前三田市議会議員 田中一良のブログへようこそ!

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6月本会議 私の個人質問 その1

2013年06月28日 | 活動報告

 アジサイの花が美しい、梅雨の中休みですね。

遅くなりましたが、6月本会議の報告をさせていただきます。
今回の個人質問は、5項目と少し欲張ってしまいました。

 

まず、『合葬墓』についてであります。
三田市霊苑墓地の第1期は、平成23年度には完売予定でありましたが、現在、183区画が残っています。
年間平均20区画が販売されいてますので、完売まであと9年かかる事になります。
 当局は、合葬墓については、第1期の購入者との整合性を考え、第1期の完売のめどが立った時点で、第2期の計画時に考えたいとの答弁でした。
 市民ニーズの高まりを考えると、市民に9年間待てということになるのですか。そこで、私は、第1期との整合性をかんがみ、パネルに示した、霊苑の入り口にあるこの整地された場所に、合葬墓を作ってはどうかと提案しました。
 パネル 上段の場所

パネルの下段は、四条畷にある「公営・飯森霊園」の合葬墓です。合葬墓の上部に墓碑銘版があり、参拝できるようになっています。

 経済環境部長答弁
第2期工区以降の整備の中で引き続き検討してまいりたいと考えております。

 まったく、依然と変わらぬ答弁でありガッカリしました。  
時代の変化を感知できない、まるで、政府の八場ダム工事のごとく、まず、計画ありき、計画どおり進めるというのです、完売予定の平成23年は、もう、とっくに過ぎているというのにです。
計画倒れになっているというのにです。

 市民の方々は、どうお考えでしょうか。

 

 

 

 


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三田市盆栽会 展示 

2013年06月16日 | 活動報告

 中央公民館での「三田市盆栽会」の展示会を拝見してきました。
皆さんが丹精込めて育てられた作品を展示されていました。
近年、ヨーロッパで日本の盆栽がブームになっておりますが、肝心の日本人の関心がもう少しであるのが残念です。
 中国の富裕層が、日本の手入れされた植木を購入しているそうです。

今こそ、日本の文化や農産品を自信を持って輸出するべき時だと考えています。

皆さんの作品を見てください。


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あかしあ台小学校6年生の英語の授業を参観しました。

2013年06月11日 | 活動報告

 政府の教育再生実行会議で小学校の英語教科化がとりあげられていますが、三田市では以前から小学校の授業にALT(Assisutant Language Teacher 国語指導助手)や地域人材のご協力を得て英語に親しむ授業をしてきています。

 以前に4年生の英語の授業を2クラス(ALTの授業と地域人材の授業)参観させていただきました。
今日は、6年生の地域人材の方の授業を参観させていただきました。
前回もWさんの授業でしたが、実にすばらしい・工夫されたもので、流暢な英語での指示に子供たちの反応も早く、英語をしゃべることの楽しさを教えておられました。
私も生徒に交じって”挨拶会話”をさせていただきました。子供たちは屈託なく私とも英語を交わしてくれました。

 校長先生も、まずは英語に楽しく親しむこと、そして上手く中学校へつなげればと考えておられました。
小学校同士の横の連携と、中学校との縦の連携が出来れば良いのになあと、意見が一致しました。

子供たちが、社会人になった時、三田で学んで良かった、三田で学んだから夢がかなったと思ってくれるような、子育てと教育が魅力の三田市にしていきたいと考えています。


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結城教授の講演会 報告その2

2013年06月11日 | 活動報告

 全国の65歳以上高齢者の孤独死数の推計(死後4日以上経過)を 15,603人(男 10,622人、女 4,981人)とした、2011年3月に株式会社ニッセイ基礎研究所が公表した「セルフ・ネグレクトと孤独死に関する調査研究報告書」があります。

 三田市は、急激な高齢化を迎えるまちとして、避けて通る事のできない問題であり、現に昨年12月フラワータウン他で、お二人の高齢者がお亡くなりになってから4日以上経ってから、発見されたと聞き及びます。

◆超高齢化と少子化社会とは、
 高齢化率の上昇と少子化により社会がゆがむ。

 ①社会秩序が崩れていく
 ②日本社会の経済成長に影
 ③社会保障の支え手がいなくなる
 ④労働力不足が深刻化する
 ⑤要介護者が増え介護離職者が多くなる
 ⑥少子化により個人主義が強くなる

◆圧倒的に男性が多い孤独死。
 「孤独死」は社会全体の問題であるものの、とりわけ中高年男性にとってみれば、切実な課題なのかもしれない。
何十年、仕事ばかりに励み続け、ついに定年になったら熟年離婚。財産は、妻と分かち合って、多少残ったとしても、頻繁に多くの人々とのつながりを意識していないと、「孤独死」になりかねない。もちろん、死別やその他の要因で、独居生活となっても、状況としては同じであります。

◆要介護(支援者)高齢者は 500万人
 ・2010年度末時点での要介護認定者数が前年度より 22万人増え、506万人になった。
 ・65歳以上人口は、約3,000万人であるため、6人中一人は要介護(支援)高齢者である。
 ・介護保険制度を導入した2000年度の約2倍。
 ・第1号被保険者に占める要介護認定者の割合は、16,9%。

