前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

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三田市議会会派・新政みらい「みらいを考える集い第3弾」のお知らせ

2011年10月25日 | 活動報告
 私の所属する三田市議会会派・新政みらいでは、毎年講師をお招きし講演会を実施しています。

 第1回は、三田市の「市民病院をまもるためには」と題して、「県立柏原病院の小児科を守る会」の代表・丹生裕子さんをお招きしご講演を頂きました。
 第2回は、「森の真実を知っていますか」と題して、日本熊森協会会長・森山まり子さんを講師にお迎えしました。

 3月11日、東日本大震災による福島原発事故によって、日本の原発の安全神話が崩壊しました。
これからの、日本のエネルギーを考えるきっかけになればと、「地域でつくるエネルギー・原発からの転換」と題して、神戸大学の近藤昭彦教授にご講演を頂く事になりました。

 皆様、是非お越しくださいまして、ご一緒にこれからの地域の・日本のエネルギーについて考えませんか!!

 日時:平成23年11月23日(水・祝) 午後1時30分~
 場所:三田市フラワータウン市民センター ホール
 参加:無料(100名 受付順)

 詳しくは、添付のチラシをご覧ください。


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三田を音楽の音の響く、日本のザルツブルグのようにしたい

2011年10月17日 | 活動報告
 10月10日に「三田ユネスコ フルート コンクール」が決勝戦を終えました。
第1位の賞金総額は、150万円・第2位が50万円等高額でありました。
全国からコンテスト参加者総数 111人と多く、またレベルの高いコンクールでありました。

 私はヨーロッパ遊学の折、オーストリアのザルツブルグの音楽祭の最中に同市を訪れました。
街中が音楽一色で、広場という広場は舞台が作られ、1日中どこかで演奏がされていました。
観客は、ビールなど飲みながら・食事をしながら思い思いに、音楽を楽しみ、
人生の時の流れを楽しんでおられました。

 ふと我に返り、私の人生はどうだったのか、人生を楽しんで来たのだろうかと考えました。
私を含め多くの日本人が、学校を出て、企業戦士として馬車馬のごとく働いて、
定年退職を迎えるころになって、幼いころに描いた『夢』『希望』はどうだったのか?
少しでも近づけたのだろうか? と、思っているのではないでしょうか。

 退職後の残りの人生、いや、残りではない第二の人生をどのように過ごせばよいのか?

 私は幼いころ、バイオリンを引きたかったので両親に告げると、大阪南の大きな楽器店に
連れられて行きました。
1952年(昭和27年)生まれですので、当時9歳やそこらの子供に教える教室もなく、
当然子供用のバイオリンもありません。
店員は、まずはオルガンから初めてそのうちバイオリンの子供教室もできるでしょうから・・・
そんな流れで、両親は私にオルガンを買い、専属の教師を周1~2回自宅に来て頂いておりました。
 教本を3冊ぐらい済ませたころからレッスンをさぼるようになりました。
当然、親は怒り,それ以来音楽とはかかわりのない人生を歩んできました。

しかし、あの時あのまま続けていれば、もっともっと心豊かな人生になっていたのでは・・・
人生に、”タラレバ”はありません。

 話が大きくそれてしまいました。

 三田市を魅力ある・もっと楽しい街にするためにも、年に一度くらいは音楽の祭典をしてはと、
考えています。
総合文化センター「郷の音」では、格調の高い音楽の祭典を、街の各所では、セミプロや素人・
おっちゃんバンド等の演奏会を、そこに地産地消の食品や幸民ビールや地酒があれば良いのになあと、
思っています。

 いろいろな仕掛けづくりがこの町の魅力となり、『住みたいまち・住み続けたいまち』に
なるのではないでしょうか。

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