普通のビル工事は、建物内にクレーンをたて、建設階数が高くなるごとに継ぎ足しする方法です。
漫才でビル工事完了後のクレーン撤去についての話がある、あの方法です。
しかしながら、三田市の新庁舎は、免震構造のためそれができません、それで写真の国内最長のクレーンが登場となりました。
組み立て当日には、すぐそばを走るJRから問い合わせがあったとか。
クレーンの能力は、
ラフティングブーム長さ 31,5 m
ラフティングジブ長さ 48,0 m
ブーム角度 80°
とにかく デカイ。
12月18日現在、会派控え室から見える工事状況は、1階土間?のコンクリートを打っています。