ブログの更新が出来ず申し訳ありませんでした。
遅くなりましたが、時系列順で活動報告をさせていただきます。遡って申し訳ありません。
12月6日(土)・やよい幼稚園の音楽会の後、
・裏千家今日庵文庫長・筒井紘一先生の講義「宮中文化への憧れ」を受けました。
一条兼良(1402~81)の「公事根源」では、1月1日の四方拝から大晦日の追儺式まで、
天皇が1年間に行う百七十五の儀式が解説されているとのこと。
茶杓の銘など宮中行事からとったものも多数あるとのことです。
12月7日(日)・第8回障害者のつどい・障害者フェスティバル‘14 に出席し、
ご挨拶をさせていただきました。
”のぞみ太鼓””ゆう太鼓”のオープニング演奏 ・・・ フェースブックで紹介済み
日ごろの成果が出て息の合った演奏でした。
私なら一曲でも覚えるのが大変だろうと思いますが
、皆さんは続けて二曲ご披露されました。
一生懸命練習したのだろうと考えますが、教える先生方も大変だったろうと想像しました。
”輝笑(きらら)の皆さんによる”よさこいソーラン”
・ 体験発表では、三谷誠宏・興子夫妻による「今年!77歳 喜寿を迎えて」があった。
氏は、50歳でくも膜下出血で倒れられ、後遺症 失語症・右半身麻痺と なられた。
不屈の精神で、左手で車の運転が出来るようになったことをきっかけに、
前向きに明るく生きる事を決意し、さまざまな事にチャレンジされている。
私が驚愕したのは、 言葉を発することが出来ない・右半身マヒの身体で、
西日本1周一人旅19日間・東日本1周一人旅39日間車で回られたということでした。
NHK教育TV ”きらっと生きる”にも取り上げられ、旅の様子が放送されました。
左手での書道、陶芸、水泳など等、お話しをお聞きしているうちに涙腺が緩んでいました。
左手だけで自宅にウッドデッキを作るなどビックリさせらえました。
NHK教育TVの録画映像を見せていただいたが、三谷氏の不屈の精神のまえでは、
五体満足な私は、”ふなちょこ”な青二才であると思い知らされました。
もっと多くの人々に、三谷ご夫妻の体験談をお聞かせ頂きたいと思いました。
人間として、人として、命の尊さ・素晴らしさを、教えていただきました。
三田の議員として、”人と人が支えあうまちづくり”にしっかり勤めさせていただきます。
三谷ご夫妻、ありがとうございました。