前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
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あかしあクラブ 茶話会に「チーム歌人」来演

2014年05月30日 | 活動報告

 29日(木)あかしあクラブの茶話会に、「チーム・歌人」来演くださいました。

    

軽妙なおしゃべりでカラオケ健康法・ボケ防止・防犯クイズなど等楽しい時間を過ごさせていただきました。

年間100回以上(もっとでしたかね?)のボランティア活動、本当に感謝申し上げます。

あかしあクラブ会長挨拶 からスタート

 

防犯クイズでは、ドロボーが玄関ドアの上などにしているという、マーキングを教えていただきました。
私も、自宅のドア周辺を点検しました。

 

 

中でもユニークだったのは、『ボケない小唄』 (お座敷小唄の替え歌)

歌詞    何にもしないでのんびりと、テレビばっかりみていると、
         のんきなようで年をとり 10年はやくボケますよ

       仲間はずれでただ一人 何にもやることない人は
         夢も希望も逃げていき ついでに妻もにげていく

       お出かけ前に鏡みて 顔を眺めて思うこと
         なんと熟年いい女 誰か言ってよ 声かけて

       お腹いっぱいたべたのに ケーキ果物手がのびる
         最後のデザート別腹に 一度お目にかかりたい

       風邪をひかずによく食べて 足腰鍛えて早く寝て
         たまに飲み会やってたら きっと長生きできますよ

なかなか地域デビューのできないお父さん、これから・これから!!
社会人として、企業戦士として培ってきたキャリアを、是非是非「三田のまちづくり」に生かしてください。

           ”人は石垣 人は城”

人材こそ、三田市が「都市間競争」で生き残るための”財産”です。

どうか、積極的な、前向きな、明るいご提言、提案を是非お聞かせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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Open Garden 2014

2014年05月25日 | 活動報告

24日(土)25日(日) 第15回 オープンガーデンが三田市から始まりました。

 全国的に有名なオープンガーデンで、四国香川、岡山、など遠方よりお越しになられています。
これも三田市のシティセールスの題材であると思います。
 私は、以前からもっと三田市がリーダーシップを発揮して、有馬富士公園をメイン会場に全国1番のガーデニングショウにしてはどうかと投げかけたが、もう一つ関心がない。

 シティセールスの題材は既往の物だけではなく、創造しなければならないと考えます。

 これからは、市民と行政が協働してこのまちの”魅力を創造し””持続可能なまち”にしなければならないと考えています。

 市民活動から生まれた”オープンガーデン”が、日本屈指の活動になった今、それが証明されたということでしょう。

 以下は、オープンガーデンのお宅のお庭の写真です。

 

 

観光バスで訪問されている団体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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企画総務常任委員会 視察報告 (2)宮城県石巻市

2014年05月19日 | 活動報告

石巻市の被害概況・復興状況

(1)死者、行方不明者数及び避難者等数 (平成23年3月末現在)
・死者:3,168人、 行方不明者:432名 (平成26年3月末現在)
・人口の推移 162,822人(平成23年2月末現在) ⇒ 149,594人(平成26年3月末現在) △13,228人
・最大避難者数 50,758人 (平成23年3月17日時点)

(2)浸水範囲の面積と地盤沈下
  区分        宮城県     石巻市    単位:K㎡
 浸水面積        327       73
 市町村面積     2,003       556
 地盤沈下      渡波明神    ー78cm
※市内の13,2%(平野部の30%)、中心市街地は全域が浸水

(3)被災住家棟数と仮説住宅等  
 全 壊      19,978棟       半 壊      13,096棟
 一部損壊    23,382棟        被災住家合計    56,689棟
 仮説住宅     7,122戸       入居者      14,444人
 民間賃貸住宅  4,407世帯     入居者       11,489人 

(4)災害ガレキ関係
  発生推計   629万トン
  

 以前の津波ハザードマップ = ブルー表示、      実際の範囲 = ピンク表示    

津波の前 (写真パネル)                       

                                     

 現在(パノラマ撮影)

 

津波前(写真パネル)

現在(パノラマ撮影)

