前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
活動状況 考え方 お知らせ お願い等

「私たちの老後が危ない ”変わる終の棲家”」講演会開催  主催 新政みらい

2013年04月29日 | 活動報告

 「孤独死」もしくは「孤立死」・・・死後4日以上経過して発見された

 孤独死に関する全国データが厚生省ではなく警察庁の管轄であり、各県警本部によって事件性のない遺体に関しては、自殺を除いて明確な全国データが示されていない。

 2011年に㈱ニッセイ基礎研究所が発表した「セルフ・ネグレクトと孤立死に関する実態調査と地域支援のあり方に関する調査研究報告書」の中に、全国の65歳以上高齢者の孤立死数の推計 (死後4日以上経過)が、15,603人(男 10,622人、女 4,981人)とありました。

 三田市は、人口3万人のまちから今や11万5千人のまちになりました。10年間人口増加率日本一を誇るときもありましたが、時代の経過とともに、問題点も多々明らかになりつつあります。

 その一つが、子供たちの巣立ちによる老人世帯の増加・独居老人の増加であります。

昨年12月知人から、フラワータウンでご老人の『孤独死』(孤立死ともいう)が、あったとお聞きして、居ても立ってもいられず、早速ネットでいろいろと活動等を検索しました。

 北海道札幌市のNPO法人シーズネット・さっぽろ孤立死ゼロ推進センターの活動を知り、講演会などの活動をおたずねしました。事務局長の杉谷氏と電話でお話しするうちに、三田市でも是非、講演会を開催し市民の皆さんと、未来の三田の安全・安心な地域社会づくりについて意見交換をしたいと考えるに至りました。会派の議員と相談し、講演会を開催することとなりました。

 杉谷氏のご紹介で、テレビ番組にも多くご出演されている、淑徳大学の結城康博教授を講師にお迎えし、来る6月9日(日)に三田市総合福祉保健センターにて講演会を開催いたします。

 是非、是非、ご参加くださいまして、一緒に未来の三田について考えいただきたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原爆投下は、必要だったのか?

2013年04月21日 | 活動報告

日本は、いま、戦後における最大の、政治・経済・文化において、危機的状況にあると私は、考えております。

国民の利益・幸せを他所に、見えざる力による、また党利党略の、日本の政治がなされていると感じるのは、私一人ではないと思います。

経済界にしても、雇われマダムのごとく、自分の任期中の実績のみを考え、日本の将来を担う若者の雇用を減らし、ニートや派遣で年収250万以下という若者を生み、日本の国益・幸せをも顧みない企業経営者。

グロバル化に躍らせれて、手痛い目に合っている企業、電気産業を筆頭に。

 松下幸之助氏が、生きていたら、この国は一体全体どうなってしまったのかと、嘆き悲しまれると思います。

 そんな中、NHK BS世界のドキュメンタリーにおいて、アメリカの映画監督・オリバー・ストーン氏による『THE untold history of United States』 "もう一つのアメリカ史" が、放映されています。 10回シリーズです。

 私は、学校で近代史をしっかり教わった記憶がありません。受験には関係ない、時間数が足りないなど言い訳はあるでしょうが、現在を生きる私たちにとって、近代史を知らずして、政治・経済・文化をしっかり考えることはできないと、常々考えておりました。

 期せずして、オリバーストーン監督の”語られなかったアメリカの歴史”を観て、良識あるアメリカ人も多くおられるのだと、安心しました。

 是非・是非・是非、   皆様も、再放送がありますので、ご視聴されることをお勧めいたします。

再放送 : 5月5日 ひる 12時~ 第1回 第二次世界大戦の惨禍                                                    

              午後 1時~  第2回 ルーズベルト、トルーマン、ウォレス

       5月6日 ひる 12時~  第3回 原爆投下

             午後  1時~  第4回 冷戦の構図

             深夜  24時~第5回  と続きます。

日時については、ネットで詳しくお調べください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年に1度の「三田市大川瀬・住吉神社の能楽」

2013年04月16日 | 活動報告

  4月16日に三田市大川瀬住吉神社にて、十年にぶりに能楽が行われました。

約三百年前から続く行事とのこと、江戸末頃の資料によれば、地元の有志の方が借金をしてまで開催し、大殿様からご褒美をいただいたなど、また、能楽師を今の加古川から招いたことなど、三田市史に記載されているそうです。

