議会運営委員会視察第二日目は、別府市です。
視察目的は、議会改革の一環である「一問一答方式」についてであります。
別府市は、人口121,374人(平成21年6月1日現在)と、三田氏とほぼ同規模です。
ただ、市制施行が大正13年4月1日で、歴史あるまちです。議員定数は、29人です。
一問一答方式については、議会議事録を大正時代にまで遡っても、どこにも登壇したという記録がないほど昔から実施して来られたとのことでです。
質問通告書の記載は、至ってシンプルで例として、
(1)教育行政について
①学校現場への人の配置について
②経済的困窮状態にある子どもたちの支援について
③給食費滞納問題について
(2)・・・
という、具合です。
一般質問は、
発言順位 通告締め切り後、議員2名立会いのもと抽選を行い質問順位を決定
発言時間 一人60分(答弁も含む)
質疑の方法 自席からの一問一答方式(登壇はしない)
答弁の方法 自席から答弁(登壇しない)
平均質問者数 17人
質疑回数 同一議題について、質疑は原則3回であるが、慣例により(議長許可)制限はしていない。
以上、三田市とは相当な違いがあります。
質問事項等については内部協議(部長以上)を行うが、答弁は基本的なものについては課長が行い(約60%)、補足的なもの、行政判断を伴うものについては部長が、政治的な部分については副市長、市長が答弁する、とのことです。
三田市においては、約五年間ほとんど職員を採用しなかった時代があるそうで、あと二三年したら急激に職員の若年齢化が起きてきます。
まさに今から、幹部職員の養成をしておかなければならないと考えます。
そして、急激な高齢化を迎える三田市にとって、今こそ職員の意識改革が必要なのではないでしょうか。
先日、ある部署の職員三人とお話をしましたが、三人が三人ともこの危機意識をお持ちで、自分のポジションでの課題をしっかり話しておられました。
素晴らしい!!
ただ、私が感じたのは、皆さんも言っておられた縦割り行政の閉塞感、そして少しネガティブシンキングじゃないだろうかということです。
日本の政治も経済も、いや、世界中の政治も経済も 「どうなってんの?」と言いたい今日この頃です。
だからこそ、前例や固定観念にとらわれず、それが三田市にとって三田市民にとって良いと思える事なら、独特な発想(奇抜・突拍子もない発想でも良い)と行動力で、次代を切り開いていかなければならない時だと考えます。
オバマ大統領じゃないですが、
Yes,We can !
We must change !
我々は、変わらなければなりません。
私たちは、きっと出来ます。
今日のところは、、この辺にしておきます。
、
視察目的は、議会改革の一環である「一問一答方式」についてであります。
別府市は、人口121,374人(平成21年6月1日現在)と、三田氏とほぼ同規模です。
ただ、市制施行が大正13年4月1日で、歴史あるまちです。議員定数は、29人です。
一問一答方式については、議会議事録を大正時代にまで遡っても、どこにも登壇したという記録がないほど昔から実施して来られたとのことでです。
質問通告書の記載は、至ってシンプルで例として、
(1)教育行政について
①学校現場への人の配置について
②経済的困窮状態にある子どもたちの支援について
③給食費滞納問題について
(2)・・・
という、具合です。
一般質問は、
発言順位 通告締め切り後、議員2名立会いのもと抽選を行い質問順位を決定
発言時間 一人60分(答弁も含む)
質疑の方法 自席からの一問一答方式(登壇はしない)
答弁の方法 自席から答弁(登壇しない)
平均質問者数 17人
質疑回数 同一議題について、質疑は原則3回であるが、慣例により(議長許可)制限はしていない。
以上、三田市とは相当な違いがあります。
質問事項等については内部協議(部長以上)を行うが、答弁は基本的なものについては課長が行い(約60%)、補足的なもの、行政判断を伴うものについては部長が、政治的な部分については副市長、市長が答弁する、とのことです。
三田市においては、約五年間ほとんど職員を採用しなかった時代があるそうで、あと二三年したら急激に職員の若年齢化が起きてきます。
まさに今から、幹部職員の養成をしておかなければならないと考えます。
そして、急激な高齢化を迎える三田市にとって、今こそ職員の意識改革が必要なのではないでしょうか。
先日、ある部署の職員三人とお話をしましたが、三人が三人ともこの危機意識をお持ちで、自分のポジションでの課題をしっかり話しておられました。
素晴らしい!!
ただ、私が感じたのは、皆さんも言っておられた縦割り行政の閉塞感、そして少しネガティブシンキングじゃないだろうかということです。
日本の政治も経済も、いや、世界中の政治も経済も 「どうなってんの?」と言いたい今日この頃です。
だからこそ、前例や固定観念にとらわれず、それが三田市にとって三田市民にとって良いと思える事なら、独特な発想(奇抜・突拍子もない発想でも良い)と行動力で、次代を切り開いていかなければならない時だと考えます。
オバマ大統領じゃないですが、
Yes,We can !
We must change !
我々は、変わらなければなりません。
私たちは、きっと出来ます。
今日のところは、、この辺にしておきます。
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