。

  ・藤村会長の挨拶

 

③三田フォークダンス あじさいの集いに出席。

  会員の皆様のダンス

 

④事務所、来客・・・三田の文化についてのご提言を受けました。


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きまじめ議員活動記 NO,95-2016 議会運営委員会視察・横須賀市

2016年05月28日 | 活動報告

5月23日(月) 議会運営委員会の視察で神奈川県横須賀市を訪問致しました。

 説明を聞く私と中田議員

 ・本会議場を視察する委員会メンバー

 

 ★視察目的
    (1)一般質問について
    (2)議会のI T 化の取り組みについて

 (1)一般質問について

   ・本会議において議員の質問発言の方法おおむね3種類あります。
    ①一括      ・・・質問項目すべてを壇上で質問し、答弁を受ける
    ②一括一問一答・・・壇上で質問項目を質問し、再質問を質問席にて
                 一問一答で行い答弁を受ける
    ③一問一答   ・・・質問を一問づつ再質問も行う

   ● 三田市は、現在①もしくは②を選択制としています。

 ◆内容

   ◆横須賀市では、議会基本条例の「質疑の規定①」において、
    「議長から本会議又は委員長等に要請された市長その他は、
    議長又は委員長の許可を得て、質疑等の趣旨を確認する為の
    発言をすることができる。」
    と規定している、いわゆる「反問権」ではない。

   ◆同市も、①もしくは②を選択できる。
    「一問一答による質疑の規定②」
    ・議会運営委員会申し合わせ事項
     「一問一答方式で質疑(質問)を行う場合、1回目は登壇して一括質疑方式で行い、
     質疑(質問)終了後、一問一答席に移動する。2回目以降は、一問一答席において
     一問一答方式で行うものとする。
      この場合、質問者は市長等答弁内容を筆記するため補助者を自身の会派から
     1名置くことができる。その場合、補助者は、質問者が1回目の一括質疑(質問)を
     終え、一問一答席に向かうのに合わせて、一問一答席に移動する。

   ◆市長等は、自席にて答弁する。

 

  資料①  横須賀市の一問一答の発言場所(議場)と会議における発言の持ち時間

  

   ◆一問一答方式の目的と効果
    ①論点・争点が分かりやすくなり、議案等の審議を十分深めえることが可能になった。  
    ②一問一答方式の導入に合わせて、これまで再質問、再々質問は演壇でおこなっていたが、
      質問席を設け、市長・部長等と近くで対面することで迫力と緊張感を生む結果となった。
    ③質問の後、すぐに市長等の答弁があるため、傍聴者からも分かりやすいと好評。

   ◆一括方式と変わった点・課題
    ①一括質問のときよりも質問が細かくなることがあるため、部長等の答弁が増えた。
    ②即座に答えなければならないため、部長等の緊張感が今まで以上に増した。
    ③執行部からのメモが間に合わないことがある。
    ④会議時間が長くなった。

(2)議会のIT化の取り組みについて

  ◆議会IT化基本計画
   ・市民への情報発信の拡充
   ・議会内情報の集積及び活用
   ・議会内のペ-パーレス化の促進
   ・事務の合理化・効率化の推進

  ◆インターネット中継について
   ・本会議:平成15年9月から
    委員会:平成20年12月から
   ・平成27年8月からスマートフォン・タブレットにも対応

  ◆中継対象
   ・本会議・常任委員会及び特別委員会
   ・委員会におけるいわゆる休憩時間の中継は、映像は動画、音声は停止する

 資料②  委員会中継に要する経費及び議会映像検索システム画像

 

 

 

   ◆議会映像検索システムでは、議員ごと発言映像と議事録(文字)で検索ができる。
    

 

★視察所見

 ・一問一答方式については、三田市も行っているが補助者という物がない。
  質問によっては、補助者を必要とする場合も想定できるので検討してはと考える。
 ・事前通告に対する対応では、横須賀市の方法は、論議が分かれると考える。
 ・一人あたりの発言時間は、20分で答弁の時間は含まない。
  三田市は、現在答弁時間も含めて個人質問の場合40分である。
  横須賀方式も検討の余地があると考える。

 ・インターネット中継については、三田市も導入している、
 本会議での中継は同等であるが、委員会における中継には隔たりがある。
 三田市は、定点カメラ一台のみであり、音声も問題がある。
 費用対効果の問題だけではなく、市民への情報公開の観点からも
 検討余地があると考える。
・議会映像検索においては、議員ごと発言映像と議事録を閲覧できることは、
 検討すべきと考える。


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きまじめ議員活動記 NO,94-2016 議会運営委員会の視察で横浜

2016年05月25日 | 活動報告

 議会運営委員会で、視察に行かせていただきました。

   神奈川県横須賀市・・・「一般質問について」「議会のIT化について」
         相模原市・・・「市議会ホームページについて」「一般質問の方法について」

 視察報告は、後日させていただきます。

 早朝、横浜山下公園界隈を散策。

 ・大さんばし(愛称:くじらのせなか)からランドマークを望む

 

 

 

 

 

 

 


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きまじめ議員活動記 NO,93-2016 オープンガーデン

2016年05月22日 | 活動報告

オーップンガーデンを拝見してきました。
どこのお庭も手入れが行き届いていて、本当に見応えのあるお庭でした。
日本屈指のオープンガーデンショウ、自前のガーデンショーです。
東京、四国など遠くからのお客様が来られていました。

まずは、写真をご覧ください。

 

 

 

 


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きまじめ議員活動記 NO,92-2016 田原市視察報告 福祉教育常任委員会

2016年05月20日 | 活動報告

★愛知県田原市・・・人口:64,184人、世帯数:22,001世帯

◆「家庭教育支援における訪問型アウトリーチ支援事業」について

 ①事業目的
  家庭をめぐる環境が複雑化し、不登校・ひきこもり・ニートなどの社会生活を円滑に営む上で
  困難を有する子ども・若者の問題は深刻な状況にある。
  安心して家庭教育を行うことが出来るよう、サポートや支援をコーディネートし、ネットワークを形成して、
  効果的かつ円滑に若者等を支援する。

 ②対象
  40歳未満のひきこもり・不登校・ニートなど困難を有する若者とその家族

 3家庭支援の連携・協働体制
  子ども・若者支援地域協議会
   構成員・・・田原市・田原市教育委員会・田原警察署・保護司会・更生保護女性会
          高等学校・中学校・小学校・社会教育委員・PTA・民生委員・保健所
          社会福祉協議会・地域コミュニティ連合会・青少年健全育成推進協議会
          健康福祉部・子ども会連絡協議会・スポーツ少年団・青少年健全育成活動団体

 ④課題
   ・中学校を卒業した若者支援の場所が不足していた。
   ・市外の高等学校へ入学すると、支援が途切れてしまっていた。
   ・子どもだけでなく、家族への支援が必要な家庭が増加している。
   ・家族が高齢になり、長年ひきこもっている若者の就労支援が深刻化している。
   ・親子関係、生活困窮、障害、精神疾患など複合的に問題を抱えた若者が多く、
    支援が困難化している。

 ⑤取組
   ・中学卒業後、支援が途切れないように学校との情報交換を行い、支援していく体制を構築。
   ・市内外の支援機関と連携し、総合的、包括的に支援していくネットワークを構築。
   ・情報収集やアセスメント(課題の分析と把握)を行ったうえで、ケース検討会や支援会議を
    実施し、解決に向けての支援体制を構築。
   ・訪問型アウトリーチ家庭教育支援チームによる就労資料収集やハローワーク等への
    誘導、案内など自立支援の実施。
   ・訪問型アウトリーチ家庭教育支援チームのスキルアップのための研修会を実施。

 ⑥相談実績
   ・アウトリーチ家庭教育支援チームのスキルアップのための研修会を実施。
    「子ども・若者総合相談窓口」 週4日開設の相談 相談員2名
      年間 相談件数:568件・相談人数:214人
          年齢別では、15~19歳が、313件  合計568件
          相談内容 ひきこもり:265件、学業・進路:175件、就労支援:152件、親子関係:124件など

