前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
活動状況 考え方 お知らせ お願い等

三田市地酒で乾杯を推進する条例 否決

2013年12月26日 | 活動報告

 このたび「三田市地酒で乾杯を推進する条例が議員提案され,賛成5、反対16で否決されました。
我々、新政みらいは、反対しました。  

 以下が理由です。

 三田で生産された酒米「山田錦」の多くは、三田市外で利用されている。
それと、三田市の水稲作付が1200haであり、うち山田錦は230haであるとのことです。
また、地酒メイカーは、1軒だけである。
三田市民へのこの条例についての説明や周知もできていない。
条例の公布の日から施行することは、拙速である。
地産地消の推進には、他にも生産品はある、たとえば三田米・三田肉等を広く三田市民に消費推進することの方が、三田の農業、畜産業等を活性化し、大きくはTTPにも対抗できる。
等々であります。

我々新政みらいは、対案を示し反対しました。

世界無形遺産として「和食」が認定されたこともあり、以下の条例を提案しました。

「三田和食文化の推進に関する条例」    新政みらい案

 和食は食材、調理方法、栄養、食事の場と食べ方、おもてなしの心といった要素から構成され、そこには自然の尊重、健康長寿への願いといった思いが込められており、また家族や地域を結びつける働きもしていることから、日本文化の結実であるということができる。
 和食の核は米、みそ、漬物、酒、茶であり、そのいずれもが市内で良質のものが生産されており、三田市は和食文化推進の地としてふさわしい。三田市が世界無形文化遺産である和食文化を守り伝承する先駆けの地域となり、また市民が三田の自然を通じて豊かな和食文化を実感するため、ここにこの条例を策定する。

第一条 目的             (以下条文は省きます)
第二条 市の役割
第三条 事業者の役割
第四条 市民の役割
第五条 和食の日


以上です。  これは{案}であって、より良いものを作るため議会での検討、市民のパブコメ等を経て制定されるべきものであると考えます。

 同じように、公明党・共産党も対案を提出し拙速な条例制定ではなく、真に三田市・市民にとって役に立ち、胸を張って制定出来る条例にしなければならないと考えました。

その結果が、賛成5、反対16 で否決というものです。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新庁舎の1階土間? 

2013年12月17日 | 活動報告

 普通のビル工事は、建物内にクレーンをたて、建設階数が高くなるごとに継ぎ足しする方法です。
 漫才でビル工事完了後のクレーン撤去についての話がある、あの方法です。

 しかしながら、三田市の新庁舎は、免震構造のためそれができません、それで写真の国内最長のクレーンが登場となりました。
 組み立て当日には、すぐそばを走るJRから問い合わせがあったとか。

 クレーンの能力は、
          ラフティングブーム長さ   31,5 m
          ラフティングジブ長さ     48,0 m
          ブーム角度          80°
     とにかく デカイ。

 

 

 

 

 12月18日現在、会派控え室から見える工事状況は、1階土間?のコンクリートを打っています。

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第25回 三田国際マスターズマラソン

2013年12月15日 | 活動報告

開会式前のグランド風景

今年は、カカオ最高の5430人のエントリー、肌寒いが青空の開催式となった。
竹内市長の開会挨拶

姉妹都市 招待選手 

遠方からの選手 北は北海道から南は鹿児島から・・・・「す」パーマン?鹿児島から

最高齢は81歳の男性 以下80歳79歳~みなさんお元気で背筋 ピーン

ゲスト・ランナーの水野裕子さん

全員でのウォーミング・・・いざ、スタートへ   全員の完走をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月本会議での私の質問

2013年12月11日 | 活動報告

今回の個人質問は、3項目です。

≪1≫三田市の農業に対するビジョンを問う。
   平成19年3月作成の10年間の「三田市 食と農の振興ビジョン」で、3つの戦略プロジェクトを示し、中間年・平成24年に改定版を出しているが、内容に進展が見えないと考えます。
 先日、三田市農業委員会が提出された「三田市農業・農村施策に関する建議書」にもあるように、若者の農業離れや高齢化、また大きくはTPPの問題等、市長は三田市の基幹産業は、農業であるとしていますが、どのように考えておられるのか。

≪2≫災害時の地域FMについて。
   三田市の災害情報の担い手である地域FMは、電波の届きにくい地域があるなど指摘されている。
災害緊急時には、放送出力の増幅をすることが出来るが、その対応について検討しているのか。

≪3≫民生委員・児童委員経験者の活躍の場の検討を。
   ①民生・児童委員の方が、任期満了後に地域福祉の為協力していただける体制を作ってはどうか。
   ②民生・児童委員の方々が任期満了で辞められるときに、感謝状の郵送だけではなく、感謝の意を示すことが必要であると考えるがどうか。

以上であります。

 質問日は、12月16日(月)6人目(当日最終質問者)です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

障害者フェスティバル13に参加

2013年12月02日 | 活動報告

 12月1日(日)に障害者フェスティバルが、総合福祉保健センターで盛会に行われました。

オープニングは、”のぞみ太鼓””ゆう太鼓”の演奏、
続いて主催者・三田市身体障害者福祉協議会会長・八十川 一三氏挨拶、
来賓あいさつが続き
よさこいソーランが演じられました。

 オープニングの太鼓演奏は、びっくりするほど皆の息がぴったり合っていて、見事なものでした。
感動しました。

 障害のある人もない人も共に幸せに暮らせるまちにしなければと、つくづく感じました。
議員として頑張らなければと意を新たにしました。

 

 

そのあとは、所要の為退席させていただきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする