東日本大震災に思う

　このたびの東日本大震災において、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。
被害にあわれた方々のご健康と復興を心からお祈り申し上げます。

　テレビで見る津波の巨大な力に、圧倒され声も出ませんでした。流される家屋を見ていて、あの２階には避難出来なかったお人が居られるのではないかと思っていると、見る間に家屋はつぶされ泥の海に呑まれてしまいました。
コンクリートの大きな建物が根こそぎ倒れている光景は、津波の破壊力の凄さに驚嘆してしまいます。

　防災センターの鉄骨しか残っていない現状・最後まで住民の避難を訴え続けられた行政職員の方々の尊い命の犠牲。
親御さんを亡くされたお子さん、ご親族や近しい方を亡くされた方々を思えば、声も出ず、ただただ涙するばかりです。
自分に出来ることは些細なことしかできませんが、出来ることはしようと考えています。

　これを書きながら、無力感にさいなまれています。

この未曽有の国難に国民すべてが力を合わせて取り組まなければなりません。そして今こそ、この国のあるべき姿をしっかり考え、国家１００年の指針を示すべきと考えます。
政治屋ではなく真の政治家の力が必要です。

　救助・救援等並びに原発事故の対応に現地で活動なさっておられる多くの方々に、感謝感謝申し上げます。

長い間、ブログの更新が出来ず申し訳ありませんでした。