 ⑦成果
   ・学業不振でひきこもりとなったケースでは、高等学校と連携し退学せず転学の支援を行うことが出来た。
   ・高等学校訪問によって、不登校やひきこもりの心配のある若者、家族への支援ネットワークが充実してきた。
   ・ひきこもりの子どもを抱えた子族の支援を丁寧に行うことで、家族が安定し、本人の意欲を引き出すことが出来た。
   ・長い期間ひきこもりのため、様々な問題が派生している場合、他機関と連携してひとつずつ問題を
    解決することによって、就労支援に結びついた。
   ・市内外の支援機関との連携が不可欠なケースでは、それぞれの機関が強みを発揮し、
    本人と家族を支援することができた。
   ・広報、チラシ、ユースアドバイザー講習会等のPRにより周知され始め、相談が増加した。

◆相談件数から対象者は、90人であるが、推計では400人以上とのことである。

◆20歳以上では、男性がはるかに多いとのこと。女性の場合、親が隠すそうである。

◆子どもの問題で、母親が自殺したケースもあるとのことでした。

◆親が高齢化し、問題が複雑化深刻化しているとのことです。

 

大変深刻な問題であり、視察報告が大変遅くなりました。
          
    


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きまじめ議員活動記 NO,91-2016

2016年05月13日 | 活動報告

5月12日~13日まで、福祉教育常任委員会の視察でした。

★12日(木) 愛知県田原市
  ◆「家庭教育支援における訪問型アウトリーチ支援事業について」

★13日(金) 愛知県安城市
  ◆「地域包括ケアシステム事業について」

視察報告概要を申し述べたいのですが、今回は疲れた視察になりましたので、
今日はタイトルだけ記載させていただきます。
後日、概略を報告します。

★宿泊した豊橋市の早朝散歩で豊橋公園に行きましたので、写真だけ掲載します。

 

 


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きまじめ議員活動記 NO,90-2016 震災復興フェスティバル

2016年05月09日 | 活動報告

5月8日(日)有馬富士公園で「震災復興フェスティバル」が行われました。
午後から参加させていただきましたが、駐車場は満杯待つこと数十分、
やっと会場へ、途中の子どもひろばでは、多くの若いお父さんお母さんが
子供と一緒に遊んでいました。

フェスティバル会場も大変な数の来場者がおられました。
会場を見て回りましたが、活気のある素晴らしい企画でした。
防災をテーマにしたエリアでは、消防車や自衛隊の車両などが
子どもたちの人気でした。


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きまじめ議員活動記 NO,89-2016 大垣市視察

2016年05月04日 | 活動報告

大垣市視察

★大垣市は、日本列島のほぼ中央、濃尾平野の西北部に位置する岐阜県第2の都市で、
 大正7年に市制を施行し、西濃地域の産業、文化をリードする中心都市であります。

 ◆中心市街地商店街元気ハツラツ市
 年8回、大垣駅からすぐの中心市街地商店街で、ハツラツ市を開催している。
歩行者天国にして商店、テントでのマーケットなどを行っている。
近隣市町村からも多くの交流人口を招いています。

大垣市は、空き店舗対策として、家賃補助4万円/月、改装補助100万円/10件/年、
ハツラツ市には、1000万円/年(今年は950万円)を出して盛り上げている。

この町も高齢化、人口減等を抱えている。人口は、平成27年4月現在で162702人。
歴史も古く、水の都、大垣城、松尾芭蕉の奥の細道のむすびの地、
国重要無形民俗文化財の「大垣まつり」などなど、羨ましいほど観光資源豊富なまちです。

「元気ハツラツ市」は、一人の若い店主の発案で実行。
やはり市民からの熱い意気込みが必要。
市長の熱い思いで、年間多くの催しが繰り広げられている。
少々職員さんもお疲れか・・・?

詳しくは、視察報告書をご覧ください。(議会事務局)

三田市も、少子高齢化を抱えるまち、交流人口を増やす手立てを
真剣に考え実行していかなければならない。
集客できる仕掛けをもっともっと作らなければなりません。

団体が日本一を目指す「フルートコンテスト」もその一つ、
もっともっと行政もPR活動に協力すべきであると考えます。
先日、フルートフェスティバルを見せていただきましたが、子供たちの育成から
プロ奏者まで多くの三田ゆかりの方がおられるのに”ビックリポン”。

「文化のまち」「芸術のまち」・・・三田にしたいですね。
一緒に頑張りましょう。

追伸
高槻市の「ジャズストリート」では、大勢の交流人口があるとお聞きします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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