◆認知症の高齢者が昨年の時点で 300万人を超え、平成14年時点の149万人から10年間で2倍に増加している。 65歳以上の10人に1人が認知症を患っている。

このような状況にある現在、『見守り』についてしっかり考えなければならないと考えます。

◆『見守り』を『縁』というもので考えると、
 ①家族(独り暮らしの急増)
 ②地縁(近所付き合い)
 ③社縁(退職するとなくなる)
 ④友人(年齢を重ねると減る)

◆②地縁の課題
  ・自治会加入率の低下
  ・民政・児童委員さんの成り手の減少
  ・コミニティの再生の問題
  ・そして、「個人情報保護法」との問題

◆先進地事例
 ①東京都足立区
  「孤立ゼロプロジェクト推進に関する条例」
 高齢者の孤立化や孤独死を未然に防ぐため条例案を可決した。自治会などに対し、区が持つ高齢者情報の提供を可能とした。単身高齢者らの全世帯調査を進め、地域での見守り活動を強化することが目的。
 具体的には、住民基本台帳を自治会や町会役員、民生委員らに、70歳以上の単身世帯と75歳いじょうの高齢者のみの世帯の住所、氏名、年齢、性別情報を提供する。
約3万3,500世帯が該当。

 ②千葉県松戸市
  診療所における「あんしん電話」

 ③長野県がガイドライン策定に着手(2012年3月11日信濃毎日新聞)

 などがあります。
三田市も先進地事例を参考に、積極的に取り組む事が必要であると考えます。


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結城康博教授の講演会に250名弱の市民の方が来てくださいました。

2013年06月09日 | 活動報告

 「どうする終の住みか」と題しての講演会に、予想をはるかに超える250名弱の市民の方々がお越しくださいました。
ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

 少し重たい題材でしたので、心配しておりましたが、最後まで熱心にお聞きいただき、また、多くの質問を頂戴いたしました。

 講演会資料を150部しか準備しておりませんでしたので、ご迷惑をおかけすることになりました事、お詫び申し上げます。
お住所をお書きくださった市民の方には、後日郵送にて資料をお届させていただきます。

講演についてのご報告は、後日あらtめていたします。 

 

  


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明日 9日(日)の講演会へお知らせ

2013年06月08日 | 活動報告

 いよいよ明日 9日(日)午後1時30分より、総合福祉センター多目的ホールにて、『どうする終の住みか』と題しまして、淑徳大学の結城康博教授をお迎えしての講演会を開催します。

皆様へのお知らせ・チラシを1か月ほど前にお配りしたため、どれだけの方が起こしくださるか、大変心配しております。多くのお問い合わせも頂戴しておりますが、申し込み不要といたしました為、気がかりです。


結城教授は、この講演会をお引き受けいただいた後も、NHKをはじめ多くのテレビ番組にゲストとして出演され、皆様もご存じかと思います。

急激に高齢化を迎える三田市民にとって、有意義なお話であると確信しております、是非ご近所・お友達お誘いの上、お越しくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。


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三田祥雲館高校の英語授業を参観しました。

2013年06月04日 | 活動報告

 参観した1年生のクラスでは、先生はすべて英語で指導されていました。
中学校を卒業して約2か月にも関わらず、先生の流暢な英語の指導に反応している
生徒たちを見て、頼もしく感じました。

やればできる!!   がんばれ! 三田っこ!  未来の日本は君たちが作るのだ!


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兵庫県庁に三田市の現状を訴えに行きました。

2013年06月03日 | 活動報告

 5月23日付 「リハビリテーション病院の必要性」と題して、ブログを書きましたが、5月30日に兵庫県庁に陳情にまいりました。
 野間議員(現在、県議会副議長)を訪ね、以前よりこの件についてご助力いただいているお礼と、三田市民の声を市議会議員として、直接担当者に訴えに参ったことをお伝えしました。

 早速、担当部局にご連絡いただき、兵庫県健康福祉部健康局医務課長・課長補佐のお二人と面談させていただきました。
 三田市の現状、脳疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血等)を患った人のリハビリテーションを行う、病院がない。
神戸市の「しあわせの村」にある病院か三木市にある病院に行くことになり、患者さんはもとより看護をなさるご家族にとっても大変な不自由とご不便をおかけしている現状を訴えました。

                                                           副議長室にて

 病床についての審議は、5年に一度であり、平成23年に実施し、次回は平成28年であるとのこと。
あと3年間も現状に甘んじるしかないのでしょうか。
悶々とした思いで帰途につきました。


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あかしあ台小学校 運動会

2013年06月02日 | 活動報告

クリックするとブログに行きます。また、写真は、パノラマでとっていますので、上下左右で見ていただけると思いますが。

 6月1日 あかしあ台小学校の運動会に行きました。子供たちのパワーに感動。
この子供たちが、三田で育って・学んでよかったと、感じてくれるような教育をしなければいけないとつくづく考えさせられました。


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