大垣市視察
★大垣市は、日本列島のほぼ中央、濃尾平野の西北部に位置する岐阜県第2の都市で、
大正7年に市制を施行し、西濃地域の産業、文化をリードする中心都市であります。
◆中心市街地商店街元気ハツラツ市
年8回、大垣駅からすぐの中心市街地商店街で、ハツラツ市を開催している。
歩行者天国にして商店、テントでのマーケットなどを行っている。
近隣市町村からも多くの交流人口を招いています。
大垣市は、空き店舗対策として、家賃補助4万円/月、改装補助100万円/10件/年、
ハツラツ市には、1000万円/年(今年は950万円)を出して盛り上げている。
この町も高齢化、人口減等を抱えている。人口は、平成27年4月現在で162702人。
歴史も古く、水の都、大垣城、松尾芭蕉の奥の細道のむすびの地、
国重要無形民俗文化財の「大垣まつり」などなど、羨ましいほど観光資源豊富なまちです。
「元気ハツラツ市」は、一人の若い店主の発案で実行。
やはり市民からの熱い意気込みが必要。
市長の熱い思いで、年間多くの催しが繰り広げられている。
少々職員さんもお疲れか・・・?
詳しくは、視察報告書をご覧ください。(議会事務局)
三田市も、少子高齢化を抱えるまち、交流人口を増やす手立てを
真剣に考え実行していかなければならない。
集客できる仕掛けをもっともっと作らなければなりません。
団体が日本一を目指す「フルートコンテスト」もその一つ、
もっともっと行政もPR活動に協力すべきであると考えます。
先日、フルートフェスティバルを見せていただきましたが、子供たちの育成から
プロ奏者まで多くの三田ゆかりの方がおられるのに”ビックリポン”。
「文化のまち」「芸術のまち」・・・三田にしたいですね。
一緒に頑張りましょう。
追伸
高槻市の「ジャズストリート」では、大勢の交流人口があるとお聞きします。