前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

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武庫川

2010年04月15日 | 活動報告
 11日(日)早朝からの雨音に、つい布団をかぶり直していました。
少し日差しが出てきたので、遅まきながら参加するべく、藍本駅へ行きました。
なんとか最終参加、登録を済ませ、いざ出発。

前日に、下見を兼ねて85歳の母と花見のドライブをした道を、小雨の降る中歩きました。
橋のたもとで「まこれる三田」の方々とお会いし、地元の方の「鯉のぼり」の歓迎を受けて、さくらの花の下を、運動不足解消とやや速足で歩きました。

 三々五々さくらを愛でながら歩かれている方々、ベビーカーを押しながら小さなお子さんと歩かれている家族、本格的なハイキングのいでたちのシニア女性グループ。

 日本人の「さくら」に対する感情は、どこかの缶コーヒーの宣伝であったように、なかなか理解しがたい感性なのかも知れないなあーとか、考えながら春とはいえ肌寒い野辺を歩きました。

 昼食は、駒宇佐八幡神社でとらせていただきました、歴史ある社、まずは参拝。

近くに居られた方は、83歳とお聞きしました。長い石段を息せききって登ってきた私は、ただただ感心するばかりでした。
 それにつけても、参加者の元気なこと、シニアパワー健在。
三田市政にも、シニアパワーを動員していただかなければと、思わずには居られませんでした。

 やっとの思いで青野ダムへ、大勢の方々がテントの周りに居られた。
私は、ここからバスで新三田駅まで送っていただきましたが、健脚コースへ歩を進められる方も多く居られた。

 参加してみて「さくら」を愛でることの素晴らしさと現代人には必要な「心のゆとり」「人生の目的・値打ち・生きがい・・・とは何か」を考えさせられました。

惜しむらくは、ただ歩き散策するだけでなく、もう少し工夫があってもよいように感じました。
お年寄りや風情を楽しむために、船からの「さくら回廊」なども有りかなあと感じました。

いずれにしても、観光でも「三田」の存在を示したいものです。



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