前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
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第68回 「車座市政談義」

2014年07月28日 | 活動報告

 

 あかしあ台公園でのラジオ体操風景

 

 毎月開催させていただいております「車座市政談義」は、
私の活動報告や市民の皆様からのご意見・ご提言をお聞きしたり、
三田市の将来について皆様と話し合う場ですが、7月26日で68回を数えました。

 毎回いろいろな議題が出ますが、今回特筆すべきは、

①認知症に大変関心があったことです。
 ・認知症予防対策としての運動等をする場所がないこと、
  自治会コミセンや市民センターなど会場がなかなか取れない。
 ・介護の問題(人・施設・費用)

②神姫バスの昼間運行ルートの見直しについて。
  高齢者の活動促進・認知症予防・健康維持等の為にも、
  昼間の神姫バスの運行ルートの見直しを、各自治会・医療機関・ショップや娯楽施設等
  関係者の協議する必要がある。(資金面等も含めて。)

その他についても、議員としての取り組み状況をお話しし
今後三田市の将来を考え行政と市民とが協働してまちづくりを進めなければ
ならないと痛感した次第です。

次回、8月23日はあかしあ台夏祭りの為、また前後の週もお盆・月末との関係で、
休会とすることとなりました。

よろしくお願いいたします。

少し夏バテ気味で、文章がまとまりませんでした。

 

 


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北摂情報文化懇話会 例会でキリンビアパークへ

2014年07月17日 | 活動報告

 17日 北摂情報文化懇話会の今回の例会は、キリンビアパークの工場見学及び交流会です。
キリンの石島工場長(執行役員)さんが情文懇の会員であることもあり、お得感満載のひと時でした。

キャラクターがお出迎え

 ・・・概要・・・

操業開始    1997年5月~
生産能力    30万キロリットル/年
従業員      180名
うち三田市民   75名  約42% 

・・・三田市との関わり・・・

1) 三田観光協会 理事就任 
     企業事業部会所属 (26年5月~28年4月)
2)「三田里山づくり」に地元と協同参画
     2007年6月に「観福の森 パートナー協定書」締結


・・・協賛イベント・・・

 4月   さくら回廊ウォーク
 8月   三田まつり
 9月   三田 秋の観光と味覚まつり



・・・11の地域とのかかわり・・・

 

工場長をはじめキリンビールマーケティングの方々は、三田との関わりに関心を持たれておられます。
工場の所在地は神戸市ですが、地域(地元)企業として三田市とのコラボが出来れば、これも「シティーセールス」になるのではないでしょうか。
積極的に官民挙げて推進したいものです。
私もいくつか提案をさせていただきました。

三田市民の雇用も頑張っていただいています。
8月にもう少し具体的なコラボ等についてお話をする予定です。

三田市をもっと”活気のある、面白いまち”にしたいですね。

 

 


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第5回 みらいを考える集い 開催

2014年07月13日 | 活動報告

 今日午後2時より 我々会派「新政みらいの第五回”みらいを考える集い”を開催しました。
雨模様にも関わらず大勢の市民の方がお越しくださいました。
ありがとうございました。

講師:高木英彦氏  経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部 地域経済課長
             地域経済コーディネーター・ツーリズム研究会事務局員

演題:「三田の地域資源を探せ!」

      (写真は、自己紹介される高木氏 ・ 会場風景)

・・ 

★講演内容抜粋

◆・・・提言 ・・・

・地域に根ざしたプレイヤーが主役だ
・地域経済ジグソーパズル論
  地域資源は点在。それぞれが自立的発展を目指せ。
  他のプレイヤーと接触したら、手を握ってコラボ。
  パズルの完成を目指せ。
・地域経済借景論=隣の宝を利用せよ
・広域感覚で大きく見せる=魅力を継ぎ足せ
・メリハリのある情報発信でメッセージ力UP
・平等主義はダメ、公平にやろう

◆事例紹介
 ・農産物直売所「はっぱや」・・・各自が出資し直売所を経営そしてレストランもーーー六次産業化
 ・京都嵐電の嵐山駅    ・・・西陣織の灯篭とジャズと喫茶ーーー外国人観光客の関心
 ・高槻Jazz Streeet     ・・・30万人が集う催しに発展ーーー自主財源をつくる
 ・橘街道プロジェクト    ・・・「橘」つながりーーー地域活性化モデルケースに選定される

◆「ビジネス」にする

・・・なぜ、売れないのか?・・・
(顧客側)            
1.買う理由がない
2.魅力がない
3.商品力がない
4.集客力がない

   (売り手側)
   1.売り方がわからない (商品の問題)
   2.売り場が見えていない(市場ニーズの問題)
   3.競合他社がいる    (商いの考え方の問題)

