前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
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まちづくり活動支援事業助成金報告会 

2010年06月22日 | 活動報告
 この記事を、下書きに入れてしまっていました。記事が前後しますが、申し訳ありません。

 6月12日(土)三田市まちづくり協働センター 多目的ホールにて、2009年度まちづくり活動支援事業助成金報告会が、行われました。
14団体の報告がありました。皆さん、三田を住みよいまちにしたいとの思いをお持ちで、それぞれ特徴のある活動を報告されていました。
私は所要があり、最後まで聞けませんでしたが、このような市民団体が共に手を携えて大きな広がりになれば良いのになと、感じました。
 それこそ、市民参加の協働のまちづくりとなるのです。今後皆様方の活動が大きな「輪」になればと願わずにはおれません。

 そのあと、肥後議員と共に尼崎の「西武庫公園のホタルの会」等の方々と、ホタルの棲める環境や繁殖等について、「平谷川のホタルを守り育てる会」の山下義和さんのお話をお聞きした後、あかしあ台のホタルを見に行きました。
前日には、30匹が出たとのこと、この夜も相当の数のホタルが乱舞していました。
 山下さんの人工飼育による放流活動をはじめ、守り育てる会の方々のご努力があったればこそと感謝も申しあげます。
 ひときわ明るい”ゲンジほたる”にまじって小さな明かりの”ヘイケほたる”が、飛び交うのを、大人も子どもも歓声を上げていました。


次回の「車座市政談議」は、6月27日(日)午後4時より、田中事務所にて行います。
  今回は、6月議会の報告などをお話したり、皆様の市政に対するご意見をお伺いします。    
 田中事務所は、あかしあ台のスーパー小西屋さんの前です。
 皆様のお越しをお待ちしております、お気楽にお越しください。
             

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ホタル観賞 

2010年06月17日 | 活動報告
 5~6年前になりますか、母と姪っ子を連れて小柿の野外活動センターでホタルを見ていると、もっとたくさん出てるところに連れて行ってやると、地元の方がおっしゃるので、先導する軽トラについて行きました。
その秘密の場所には、それは多くのホタルが飛び交っていました。お人との不思議な出会いに”ホタルの精”のお導きかと感じていました。そして幻想的なまでのホタルの乱舞に感動しました。

 それから、毎年そこに、ホタルを見に行くことにしていましたが、今年は二匹ほどが飛んでいるだけでした。
 たまたま地元の農家の方が居られたのでお聞きすると、今年はさっぱりだそうで、小柿の野外活動センターの手前300メートルほどにある橋のあたりにたくさん飛んでいるので、そちらに行けばよいと教えてくださいました。

 慣れない夜道のため、野外活動センターを行き過ぎてしまい、ようやく野外活動センターにつきました。橋の上から眺めますと、結構な数のホタルが飛び交っていました。
これだけでも堪能したなあと感じていました。

帰り道、教えていただいた橋に行きました。 そしたらどうでしょう、
”ホタルが湧いている” と表現したらいいのでしょうか、人生で初めての経験をしました。次から次へ登ってくる点滅する光・光・光・光・光。圧巻でした。
教えていただいた方に感謝です。

 橋の上でまたお人との出会いがありました、そのご婦人も、人生で初めての経験だとおっしゃっていました。
今年も、不思議な人との出会い、”ホタルの精”に感謝、感謝です。

 皆さんも、行って見られてはどうでしょう。感動されると思います。

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あかしあ台小学校運動会

2010年06月08日 | 活動報告
 5日(土)あかしあ台小学校の運動会に行きました。

 まだ、初々しさの残る1年生、選手宣誓や応援団・運営係など本当にしっかりした6年生まで、ハツラツとした子どもたちを見ていると自然と目が細くなってきました。
 自分の小学生時代を振りかえってみますと、私は大阪の曽根崎小学校(今は名前が変わっていますが)でしたが、まだ、高速道路がなく友人の家が並んでいました。
曽根崎商店街やパチンコ店などのにぎわいは、その当時もありました。隣の花月劇場と商店街に三方を囲まれた狭い校舎・運動場、それでも小学生の私には広く感じていました。
 今、高速道路に乗ってそばを通りますと、何と狭い運動場かと感じます。

