フルートアンサンブルコンサートを聴いて

　６月１７日（日）郷の音　リハーサル室にて　Ｊｆｏｓ（ジャパン　フルート　アンサンブル　ソサエティ）主催の演奏会が催された。
代表の遠藤和美さんとは、厚地議員の紹介で数年前に、食事を一緒にしてからの付き合いです。
　遠藤さんは、三田市吹奏楽団を立ち上げた方で、昨年の日本一のフルートコンテストを三田で実行するなど精力的に三田の（音楽）文化発展と地域活性化を考えておられるお人です。

　私は、音楽祭で有名なザルツブルグ（オーストリア）を訪れた時、街中が音楽につつまれて、昼間は広場という広場で音楽が奏でられ、観光客はビールを飲み食事をしながら聴いていました。そして、夜になるとそれこそタキシードやドレスアップしてでないと入れないホールや、街中の小ホール（レストランなど）で音楽会が開かれていました。
　私は、山の上の古城でのウィンフィルのメンバー数人による音楽会に行きました。

　もし、三田もザルツブルグのように街中が音楽でにぎわう季節があったら、いいのになと思っていました。
そうすれば、市外からの観光客を招致でき、街がにぎわい、事業先が増え、雇用増加すればと考えていると話しましたら、期せずして遠藤さんも同じようなことを考えているとのことで、すぐに意気投合しました。

　話を戻しますと、その日のコンサートはチケットが完売し、立ち見のお客様も居られ盛況でした。
フルートにもいくつか種類があることや、楽器としての日本製の素晴らしさを初めて知りました。
流暢なおしゃべりと素晴らしいフルートの調べを聴き、あっという間に時間が過ぎました。

素敵なひと時を過ごせたことに感謝いたします。ありがとうございました。

このブログをご覧の方で、特に音楽に限らず文化活動で三田を盛り上げようとご賛同いただける方が居られましたら、是非、ご一報ください。
ご一緒に、この三田の街を、魅力ある街にしようではありませんか。

観光資源が乏しいなら、我々で創造しようではありませんか。

オープン ガーデン ２０１２ 三田

　申し訳ありません。

５月に書いたブログを下書きに入れていて、失念していました。
遅まきながら、掲載させていただきます。


５月１９日オープンガーデンを訪問しました。
あかしあ台では、３丁目の川瀬様、高嶋様、達家様、澤田様、三宅様がオープンされていました。
それぞれ特徴のある素敵なお庭でした。
丹精込めたお庭は、色とりどりの花や形や模様の違う葉ぱのオーケストラのようなお庭でした。
普段の手入れや剪定などそれこそ手塩にかけた作品でした。
　
　私は、常々三田市の将来の為にも三田市の魅力発見・発掘・創造・発信が必要であると表明してきました。
それが文化であれ、教育あれ、住みやすさなどなどですが、ガーデニングもその一つであると考えております。
まち中がきれいな花で彩られた、こころの安らぎのあるそんな三田市になればとずーと考えています。
　有馬富士公園を会場に、日本で最大級のオープンスペースでのガーデニングショウが、毎年開ければ、三田を”ミタ”と言われることも無くなるでしょうし、事業や雇用の創出になると考えています。年間１００万人が訪れる有馬富士公園を、あのままにしては「もったいない」と考えています。

駐車場は無料、食事をするところも、三田の野菜など名産物を買うこともできず、ガソリンは、それぞれ帰宅して入れれば、まったく三田には、ごみだけが残されています。実に実に「もったいない」話ではないでしょうか。

その日も、京都からバスを仕立て、また茨木市や神戸市などから大勢の方がお見えになっておられました。
お庭を見せて頂きありがとうございました。

三田を、魅力あるまちに、観光でも売りにできるまちにしようではありませんか。


ところで、英国には、世界一と銘打ったガーデニングショウがあります。
チェルシーフラワーショーは、エリザベス女王がトップで頑張っておられる（たぶん今も）イベントです。
それと、ハンプトンコートのフラワーショーです。
どちらも、イギリス国内だけでなく、ヨーロッパや日本からも大勢お見えになっています。
ご存じの方もおられると思いますが、近年日本の方が部門の金賞を受賞されています。

２０００年にイギリス・欧州に遊学した折に、それぞれのフラワーショーに行った時のビデオや写真がありますので、ご関心がある方はお声掛けください。