前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

改革と行動で地方自治の新政を開く!!
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三田市健康福祉審議会 合同部会 傍聴

2013年07月28日 | 活動報告

健康福祉審議会・合同部会を傍聴させていただきました。  7月26日14時~16時 総合福祉保健センター

~「三田市地域福祉計画」及び「三田市社協地域福祉推進計画」の成果と課題~ では、
◆「まごの手本庄」・・・買い物支援、通院支援等実際の活動の動画も含めた
  プロジェクターを使った事例発表がされました。
◆「カーボランティア”アユート”藍地区・・・外出支援

★佛教大学の後藤至功(福祉教育開発センター講師)からは、
 ”福祉を取り巻く5つの考えて欲しいこと”
その①・・・介護保険の重度者への方向転換、介護予防は市町村に責任。独居・認知症
その②・・・生活保護法の改正と生活困窮者対策。キーワードは、早期発見と伴走。
その③・・・4月から障害者総合支援法施行。
       難病が対象になった。障害者の就労支援の強化。法定雇用率1,8%から2,0%に変更。
その④・・・社会全体で子育てを支える。ワークライフバランスの実現。
       児童虐待は,6万件。
その⑤・・・東日本大震災での関連死の9割が70歳以上の高齢者。

このほか、いろいろな話がありました。

手前みそで申し訳ないのですが、6月9日に我々会派「新政みらい」が行いました講演会。
淑徳大学・結城康博教授をお迎えしての講演会それに続き、昨日(26日土曜日)BS11”インサイドアウト”において、結城教授が今後政府が”税と社会福祉”の関係で国民に、地方・市町村に責任と財政負担を強いる可能性について話しておられました。

 まさに、三田市は、今後急激な高齢化を迎え、市税収の縮小と福祉財政の拡大という大変厳しい時代に入りかけています。しかるに行政サイド・市民サイド・議員サイドにおいて来る問題に関心が低い状況です。
市税負担が増え、行政サービス低下が進めば、市民は三田市から出て行くという選択肢も視野に入れるでしょう。

 今こそ、三田市の将来ビジョンをしっかりと市民と共有し、かじ取りをしなければならないと強く感じます。


三田フォークダンス「あじさい」のつどい に参加

2013年07月15日 | 活動報告

 雨の降る中、城山体育館には、カラフルな衣装を着た会員さんが大勢おられました。
三田以外の方々もご参加くださっていました。芦屋・尼崎・西宮・神戸・川西他。


竹内市長、市議会議員10名と他は、 早速会場中央で、足慣らしのフォークダンスをしました。
そのあと、開会式・来賓紹介 引き続き見よう見まねでのフォークダンスを、汗だくになりながら
和やかに踊りました。

我々は、水分補給の一時休憩をしましたが、会員の方々は、続けて踊っておられました。
お聞きすると、80歳を超えた方もおられるとのこと、軽やかなステップを見ていると、年齢を感じませんでした。

 三田村先生の”元気な年寄にならなければいけなというお言葉を実践されているのに、
いつもながら感服いたしました。
 どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 


旭川市での「全国市議会議長会研究フォーラム」に来ています。

2013年07月10日 | 活動報告

 基調講演は、西尾 勝氏(後藤・安田記念東京都市研究所理事長)「地方議会改革」
つづくパネルディスカッション「住民自治の実現と地方議会への期待」と題して6人による話がありました。

私は、ディスカッションがとても興味をそそられました。
コーディネーターは、宮脇 淳氏
パネラーは、片木 淳氏(北海道大学公共政策大学院教授)
        大山礼子氏(早稲田大学公共経営大学院教授)
        人羅 格氏(毎日新聞論説委員)
        三井幸雄氏(旭川市議会議長)   です。

内容的には、よかったです。

フォーラムが昼からでしたので、午前中、旭山動物園にいきました。
あいにくの雨でしたが、大勢の人が来ていました。
人気のシロクマ・アザラシ・ペンギンなどを見ました。

 

 

 


三田市新庁舎工事現場 平成25年7月

2013年07月08日 | 活動報告

 暑いですね!!
昨日は、熱中症で数百人の方が病院に搬送されたと聞きます。
水分補給をこまめにとってください。

ところで、私たちの会派の部屋から工事現場がよく見えます。
工事の進捗状況を、適宜に写真に撮り皆さまにご報告をしています。
7月3日の現場写真と完成予想図です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新地方公会計推進セミナーに参加

