昨日の花まつりでは「春雨」で何とか三絃デビューしたのですが、
昨年１１月「コロニー雲仙慰問コンサート」・今年１月「市民病院ロビーコンサート」
ではお箏（こと）で弾き歌いをして日舞の伴奏をしました。
端唄「春雨」を試聴しているとテンポが速くて、お箏で弾くテンポでは
踊りにくいのではと２月から三絃に持ち替えました。
３年振りの三絃は弾くのが精一杯で声も出てこなかったです。
昨日はピンマイクをお借りするつもりが、曲の途中で忘れた事に気付きました。
でも本堂は響きが良かったのでしょう、家で発声練習もしていったので
お客様にはちゃんと届いたようでした。
テンポは変らなかったのですが、やはり三絃のほうが「春雨」にはピッタリ
きたようです。
箏の時には視野に入らなかった踊りも少しばかり感じられました。
http://sasakimikie.seesaa.net/article/15963152.html
試聴すると～昨日の反省と共に自分の芸が恥ずかしくなりました。
色々聴いて自分なりに地歌三味線での「春雨」を作ってみようと思います。
そして暗譜して踊り手を視野に入れての演奏が出来る事を目指します。
それにしてもNさんお箏の世界に良く入ってきてくれました。
