前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

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お宝は、1,200万円! 「お宝・なんでも鑑定団」

2014年09月26日 | 活動報告

 やった! 丹羽さんすごいですね。

「お宝・なんでも鑑定団」で、超一級のお宝として日本国中に知らしめましたね。
金額が、1,200万円と高額なのもすごいですが、その存在が知られていながら、
「真筆」が発見されていなかった現物を三田市の丹羽さんがお持ちであったことは、
市民として大変誇りに感じています。

また、文化行政にそれほど熱心でないまちにとって、超一級文化財が三田で所有されていたことは、
良い刺激になってくれればと考えています。

三田市出身の九鬼隆一男爵の功績(日本の文化財保護に尽力、兵庫県で最初の博物館を三田に作った。)を、
今こそ、再認識しシティセールスの一つにするべきと考えます。
三田には、博物館も美術館も現存しません。

三田市には、隠れた「お宝」がたくさんあると思います。
それらをもっと発掘・発見し三田の魅力の一つにするべきです。
現在のニュータウンは、三度目のニュータウンだそうです。
遠い過去から武庫川を挟んだ地域は、古墳が多く存在します。
それらを調べると、過去に異なる時代の古墳、人の住まい・ニュータウンがあったとのことです。

歴史文化財を紐解けば、素晴らしい「お宝」が、三田には多くあるはずです。
「子育てするならゼッタイ三田」そうです、住みやすい土地・地域だから三度もニュータウンが出来たのです。
三田市の魅力発見!

もっともっと、三田の魅力を発掘・発見して、『未来の笑顔』につながるまちづくりを、
市民・議員・行政がいっしょになって作り上げようではありませんか。


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フラワータウンカレッジ 特別セミナー ”シニア世代の住まい方”是非ご参加ください。

2014年09月20日 | 活動報告

 来る9月27日(土)午後1時~3時 フラワータウン市民センター ホール にて、
シニア世代の住まい方(生活設計)を考える 「住み慣れた地域で安心した生活を」と題してセミナーが開かれます。

 私は、以前よりニュータウンの空き家対策は、喫緊の課題であると主張してきました。
入居から30年ほど経過した現在、住民の高齢化が進んでいる現状で、 子育て世代の転入促進、
 コミュニティの再生などの派生効果も期待できる、『空き家対策』を提言してきました。

増える空き家を有効活用するには、
・賃貸物件の供給
  空き家を賃貸物件にする、『移住・住み替え機構』を活用。  詳しくは、三田市「すまいの相談窓口」へ
   ①終身借り上げ
   ②最低家賃を保証
   ③老後の資金 (マイホームをもう一つの年金に)    
・賃貸物件の需要  
  ①子育て世代の希望の{庭付き一戸建て}を安い家賃で借りたい。
         (市のホームページに『空き家バンク』の情報を掲載する。当局は検討中。)
  ②大学に近く安い家賃で住みたい。
         (出来れば市が、自治会活動などに貢献することを条件に、家賃助成をする。)
  ③老人世帯・独居老人世帯になったが、今のコミュニティを離れたくない。
          
 そんな望みをかなえる方法があります。それは、シェアハウス
      (学生シェアハウス・シニアシェアハウス)です。

貸し手側に対しては、公的機関が入ることにより安心して貸すことができます。
借りて側にすれば、高額の頭金もいらず、月々の家賃支払いですみ、
            仲間との協働生活で新たな「絆」や安心が出来る。
そして、若い世代が地域コミュニティにデビューすることで、自治会・地域の活性化になる。

いろいろな施策を講じて、三田市の魅力を創造し、発信する、まさにシティセールスをして、
やがて来る、ニュータウン→オールドタウン→ゴーストタウンという
縮図を回避しなければならないと考えています。

そんな中、福井大学・准教授の菊地吉信先生をお迎えしての講演は、
ジャストタイムな素晴らしい機会だと考えます。

是非、ご参加ください。


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②予算4億5千万円の防災行政無線の有効性について 

2014年09月18日 | 活動報告

9月本会議での質問のつづきです。

②防災行政無線の有効性について質問しました。

    一本数百万円

 三田市は現在、4億5千万円の巨費(税金)を投じて防災行政無線を、土砂災害警戒区域及び浸水想定区域に設置することにしています。 これは、写真のようなスピーカー方式を検討しています。
 しかし、広島市の土砂災害において雷と豪雨の豪音で、屋外スピーカーやサイレンも有効に機能しませんでした。
 また、台風11号では、西宮市が防災行政無線を生かし切れず、武庫川の増水による80世帯240人への避難勧告のみであり、過去の豪雨災害でも防災行政無線を稼働させてことはまれと報じられています。

 私は、今回のような、夜間や雷・豪雨時やゲリラ豪雨のような短時間対応を必要とする災害情報手段としてのスピーカー方式の防災行政無線がはたして有効なのか疑問に感じています。

 土砂災害警戒区域及び浸水想定区域の方々の”生命・財産”をお守りするという観点からすれば、『個別受信機』を地域全戸に配布する方が、有効であると提言しました。

 個別受信機は、乾電池式で、災害情報発信時には、電源を切っていても自動で起動し、大音量で放送されます。携帯ラジオとしての機能を有する物もあります。
 夜間であろうと、屋外であろうと大音量で災害情報を発信しますので、非常に有効であると考えています。

 計画中のスピーカー方式と比べ、電波発信用のポールのみの設置で済みますので、費用も相当抑えられ、貴重な税金の節約にもなると考えます。

 

・ 当局の答弁

 特定のツール(道具)を必要としない情報伝達手段ということで伝達手段の多様化に寄与するものと考えておりますが、議員ご指摘のように、降雨時や拡声子局から離れた箇所では情報が届きにくいといった課題が報告されています。

 防災行政無線を保管する意味でも、さんだ防災・防犯メール、エリアメール、Jアラートや公共情報コモンズを通じたテレビ・ラジオなどメディア、市ホームページ、広報車など既存の様々な情報手段を組み合わせて対応するとともに、加えて防災ラジオの導入も検討して参りたいと考えております。

防災ラジオについては、次回私の見解を述べさせていただきます。


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『お宝・なんでも鑑定団』に、丹羽さんが出演 9月23日(火) 一部訂正

2014年09月13日 | 活動報告

申し訳ありません。本阿弥光悦と松花堂昭乗の説明文を逆にしていました。 

近衛信尹の書簡とそれが入っていた外函・内箱などの写真。

 三田にゆかりのある人物を次々と再認識させてくださる、丹羽建蔵氏が『開運・なんでも鑑定団』(9月23日火曜日)に出演されます。

 今度は、近衛信尹(このえ のぶただ) 安土桃山時代の公家にスポットライトを当てられました。

・近衛信尹は、永禄8年(1565)生まれ、天正5年(1577)に元服。加冠の役をつとめたのが、織田信長で、信長から一字を賜り信基と名乗る。
その後、信輔と名乗る。天正8年(1580)に内大臣、天正13年に左大臣となる。関白の位をめぐり二条昭実と口論(関白相論)となり、菊亭晴季の策動で、豊臣秀吉に関白就任の口実を与えた。秀吉が秀次に関白位を譲ったことに、内心、穏やかではなく、文禄元年(1592)に左大臣を辞した。

江戸時代初期の能筆家、寛永の三筆の一人。
  近衛信尹(このえ のぶただ)   ・・・・・五摂家の当主、近衛前久の嫡子。
  松花堂昭乗(しょうかどう しょうじょう)・・男山八幡宮の社僧として仏事に専念の傍ら
                            画技にも  秀 でて数多くの傑作を残した。
  本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)・・・・・刀剣の鑑定を業として聞こえ、他方自ら陶芸・漆芸に妙をえて
                           数々の名品を伝えている。

 

『開運・なんでも鑑定団』に出品されたのは、近衛信尹の書。

はて、真贋の結末は・・・・???  まだ誰にも明かしておられません。

是非、是非、番組をご覧いただきたい。

これも、三田市を売り出すことになる、まさしく『民間版・シティセールス』であると考えます。

『開運・なんでも鑑定団』を三田市で開催すれば、「ミタ市」ではなく「さんだ市」を売り出す、まさにシティセールスになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 


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9月本会議質問 (1)災害対策について ①職員の参集状況について

2014年09月13日 | 活動報告

壇上での質問。

   今回の質問項目
(1)災害対策について・・・
       広島市の土砂災害の状況を「対岸の火事」ととらえずに、
      教訓として「ゼッタイに三田市民の命と財産を守る」という思いで、
      三田市の防災行政に生かしていただきたいとの思いです。


  ①職員の参集状況について
  ②防災行政無線の有効性について
  ③臨時災害FM局について
  ④情報収集について
  ⑤新庁舎における災害対策室の情報対策について

(2)空き家対策について・・・
    
       空き家対策・空き家バンクは、シティセールスの一環であり、
       「子育てするならゼッタイ三田」子育て世代の流入促進
       コミュニティの再生などいろいろと波及効果が期待出来る
      重要な政策であることを、しっかり認識していただきたい。


  ①マイホーム借り上げ制度の推進について
  ②空き家の植栽等の管理について

(3)街路樹対策について・・・

       年間数億円の税金を使っての街路樹対策、予算削減による剪定・除草の回数削減
       今こそ、根本的な対策を、行政と市民とで考えなければならない時期に来ていると考えます。


  ①ヤマモモ等の実のなる街路樹について

以上です。

項目ごとに日替わりで質問・答弁を報告していきますので、よろしくお願いいたします。

 

(1)災害対策について
  ①職員の参集状況について・・・広島市の災害では行政の不手際が数多く露呈していますが、
      三田市も緊急招集に問題があると考えて質問しました。