 『能・狂言』が、現在の私たちにとって大変縁遠い日本文化の一つとなってしまいましたが、この大川瀬の住吉神社において脈々と演じ続けられてきたということは、実に意義深い事であると考えます。  また、引き継いでこられた住民の方々のご苦労はいかばかりかと推察いたします。  住民の方々の文化度の高さがなしえたことであります。

 これからの三田市は、「子育てしやすいまち」と共に「文化度の高いまち」としても、売り出していかなければなりません。 日本の伝統文化を守り育てることも「まちの魅力」の一つとなると信じています。

 主催者そして竹内市長あいさつの後、『翁』が演じられました。

翁・大西智久先生方によって厳かに始められました。

偶然隣に座られた朝原さんは、観世流能楽のお勉強中の方で、いろいろとお教えいただけとことは、天の恵みであったのでしょう。  代々続いてきた大川瀬の住民の方々の、思い入れのほどを、勉強させていただきました。

これからも、大変でしょうけれども、継承していただきますようにお願い申し上げます。

ありがとうございました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地震!! 三田市の対策本部に急行!

2013年04月13日 | 活動報告

 早朝の地震。 横揺れが長かったように感じました。

すぐに身支度をし、家族の安否を確認後、私の住む三田市あかしあ台さくら坂及び周辺に被害が出ていないか、車で巡回しました。 その後、市役所に向かいました。道中市内の状況を確認しましたが、工事中の箇所も異常はありませんでした。

市役所市長公室にて対策本部が立ち上げており、竹内市長以下14名の市の幹部が状況把握に努めていました。その他各部署の職員が職場待機していました。

市内の状況には、大した被害もなく、急傾斜地の被害情報もありませんでした。

NHKの7時のニュースを確認後、市長と私は、帰宅しました。対策本部は、8時に会議を開催し対応することとなりました。

 改めて、地震計の設置場所の問題、デジタル防災行政無線の早急の設置、地域FMへの対応など、予想される南海トラフ地震に対する備えの必要性を感じました。

 三田に大きな被害が及ばなくても、阪神間の市町村の被害は甚大であると予想され、三田市はその時、重要な後方支援都市としての役割を担うこととなるでしょう。  そのことも踏まえて三田市の防災機能充実が急がれると考えます。

 皆さんのお身体、家屋等被害は、ありませんでしたでしょうか。今回も携帯電話等の通信のつながり難い状況がありました。普段使っている情報通信に頼った防災対策では、駄目であることが再度判明しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校入学式

2013年04月09日 | 活動報告

 先日の嵐にも負けず桜が華麗な花を見せてくれている今日、地元あかしあ台小学校の入学式に参列させていただきました。

 昨年とは違った机・椅子の配置で、新鮮味がありました。残念ながら、写真掲載出来ず(実は電池切れ)申し訳ありませんね。

正面には、国旗・三田市旗が掲げられており、国歌ならびに国旗に対する敬意は払われていました。

あかしあ台小学校は、今年82名の新入生を迎え総勢489名です。新1年生は、3クラスに分かれ入場、式典が始まった。6年生の1年生を迎える言葉・歌。  1年生の「1年生になったら」の歌。式典は、終了した。

 退席の時、6年生から「田中さん」との声、見れば知人のお孫さんであった。ちょっと見ない間に6年生とは・・・・・

この子供たちが、『夢』を実現できるよう、三田市の教育をより良いものにしなければと改めて思った。

昨年来の中学校の不祥事、市民の方々の信頼を取り戻すには相当の覚悟と努力が必要であると考えます。

大澤教育長はじめ教育関係者の方々、本当によろしく願います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成25年三田市消防大会

2013年04月07日 | 活動報告

 4月7日(日)三田市消防大会が、郷の音大ホールで行われました。

式典は消旗・団旗入場から始まり竹内市長の式辞・各表彰・来賓祝辞等で第1部を終了した。

第2部 アトラクション では、富士中学校の吹奏楽部マーチングバンドの皆さんの演奏演技が披露された。

中学生とは思えないほどしっかりとしたあいさつ・演奏演技にびっくりしました。

(写真は、クリックすると大きくなるはずです。)

竹内市長 式辞  市長さん左肩が少し気になるのですが・・・・・

高平小学校ちびっこ消防隊 消防団長感謝状授与  小さな手で 「敬礼!」

富士中学校 吹奏楽部マーチング演奏演技    ブラボー!! ピューピュー!

本当に中学2年生・1年生 ???

女性消防団員によるCPR体操  樽口団員他  関学の学生さんも。

はしご演技 水平大の字  日ごろの成果発揮ですね。

今後とも、三田市民のいのちの安心安全をよろしくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする