◆(写真)台風第11号 第5回 災害対策本部会議 7月18日(土) 0時00分 集合中
★遡ること半日前の17日午前12時ごろ、台風11号の暴風の影響も過ぎ去ったかなと、
武庫川の水位等を確認しました。雨の状況も川の増水も今後おさまるかなと思っていました。
写真のごとく武庫川は増水していました。
15日(水) ◆11時00分 台風に備えて『第1回 水防対策会議』が招集された。
10:26 【注意報】強風
16日には強風域に、17日には暴風域に入る可能性がある。
今後100~200mmの降雨も予想されるとして職員88名が招集された。
16日(木) ◆17時30分~ 第3回 水防対策会議
16:51 【警報】暴風 【注意報】大雨、洪水、雷
自主避難者1名(予定)
16日(木) ◆20時00分~ 第4回 水防対策会議
青野ダムが洪水警戒態勢に入る。
◆22時25分~ 第5回 水防対策会議
22:09 【警報】大雨(浸水害)、洪水、暴風 【注意報】雷
職員88名体制を維持、徹夜で警戒し市役所で一夜を過ごした。
17日(金) ◆6時00分~ 第9回 水防対策会議
5;24 【警報】大雨(土砂災害、浸水害)、洪水、暴風 【注意報】雷
『災害対策本部』
災害対策本部へ変更となり、職員459名体制となり召集。
17:30 『土砂災害警戒区域』 に『避難勧告』を発令しました。
対象 9752世帯 23040人
◆19時00分~ 第2回 災害対策会議
【警報】 大雨 【注意報】 雷、強風、洪水
・県道 三田篠山線 17時00分より通行止め
・市道 香下山田線 17時00分より通行止め
・土嚢積み要請(母子地区)に対し消防団が対応
・羽束川(高平)二於いて水位上昇が観測されたため消防団によりパトロール
★19時に議会事務局からの連絡で、21時の災害対策本部会議への招集がかかりました。
20時からの新市長候補の討論会出席を断念し、市役所へ。
台風が過ぎたにもかかわらず、長雨による河川増水に警戒することとなった。
副議長室にて、防災服に着替え会議に出席した。
◆ 21時00分~ 第3回 災害対策本部会議より副議長として出席
・神戸電鉄20:00より運休
↑ 雨量予想表・アメダス等情報分析
・22:30 現在 避難者は、 76世帯 172人
・羽束川(高平)、武庫川(藍本)において三田市、消防団で継続的に水位の監視パトロール実施
災害対策配備の為、職員459名が徹夜で警戒、泊まった。
18日(土) ◆0時00分~ 第5回 災害対策本部会議 出席
・県道 三田後川上線 23:15 より通行止め
雨量推移及び予想等参考に今後現状以上の河川増水は無いと思われる。
↓ 今後の雨量予想等
18日(土) 02時00分 雨量の減少が予想される為、280名体制に移行。
市民の安全を守る為に、一晩も二晩も市役所で泊まった職員さん”ご苦労様”
459名もの職員が一丸となって災害にあたっていることをこの目で見て周り、
改めて、市民の命と財産を守る災害対策の重要性を感じました、
そして、より有効な手段を構築しなければと考えました。
何時起こってもおかしくない、南海トラフ大震災、ゲリラ豪雨などしっかりとした対策が必要です。
頑張らなければ、三田市!!
私個人としては、以前から主張しているように、全戸には無理でも災害予想地区の方々に、
防災行政ラジオを配備するべきと考え主張してきています。
◆このラジオは、電源が切れていても自動でONになり大音量で災害情報を市民に知らせるものです。
丹波市では、全戸に配布しています。近いうちに丹波市に視察に行く予定です。
先日も丹波市の正副議長とお会いした際に依頼し、快くお受けいただきました。
三田市民の命と財産の安心安全の為頑張って参ります。