27日、北摂情報懇の講演会が、ザ・セレクトンプレミア 神戸三田ホテルでありました。
講師 : 西宮市大谷記念美術館 学芸員・内村 周(うちむら・まこと)氏
テーマ: 「洋画家・大石輝一と三田アートガーデンの夢」
淡路風の丘の近くにある”三田アートガーデン(ゴッホの丘)には
10年ほど前に一度訪れたことがありましたが、
大石画伯のことは、あまり知りませんでした。
ゴッホを愛し、小松左京・野坂昭如・山下清・柳宗悦などと交流もあり、
芸術を愛する者たちが集う理想郷「アートガーデン」の建設を目指した大石輝一。
内村氏のお話をお聞きし、作品等を見せていただき、三田ゆかりの芸術家大石輝一画伯の夢が
よくわかりました。
大石氏没後50年というめぐり合わせに、ピッタシの講演でした。
私も参加させていただいている「アートシティさんだ研究会」では、
忘れ去られていた「ゴッホの丘」「大石輝一の没後50年展」を開催すべく準備しています。
三田ゆかりの多くの先哲・文化人の足跡をたどることは、
我々が住む三田市の魅力の再発見であると思います。
是非、10月の「大石輝一没後50年展」にお越しください。
「展」の成功に向けてのクラウドファンディングを実施しています。
ご協力をお願いいたします。
詳しくは事務局までご連絡ください。