休日

夕方、家族３人で銭湯にいきました。
男湯に一緒に入った娘はなんだか
とってもたのしそう。
おちんちんいっぱいだねと、自由
研究の時間。

ジャグジーの泡に戦いを挑み
手にいれたとたんに消えてゆく
世の中の無常を勉強したわけです。


本当に大切な物は見えないんだと、
誰かから聞いたようなことを
ならべる父に、大丈夫コンビニに
行けば、なんでもあるよ。アイス
食べたいと言い出す始末。


もう少し大きくなったら
芭蕉の奥の細道を辿る旅にでようね。



君の名前は旅人なら誰もが憧れる
名前だ。


でも結局、ひとりで旅立つことに
なるんだろうな。真夜中、酔っ払って
一人考える、泡のようなものです。