質問①  台風11号時及びその後の気象警報(豪雨)における職員参集状況はどうであったか。
     鉄道の運休・道路の通行止めなどで、急遽自宅に戻り自家用車で、またタクシーで
     市役所にはせ参じた職員もいたとおききする。
      また、今後の対策はどうするのか。
       
答弁① 台風11号の警報発令後1時間後で82%の参集状況で、
     集中豪雨時は、1時間後で55%と低い状況であった。
      台風の場合は予測が出来たので参集に対しての事前の備えが可能であった。
     ゲリラ豪雨といわれる集中豪雨などは、突発的で、また局所的な事象であるため、
     参集に対しての事前の備えや滞在する場所によっては気象情報の覚知がおくれたことも、
     参集に時間が要した要因と考える。

再質問① 職員の招集については、単に役職順ではなく、三田市在住または近接他市(在住者)
      からすぐに駆けつけることのできる体制が必要ではないか。

再答弁① 突発的な気象警報の発令に対しても、必要な初期対応が可能となるように、
      改めて職員に対し意識の徹底を図るとともに、短時間で必要な人員が確保できるよう、
      自宅からの参集距離等も勘案するなど、早急に配備態勢の見直しを図ってまいりたい。

再質問② 三田市では、気象会社(ウェザーニュース)などと、
      気象情報を24時間提供してもらう契約などはしているのか。

再答弁② 行っていない。

       広島市は、ウェザーニュースと提携していたが、その情報は、生かされなかった。

      新聞による情報では、
      広島市の場合、同社による最初の電話は、19日午後8時51分。
      7回目の午前2時36分には、南西部に最高レベルの警戒が必要と伝えた。
      8回目にも北西部にも同様の情報を伝えたが、・・・
      市消防局は8回の電話を認め情報を生かせなかったとしている。

       今回は情報を生かせなかったが、気象会社の情報で時間的余裕を
     防災対策に役立たせられると考えます。
   
     局地的豪雨対策には、有効ではないでしょうか。

 

   個人質問は、40分です。
   壇上での質問は15分、当局の遠回しの答弁18分で、再質問は7分、
   再質問時間が短くて、不完全燃焼状態でした。

   今回は、どの議員に対しても答弁が長く、再質問出来ない議員もいました。
   これは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
   勘ぐりすぎでしょうか。

次号は、②防災行政無線の有効性についての質問・答弁を記載します。

 

 

 

 


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消防フェア と 千丈寺湖月見の夕べ

2014年09月07日 | 活動報告

三田市消防フェア開催 7日 12:00~

久々の青空にめぐまれ、日差しが熱かったですが少し風があるいい日和でした。

”消防団員・整列!!”

会場は多くの市民でいっぱいです。

消防長の開会宣言
消防団長訓辞

優勝杯返還

竹内市長祝辞
   台風11号の教訓を三田市も生かしていかなければなりません。 

   田中のつぶやき
     三田市全市民の命と財産を守る防災をしっかり築いていただきたい。
     費用対効果を熟慮した、税金の有効な、納税者の納得のいく対策をしていただきたい。

     9日(火)10時より田中が三田市の防災について質問いたします。 
     お時間がありましたら、傍聴または各センターのモニターでも放送しますので、ご覧ください。


来賓紹介

表彰のメダル授与

ポンプ操法選手宣誓

ちびっこのレスキュー訓練風景・・・ダミー人形を使っての訓練   うまく出来るかな!!

 

僕は消防士!・・・運転はまかせて!


 

会場は小さなお子様を連れた若いご夫婦でいっぱいでした。


 

そのあと、”千丈寺湖月見の夕べ”の模擬店準備のお手伝いに・・・

水上ステージでは、リハーサルの真っ最中でした。
天気で良かった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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三田市 新庁舎の現状

2014年09月04日 | 活動報告

 新庁舎建設現場の現状   新旧の庁舎 ” 歴史と時代”を感じます。

 「三田市議会議員と市民との意見交換会」 ~会って話そう~ を開催します。

私が副委員長を務めます 企画総務常任委員会(今北委員長以下7名)は、

日 時   : 10月3日 19:00~  (約90分)
場 所   : 現本庁舎2階・本会議場
 テーマ   : ふるさと納税 ~シティセールスをどう考えるか~

で行います。 

現庁舎・本会議場は、12月本会議が最終となり、来年には取り壊しされます。

是非、ご参加くださり、現三田市庁舎・本会議場をご覧ください。

他の常任委員会は、以下のとおりで開催されます。

・福祉文教常任委員会
 日 時  :  10月3日 19:00~
 場 所  :  総合福祉保健センター多目的ホール
 テーマ   :  いじめ防止について

・まちづくり常任委員会
 日 時  :  10月4日(土)
 場 所  :  有馬富士公園パークセンター多目的ホール
 テーマ   :  地域の課題 ~地域担当制とまちづくり協議会~

(お問い合わせ) 三田市議会事務局 TEL  079-559-5162

 

 

 

 

 


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