4月16日(木)に北摂情報懇話会主催の講演会に出席しました。
講師は、位田隆久(いんでん・たかひさ)元報徳学園校長
演題は、「三つの眼と共感」
天の眼・・・ 天・ご先祖に恥じぬように生きる
他人(ひと)の眼・・・世間の眼
自分の眼・・・ 自分は自然の一部分である。
私(田中一良)は昔、おばちゃんに教えてもらった言葉を、いつも心の支えにしています。それは、「天知る、地知る、人知る、己知る」です。良い行いも、悪い行いも、隠す事はできない、天が知ってる、大地が知ってる、知らないようでもお人は知ってる、第一自分自身が知ってるじゃないか。それでよい。陰徳を積みなさい。
まさしく、講演の三つの眼。
今の社会では、「バレたから謝っているだけ」。
講師のお話は、あっちこっちに飛びますが、実に面白いお話です。
また、講師はマザーテレサの言葉、「Love begin at home.」愛は家庭よりはじまる。
また、ダライ・ラマの言葉、「compassion」(助けてやろうという深い)思いやり・あわれみ。共感・同情・愛・恕。
現代の家庭は、「共感」を育てる場所を失った、エネルギーを充電する場所を失った。
ここで講師の好きな川柳がでました。
「愚痴いえぬ うちのママより 飲み屋のママ」
「寒いねと話しかけたら 寒いねと応える人の温かさ」
恕・・・自分に引き比べて、他人を寛大に扱う。自分を思うのと同じように他人を思いやる。思いやり。
絆・・・(きずな、ほだし、つなぐ、ほだす)馬の足に絡めて縛るひも、また、人を束縛する義理・人情などのたとえ。
強かったら、うっとうしくなる。間合いが大切。
夫婦は、ハリネズミの間合い。思いどうりに行かないのが当たり前。
「私とあなたは、サボテン夫婦、トゲはあるけど水いらず」
長寿日本一と思っている沖縄県ですが、男性の順位は下がりに下がってなんと26~27位とか。なぜ?。食生活が変ったからだそうです。そして、長野県佐久市が一位だそうです。古代ギリシャのヒポクラテスも、食べ物で病気を治すことを考えました。一日30品目の食事・・サプリメントが良く売れるそうです。クスリは、リスク。
パンダは、笹だけを食べているのに、コアラは、ユーカリしか食べていないのに。
『食べ物さんありがとう』
お袋の味・・・今じゃあ「お」が取れて、袋の味・・・ex 冷凍・レトルト食品
「箸を右手と教えた親に、左うちわをさせてやりたや」
講師のお話は、あちらこちらに飛びまくっていましたが、大変面白く、勉強になりました。急速に高齢化する三田市にとって、元気で長生きをして頂くには、どうしたらよいのか、いろいろ考えさせられました。
その一つは、やはり食生活でしょう。野菜や動物の『いのち』を頂いているという意識と、できるだけ「薬」を使っていない食材を食べて頂くことではないでしょうか。
その点から考えますと、三田の農業の進むべき方向は見えてきますし、それは農業従事者だけではなく、我々消費者も一緒になって考え、汗水流さなければならないと考えます。
三田の基幹産業である、「農業」について一緒に考えてくださいませんでしょうか。
メモ書きを元に記憶を頼りにして書きましたので、聞き違いや間違った表現が多いとは思いますが、素晴らしいお話でしたので、あえて書かせていただきました。
講師の位田先生、ごめんなさい。
講師は、位田隆久(いんでん・たかひさ)元報徳学園校長
演題は、「三つの眼と共感」
天の眼・・・ 天・ご先祖に恥じぬように生きる
他人(ひと)の眼・・・世間の眼
自分の眼・・・ 自分は自然の一部分である。
私(田中一良)は昔、おばちゃんに教えてもらった言葉を、いつも心の支えにしています。それは、「天知る、地知る、人知る、己知る」です。良い行いも、悪い行いも、隠す事はできない、天が知ってる、大地が知ってる、知らないようでもお人は知ってる、第一自分自身が知ってるじゃないか。それでよい。陰徳を積みなさい。
まさしく、講演の三つの眼。
今の社会では、「バレたから謝っているだけ」。
講師のお話は、あっちこっちに飛びますが、実に面白いお話です。
また、講師はマザーテレサの言葉、「Love begin at home.」愛は家庭よりはじまる。
また、ダライ・ラマの言葉、「compassion」(助けてやろうという深い)思いやり・あわれみ。共感・同情・愛・恕。
現代の家庭は、「共感」を育てる場所を失った、エネルギーを充電する場所を失った。
ここで講師の好きな川柳がでました。
「愚痴いえぬ うちのママより 飲み屋のママ」
「寒いねと話しかけたら 寒いねと応える人の温かさ」
恕・・・自分に引き比べて、他人を寛大に扱う。自分を思うのと同じように他人を思いやる。思いやり。
絆・・・(きずな、ほだし、つなぐ、ほだす)馬の足に絡めて縛るひも、また、人を束縛する義理・人情などのたとえ。
強かったら、うっとうしくなる。間合いが大切。
夫婦は、ハリネズミの間合い。思いどうりに行かないのが当たり前。
「私とあなたは、サボテン夫婦、トゲはあるけど水いらず」
長寿日本一と思っている沖縄県ですが、男性の順位は下がりに下がってなんと26~27位とか。なぜ?。食生活が変ったからだそうです。そして、長野県佐久市が一位だそうです。古代ギリシャのヒポクラテスも、食べ物で病気を治すことを考えました。一日30品目の食事・・サプリメントが良く売れるそうです。クスリは、リスク。
パンダは、笹だけを食べているのに、コアラは、ユーカリしか食べていないのに。
『食べ物さんありがとう』
お袋の味・・・今じゃあ「お」が取れて、袋の味・・・ex 冷凍・レトルト食品
「箸を右手と教えた親に、左うちわをさせてやりたや」
講師のお話は、あちらこちらに飛びまくっていましたが、大変面白く、勉強になりました。急速に高齢化する三田市にとって、元気で長生きをして頂くには、どうしたらよいのか、いろいろ考えさせられました。
その一つは、やはり食生活でしょう。野菜や動物の『いのち』を頂いているという意識と、できるだけ「薬」を使っていない食材を食べて頂くことではないでしょうか。
その点から考えますと、三田の農業の進むべき方向は見えてきますし、それは農業従事者だけではなく、我々消費者も一緒になって考え、汗水流さなければならないと考えます。
三田の基幹産業である、「農業」について一緒に考えてくださいませんでしょうか。
メモ書きを元に記憶を頼りにして書きましたので、聞き違いや間違った表現が多いとは思いますが、素晴らしいお話でしたので、あえて書かせていただきました。
講師の位田先生、ごめんなさい。