2013年07月05日 | 活動報告

 「地方公会計の新しい展開と資産管理」のセミナーに「新政みらい」4人で参加しました。
会場には、定員200名ということであったが、写真のように超満員であった。



 現在進められています、地方公会計の推進、つまり、今までの現金主義会計から発生主義会計(民間で現在行われている)に、財務書類4表(貸借対照表・行政コスト計算書・純資産変動計算書・資金収支計算書)を整備し、
 ①説明責任の履行・・・・・・・・住民にや議会、外部に対する事務情報の分かり易い開示
 ②財務の効率化・適正化・・・財政運営や政策形成を行う上での基礎資料として、
   資産・債務管理や予算編成、政策評価等に有効に活用。
を、しようとするものです。

 講師は、総務省自治財政局財務調査課 課長補佐 鷲頭美央 氏の「地方公会計の今後の推進について」の講演がありました。流石は、官僚という感じの現状報告でした。


 
 内容は、公会計モデルとして、・基準モデル・総務省方式改定モデル・東京都モデル・国モデルなどがあり、これまで23回の研究会を重ねてきて、ようやく7月25日には、一応の結論が示されることになっている。
 しかしながら、すべての地方公共団体で、他の地方公共団体と比較可能な標準的な財務書類の作成を進めていくことが重要で、できる限り簡素で分かり易く、有用な財務情報を提供するものとするためにも、慎重に進める必要があり、全体的なロードマップを示されるにとどまりそうである。

 次に、公認会計士 中神邦彰 氏の講演が続いた。

 23回の研究会から公会計モデルの選定よりも、重要な問題として、
 ①公会計において、資産・債務改革のみならず、公共施設の維持管理・更新等の把握の観点からも
   固定資産台帳の整備は必要不可欠であるが、平成24年3月末現在で、整備済の地方公共団体は、
   全体の2割にも満たない状況である。
 ②公会計においては、検証可能性を高め、より正確な財務書類の作成を可能とするため、複式簿記の
   導入が必要不可欠である。
 との、結論が導き出されたとの話であった。

 私は、金融機関に勤めていた関係で、市の現金主義会計の矛盾、固定資産台帳が無いことにも、疑問に思っていましたが、やっと地方公共団体も民間に近づくのかなと感じています。

 大変難しい話で、申し訳ありませんでした。
がしかし、市民にとっては、市の財政状況が分かり易いものになって行く予定です。


第1回 三田市まちづくり基本条例情報共有及び危機管理検討委員会 開催

2013年07月02日 | 活動報告

 2日(火)19時から「三田市まちづくり基本条例情報共有及び危機管理検討委員会」が開催されました。
委員会は、8名の委員により、
平成25年度は、「まちづくりに係る個人情報を含めた情報共有のあり方」について。
平成26年度は、「災害時等への対応に関する条例の検討」
を、審議する。

吉岡副市長から岡田委員長に「諮問書」が渡された。


祥雲館高校 英語科授業研究会に参加しました。

2013年07月02日 | 活動報告

 今日(2日)14時からの研究会に参加しました。
 今年度の入学生より新学習指導要領に基づく、「オールイングリシュ」の授業を展開されており、今後の授業改善に資する研修の機会として開催されました。

 参加者は、中学校教員、高等学校教員、その他英語教育関係者の方々で、名簿によりますと66名強の方が参加されていました。

 三田市の中学校からも6名参加していました。その他西紀・丹南・大沢・北神戸・有野北中学校の先生方もおられました。
また、高校では、神戸市内各校・尼崎・伊丹・川西・西宮・宝塚・芦屋・柏原・明石・小野・三木・網干・姫路・豊岡・出石・生野・津名など遠方からも参加されており、関心の高さが伺えました。

 授業は4クラス同時進行で、「オールイングリシュ」の授業が展開されました。

 グローバル人材を育成する第1歩かなと感じました。
私は、国の宝は人材であると考え、グローバルに活躍できる人材の育成こそ、究極的には日本の安全保障に寄与するものと考えてきました。    正直遅すぎた感は、否めません。
 しかしながら、少しでも早く軌道に乗っていただきたいと思います。

 勿論、子供たちが、国語や日本の伝統文化など等を、きっちりと学ぶことは言うまでもありません。

 三田市の中学校の方も発言されていましたが、中高校の連携が出来れば素晴らしいと感じました。

頑張れ!!  祥雲館高校!!  頑張ろう!!  中高校連携!!

子供たちの『夢』の実現の為、よろしくお願いいたします。