講演後半は、3つのテーマに分かれて、話し合いを行いました。
・アート、食、教育について意見交換をしました。
時間が短く十分な話し合いはできませんでしたが、いろいろなご意見を頂戴しました。

 

◆20~39歳女性が半分以下になる自治体比率 (2010~2040年)

   三田市は、45,4%とになる。・・・少子化・高齢化

 

★私の意見。
 三田の地域資源を探し、ビジネス化(雇用創出)し、魅力あるまちづくりをしなければ
 都市間競争には勝ち残れない時代が、もうそこに来ているのです。
そのためにも、高木氏が言われるように、

「否定から入るのは止めて、
プラス思考のアイデアをだし、
このまちの魅力を発見、継ぎ足して
未来につながる三田市のジグソ-パズルを
完成させようではありませんか。」

★今後について
 新政みらいとしては、頂いたご提言等を皆様と一緒に考え
高木氏のご助言もいただき具現化に努めてまいる所存です。

頂きましたアンケート等につきましては後日報告させていただきます。

講師の高木英彦様
 ありがとうございました。今後ともご指導お願いいたします。

ご参加くださいました皆様、
本当にありがとうございました。

 


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三田水墨画同好会 第3回展示会 

2014年07月09日 | 活動報告

 三田水墨画同好会の展示が中央公民館で行われています。
7月8日(火)~12日(土)まで、開かれています。

墨の濃淡だけで絵を描き、そこに心の眼で色を感じることのできる、日本人は素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

 


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三田の「魅力探検寺子屋」バスツアー研修

2014年07月06日 | 活動報告

寺子屋のバスツアーで伊丹市の有岡城と三木市の三木城跡・武中半兵衛の墓・秀吉本陣跡など等を探索しました。

まずは、荒木村重の有岡城、

現在残っている城跡は、当時の約半分で、残りは道路やJRになっているそうです。
近年発掘調査で、石垣を発見、ひよっとしたら黒田官兵衛が幽閉された牢獄跡かも、西側には土塁がそして堀があったそうです。藤の花が咲いていたかも・・・・・。

次に日本最古の酒蔵・国指定重要文化財「旧岡田家酒蔵」を訪ねました。
歴史ある建物がきちんと整備され市民の誇りにもなっています。

三木城跡は、現在の三木市役所・文化ホールなどがある丘全体だそうで、実に広大な敷地であった。
足掛3年の籠城に耐えるだけの規模であったと思うと納得しました。
三木市民は、今でも城主・「別所長治公」と呼び捨てにはしないそうです。
別所長治公の辞世の句碑

三木城と長治公の解説をしてくださった、山崎氏。 
 

三木合戦の陣営配置図
   

歴史的建造物 『ここいら』
  

竹中半兵衛の墓・・・秀吉本陣近くにある。他に2カ所半兵衛の墓と称するところがあるそうです。

羽柴秀吉本陣跡をたずねました。
雨のあとであったため滑りやすい山道を登ると、三木城や周囲が見渡せる頂上に至る。ここならば、三木城への補給等援軍の動きはよく見えたであろうと思いました。

そのあと、国登録有形文化財の「旧玉置家住宅」を拝見しました。
市民による”ふすま”の裏張りを剥がし歴史資料を解読しておられるそうである。

あいにくの小雨交じりの研修でありましたが、話題の地を巡ることができ楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

追伸 

 黒田官兵衛が荒木村重を説得するために有岡城に赴く際、三田城守将・荒木平太夫であったことから、平太夫に仲介を頼んだ可能性があり、官兵衛が三田に来たかもしれない、とのことでした。

 

 

 

 


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三田市制56年記念式典及びさんだクラフトハウス(ガラス工芸館)オープン

2014年07月02日 | 活動報告

★7月1日 晴れ渡る青空が広がる日に、三田市制56周年記念式典が行われました。

 さつき賞・スポーツ賞の受賞式が行われました。三田市へのご貢献ありがとうございます。

 受賞者を代表して西浦さんが、戦時中三田でグラマン戦闘機の機銃で友人を亡くされ、その方々のためにも、三田の農業の発展のためがんばって来た、とのお話をお聞きして、亡くなられた方々も受賞をお喜びであろうと思いました。

 

 

 

 

 

★サンダクラフトハウス オープン・・・ガラス工芸館の運営を一新
指定管理者としてさんだクラフトハウスプロジェクト(㈱ケントク、NPOグラスクラフト協会)が三田市ガラス工芸館の運営を行うことになりました。

 ㈱ケントクは、ダスキンの親会社であり、ビルメンテナンス事業やダスキン関連FC事業、ミスタードーナッツ事業などを手がけている会社だそうです。

陳列されているガラス工芸品は三田市の所有のもので、世界から収集した作品が並んでいました。
三田市が、このようなものを持っている事をはじめて知りました。結構な金額だそうです。

いろいろな手法があるそうで、一部を拝見しました。以下写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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