津波で建物の基礎だけが残った地域、一軒だけ撤去せずに残っていた。

津波の高さを示すポール。

現在、77自治体から205人の職員の派遣、320人の応援者。
以前の予算は600億円であったが、平成26年度 予算 総額3,094億円となっている。

三田市元職員 N 氏は、石巻市震災復興部土地利用課 主任主事の肩書で、ご活躍いただいています。
定年後の活躍の場として被災地を選ばれた N 氏には、感服するとともに、健康にご留意されてのご活躍をお祈りいたします。
多くの被災者が、学校の校舎から裏山に避難し助かった学校と高台を眺める、 N 氏。

三田市の防災行政とかぶらせて考えると本当に複雑な思いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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企画総務常任委員会の視察 (1)青森県弘前市

2014年05月18日 | 活動報告

 5月15日(木)~16日(金)と青森県弘前市・宮城県石巻市を視察させていただきました。

弘前市は、「シティプロモーション」について。

石巻市は、「減災への取り組みと復興状況について」。

今回は、弘前市について報告いたします。


 三田市も「シティセールス」を進めようとしています。
弘前市は、平成24年度に「シティプロモーション担当」を設置し現在に至っており、少し前を行く同市は、良き手本になると考えました。

【目的】
 弘前の魅力を創り出し、それを国内外に情報発信し、都市ブランド力・都市イメージ・認知度の向上を図ることで、交流人口を拡大させ、観光産業の充実など、新たな活力の創造に結びつけていきます。そしてこのような力を農業や商工業を含めた産業全体へ波及させることにより雇用やビジネスチャンスにつなげていくことを目的とします。
 また、自慢できる弘前の魅力資源を再発見することで、郷土に誇りと愛着を持ち、まちづくりに積極的に関わる市民の増大を図り、弘前市の持続的な発展により「子ども達の笑顔のあふれる弘前づくり」を目指します。

写真は、弘前市の「ねぷた」・・・海岸線地域は「ねぶた」、内陸地域は「ねぷた」、方言だそうです。

【キャッチコピー】
 「いいかも!!弘前」

【推進イメージ】
①弘前の魅力を再発見する→ ②戦略的な情報発信 → ③-1 都市イメージ・認知度の向上
 弘前の魅力を創る                        ③-2 市民の郷土愛と誇りの醸成

【重点取組事項】
 ・市長をトップに職員一人ひとりが「弘前のセールスマン」としてあらゆる機会を利用して、シティプロモーションを意識した取り組みを行います。
・全国メディアへのプレスリリースやホームページ・フェイスブック・ツイッターを活用した情報発信を促進します。
・など等

その他取組
 「シティプロモーションアドバイザー」
 「弘前PR応援サポーター制度」
 など。

 弘前市長の熱い思いが伺える事業であると感じました。

 三田市のシティセールスに於いても市長の掛け声だけではなく、市職員全部から危機意識がなければ、お題目だけになってしまいます。
 急激な高齢化を迎える三田市にとって、最も重要なものは、市職員の意識改革とやる気だと考えます。

 都市間競争の勝者となるのか敗者となるのか。

 年功序列ではなく、能力ある職員・やる気のある職員を積極的に登用し、保身に躍起な職員には、席を譲っていただかなければ、三田市は埋没してしまうと考えています。

 魅力あるまちにするには、魅力の再発見だけでなく、魅力の創造が必要です。
「人は石垣、人は城・・・・」人材こそ、三田市の将来を左右するカギであると考えます。
近隣市との横並びの意識を捨てなければ、これからの地方自治は難しいと考えます。

 防災対策においても、南海トラフ大地震が起きたら、被害が比較的軽微と予想される三田市は、阪神間の救援の拠点・物資の集積地、復興の拠点になると予想されます。その意識も気概も薄いように感じられます。

 5億5千万円もの高額の血税を使っての防災行政無線事業、それも地域限定である。
全くあきれるばかりです。
やるべき対策を助言しても、何ら反応がない。
「費用対効果を考えまして・・・」と本会議での答弁ではよく使われるセリフですが、本当にそうですか。

市民の血税ですよ。

いかにコストを下げようかと考えてくれている職員もいます。でも・・・

 今、企業にとって【CSR】(企業の社会的責任)は、大変重要な対策であり、行政とのコラボは企業にとってもメリットがあります。
企業への積極的な働きかけをもっとするべきであると考えます。


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議会報告会 第1班 (フラワータウン会場 )が開催されました。