 青い空、遠くに山々、近くの家並、なんと広々とした明るい運動場・学校だとつくづく感じました。子どもたちが、元気で明るく育ってほしいと願わずにはおれませんでした。
 
 この町ができて二十数年、この町で生まれ育った子どもたちにとって、ここが本当の「ふるさと」です。いずれ、育って行った子どもたちが、「やっぱりふるさとはいいなあ」「ふるさとで子どもを育てたい」と思ってくれるような町に、我々はしなければならないと強く考えさせられました。

 少子高齢化の日本、中でも三田市は急激な高齢化が待った無しにやってきます。
本当に今こそ、真剣に、この町の将来を考えなければなりません。

 一緒に考えてみませんか?  ご意見をお聞かせください。
毎月・第4日曜 午後4時より、あかしあ台の事務所(小西屋さんの前・バス停コミュニティホール前)にて、「車座市政談義」を開催しています。

次回は、6月27日 第21回 「車座市政談義」
 

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三田まつり 花火募金

2010年06月03日 | 活動報告
 今年も三田まつり「花火募金」が、始りました。昨年に続き今年も街頭募金に参加しています。3日(木)午後7時より新三田駅にて行いました。
職員のほか 商工会・区長会からも参加頂いているとのこと、我が会派・新政みらいの肥後議員も参加。
 
 昨年は中止であった為、資金的には潤沢ですが、将来の財政を考えますと安閑とはしておれません。市民との協働のまちづくりという観点からも、市民参画の「三田まつり」にしなければならないと考えます。
 募金をしてくださる方々の中に、学生さんも多く居られることは、感激でありました。
自分たちの育った町の花火大会を、「自分たちも参加するぞー」という声が聞こえてきそうでした。少ないお小遣いからの貴重な募金、本当に有難うございました。
目頭と心が温かくなりました。

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里山ふれあいの森づくり作業 有馬富士公園にて

2010年06月03日 | 活動報告
5月29日(土)に、有馬富士公園での「里山ふれあいの森づくり」の作業をしてきました。
 里山は、以前は燃料としての柴刈りをしていましたので、木漏れ日のさす適度の空間があり、下草もそれほどではなかったのでしょう。
しかし現在は、まったくと言っていいほど人の手が入らなくなり、荒れ放題です。柴を刈り適度の空間を作ることで、豊かな自然を取り戻すことができるそうです。

 作業は、”柴刈り”多くは伸び放題になっている笹を刈ることでした。山の傾斜に身をかがめての作業は、相当に骨の折れる事でした。笹といっても2~3メートルの長さがあるのです。刈り取ったものは、所々に積み重ねられ堆肥となるようにしています。
 この作業を、長年ボランティアされておられる方々のご苦労は、如何ばかりかと推察いたします。ご苦労さまです、そして有難うございます。
 今後とも少しでも、お役に立つよう作業に参加させていただこうと思います。
 
 ところで、その折異臭を放つ動物の死骸がありました。干乾びたそれは、外来種のヌートリアのようでした。
 先日も知り合いの方から、「平谷川で見かけましたが、何でしょうか」と写真が送られてきました。どうもヌートリアの様でした。
こんな民家が密集するニュータウンでと、驚きと共に何とかしなければという思いになりました。


 農家の方々を困らせている猪・鹿・アライグマ・ヌートリアなどの有害鳥獣ですが、昨年の猟友会による駆除数は、
            イノシシ   108頭
            シカ      23頭
            アライグマ  183頭
            ヌートリア  218頭  となっています。

 根本的な対策を考えなければならない時期に来ているように思います。
イノシシは、食用に転用できますが、シカは、どうなのでしょうか。
昨今、地方でシカ肉の料理が話題になっていますが、三田でも何らかの方法を考えたいものです。”いのち”の大切さを、考える上でも何とかしなければと思います。
 
 お知恵やお考えをお聞かせください。

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