前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
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「三田のみらいを考えるつどい」実施報告

2010年02月25日 | 活動報告
 2月21日(日)ウッディタウン市民センターにて、「三田のみらいを考えるつどい」を、会派新政みらい主催で開催しました。
 日曜日にも関わらず、約70名の市民の皆様が、参加くださいました。

 昨年2月に「県立柏原病院の小児科を守る会」の丹生さん岩崎さんにお話を聞かせていただいてより約1年が過ぎました。この間、何とか市民の皆様に三田市民病院の現状を知っていただき、市民運動的な盛り上がりをお願いして廻りましたが、活動には至りませんでした。

 それならば我々会派”新政みらい”で、口火を切らせていただこうと考え、この日を迎えました。感慨ひとしおのものがありました。
 アンケートには、、大変感銘したなど多くの前向きな記述がありました。
これを機会に、三田市のいろいろな現状を知って頂き、考えて頂ければと思っています。

 この町の将来は、住民である我々一人ひとりが考え、市民力で築き上げなければ成らないと考えています。日本全体が、少子・高齢化の時代に突入する時代、『住民の・住民による・住民の為の町づくり』を、実現しなればなりません。

 今後も、このような「つどい」を続けていきますので、ご参加くださいますよう、お願いいたします。

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「三田のみらいを考えるつどい」のお知らせ

2010年02月10日 | 活動報告
 私たち、会派「新政みらい」は、市民の皆様と「三田のみらいを考えるつどい」を持ちたいと企画いたしました。
 第一弾:テーマ「市民病院を守るためには」 といたしまして、「県立柏原病院の小児科を守る会」代表の丹生裕子(たんじょう ゆうこ)さんをお招きし、お話をお聞きする事にしました。
 我々は、昨年2月に柏原に視察させていただき、いつかは三田で・・・と、思いをめぐらしていました。

 地域医療の崩壊が叫ばれている中、三田市民病院は、三田市内は勿論、三田市以西・以北の住民にとって、命を救う2次救急病院としてなくてはならない存在になっています。
しかしながら、赤字会計がつづき、医師不足・看護師不足 そしてコンビニ受診、モンスター・ペイシェント(患者) 勤務医・看護師の過酷な労働・・・と問題は多々あります。
 もう一度、私たちの地域医療をどう守るかを考えてみませんか?

 日時 : 2月21日(日) 午後2時から  開場は30分前から
 場所 : ウッディタウン市民センター 2階 大集会室
 先着 : 150名  参加費 無料

 講演会終了後、みなさまのご意見をお伺いする時間を設けています。
 あなたの心に響くお話をお聞き逃しなく!

 詳しくは、今月創刊の会派広報誌 『新政みらい通信』に載せています。
 お問い合わせは、三田市議会事務局 079-559-5162 内線3070まで。
 

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三田市の将来について

2010年02月09日 | 活動報告
 私が、三田市議会議員に成らせていただきまして、はや1年3ヶ月が過ぎました。
この間、1年生議員として自分の担当委員会のほか、出来るだけ多くの委員会・審議会等を傍聴し、勉強してまいりました。ようやく、この町の問題点が、見えてきたような気がしています。

 日本全体が、少子高齢化の時代に入ってきましたが、特に三田市はそのスピードが急激にやってくるのです。そのことは、皆様も東京・多摩ニュータウンや大阪・千里ニュータウンの先例でご存知の通りです。

 平成20年9月現在の三田市の人口は、114,089人、
       うち 65歳以上の人口  16,875人 総人口比 14,8%で
        40歳~64歳の人口  43,113人 総人口比 37,8%です。

 この数字から見えてくるものは、私たちの町”三田”の将来の姿です。

 少子化 ・超高齢化社会 ・財政の縮小 ・増大する医療費・・・

 1月21日の新聞紙上で皆様もご覧になった事と存じますが、三田市国民健康保険事業は、2010年度から財政不足を補う為、市の一般会計から2013年度までの4年間に約4億4881万円を繰り入れ、現在の国保の税率を維持する方針でいます。
 このように、もう既に先行きの見えない財政の逼迫が、押し寄せてきているのです。

 しかしながら、”行政”も”議員”もそして”市民”も、この町の10年後・20年後の姿を、(頭では理解していても)危機感持って見ようとしていないように感じます。
 ”夕張市”や”泉佐野市”の事は、”対岸の火事”ではないのです。


 いまこそ、皆様お一人お一人のお知恵とお力(市民力)が必要なのです。
それこそが、市民と協働のまちづくりなのです。
 この町の将来を決めるのは、皆様お一人お一人の行政や議会に対する、関心度が大きな力になるのです。


 私は、市政の現状を皆様にお伝えし、1年生議員で微力ではありますが、精一杯、議会、市政の改革に努力して参る所存でございます。


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