2014年05月12日 | 活動報告

 5月10日(土)フラワータウン市民センターにて、第1班の議会報告会が開催されました。

私は、司会を務めさせていただきました。
班長:厚地議員   メンバー:(席順で)平野議員・関口議員・福田議員・肥後議員・前中議員
計7名で行いました。

総勢60名の参加をいただき熱心にお聞きいただきました。

平成26年度予算審査の質疑応答の抜粋を報告。
そのあと、意見交換会を行いました。

質問は、
・ニュータウン基金について
・市の債務について
・リハビリ病院、老後施設、介護施設について
・観光資源について
・平谷緑地の景観保全、旧山西福祉会館跡地開発について
・議会報「つなぐ}の表紙について
・盲導犬について
・有馬富士公園、人博等を利用した観光について
・防災行政無線、災害情報の伝達方法について
・道の駅について
・指定管理制度について

 など等多岐にわたりました。

次回には、テーマ別の意見交換会が出来たら良いのにと思います。

 

第2班 5月14日(水) 午後7時~ 藍市民センター

第3版 5月17日(土) 午後7時~ 広野市民センター

で行います。ご参加ください。

 

 

 

 

 

 


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乙原中継基地の視察

2014年05月10日 | 活動報告

    写真をクリックすると大画面になります。

企画総務常任委員会メンバー7名と他議員1名そして消防職員・市職員で視察登山をしました。

ご覧のとおりトロッコ横の点検用足場を登るのですが、山道を登るよりはるかに体力が要りました。
心臓はバクバクで、早くも悲鳴を上げる議員も居られ、リーダーの判断で、約50m登るごとに休憩を取っていただきましたが、引き返すこともできず、本当に過酷な視察となりました。

高所恐怖症の方も居られ、メシュを通して高さを感じ足がすくまれる方もいました。
悪戦苦闘の約40分で中継基地につきました。

鉄塔に登ったのですが、実にすばらしい景色が我々を迎えてくれました。

平野議員とツーショット

 

景色をパノラマ写真で撮影しましたのでご覧ください。

消防デジタル無線中継基地までの高さ約640m。

工事は6月から11月、資材等はトロッコが使えないためヘリコプターによる搬送となります。
12月から来年2月まで仮運用という計画です。

これで消防無線のデジタル化が進み、市民の安心安全に寄与ことになります。

次は、デジタル行政無線等の整備(総額4億5000万円)による危機管理・安全対策をすることになっています。
これは、土砂災害警戒区域と浸水に対する避難勧告をすることを想定してのものであります。
しかし、ニュータウンに対する設置は、考えていないのであります。

「ニュータウンに対しては、ハニーFMと防災メールなどの連絡の取りやすい方法で進める。」との当局答弁であります。

がしかし、以前よりニュータウンにおいて地域FMの電波が届かないところがあることを、再三当局に伝えていますが、それでもなお上記のような答弁が返ってくることに、愕然とした事を思い出しました。

 

あ~あ、しかし、すこぶるハードな管内視察でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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明日9日に乙原の消防のデジタル無線中継基地現地を視察登山します。

2014年05月08日 | 活動報告

 ずっと以前に三田市がKDDIから譲渡された乙原の鉄塔跡地に、消防のデジタル無線中継基地を6月から工事にかかる予定です。

前から自分の目で現地を見たいと思っていましたが、明日、企画総務常任委員会で視察することになりました。

私は、以前からここに災害対策危機管理のための、防災無線(MCA無線)の中継基地等を設置出来ないか提案してきましたので、大変楽しみにしています。

体力不足が少し心配ですが。

 


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三田市議会 議会報告会のチラシ配布

2014年05月08日 | 活動報告

 

 7日(水)午後4時より、フラワータウンにて、「三田市議会 議会報告会」開催のチラシを議員有志で配布しました。人通りはさほど多くなかったですが、結構受け取っていただきました。

私は、第1班で司会をさせていただきます。
5月10日(土) フラワータウン市民センター午後2時 ~ 3時30分

メンバー  班長 : 厚地議員  司会 : 田中
       班員 : 関口議員・平野議員・肥後議員・福田議員・前中議員 の7名です。

第2班・第3班は、チラシの日程でそれぞれに地域で行います。

内容は、平成26年度予算についてであります。

ご参加くださいますようお願いいたします。

 


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