至福の時

この前の休日、さちどんはどうやら
楽しかったようだな。至福の時でなによりです。

僕の最近の至福のときは、仕事終わって、
ギターひきたおして、家にかえり、燗酒を
のみながら、半分寝ながら、明日のことを
かんがえる時です。

明日は何にしようかな。河岸にいいものあるかな。
お客さんくるかな。これ、すごくよろこんでもらえるかも。

最近、すこしずつですが、伝えたいことがつたわって
いるよううな気がします。

にしんの炊き合わせをおかわりして、ご飯をたべてくれた、
果樹園さま。どうもありがとう。そんな人がいるとはおもいも
しませんでした。
料理をたべて、普段飲まない日本酒を飲もうと思っていただいた
サラリーマンさま、ありがとうございます。
ランチを気に入ってくださり、一日のうち昼も夜もきていただいた
Yさん、マッサージさん、ありがとうございます。
そして、旅の途中で、ご飯たべてるみたいって、よろこんでいただいた
営業さん。地味な煮物を、よろこんでくれるランチの常連さん。

日曜の昼間、日置桜お燗＆砂丘屋弁当の、るみさん、お友達、ご近所さん。
いい時間でしたね。おもわず、ギターを手にした店主です。


おいしかったです。と言われるたびうれしい気持ちと、もうひとつ
の気持ちもゆらゆらするんです。
ちょっと味が入りりぎてたかな、もりつけが、雑だったかな。
てんぱって、いらいらしてたかな。




もう四時です。今夜は夜更かししすぎました。さあ、さっと寝て
河岸に行こう。
文の行間は、じつは寝てるじかんです。


三歳のむすめさん、朝ごはんは、しめさば
定食ですよ。いっぱいたべて今日も楽しく元気にすごそうね。


いつも、お店のお手伝いありがとう。