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憲法改正について。その二。

2018-03-25 | 社会問題
 3月25日 日曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


憲法改正についての続きです。

軍国主義になる方法は、

緊急事態時に軍部を結集し、

そのまま現状維持すれば軍事国家の誕生です。

重要なのは、一体いつまで軍部に権限を与え続けるかが問題です。

仮に、

隣国が沖縄に上陸した場合を想定して見ると、

有事の際には特別な保安行動が必要なように、

自衛隊を出動させ問題解決に当たるのですが、

敵を追い出した後、そのまま自衛隊が沖縄に駐在することが軍国主義の始まりです。

そして沖縄を自衛隊が包囲し権限を持ち続ける。一体いつまで?

また仮に、

在日民主党が政権を取った場合を想定すると、

大地震が起きたとします。緊急事態時なので自衛隊を派遣します。

そのまま自衛隊権を行使し、国民を監督し続けるのです。一体いつまで?


そうです。やっぱり危険なのです。

憲法に必要な文言は「自衛隊」や「国防軍」の明記よりも、

「緊急事態終了後、速やかに軍部を解散すること」だと考えます。

ここが明確でなければまた戦争の悲劇に陥る危険性があるからです。

とかく、私たちは一度、「力」を手にすると

なかなか元には戻れないという悲しい性があるのです。

ついでに、国内事情である在日問題をこの際一気に片付けようとするのです。

自衛を目的にして。

それは別問題ですから、自衛隊は良いにしても、

「速やかに軍部の解散」が重要だと考えます。

一番大切なことは、ウィン・ウィンでの解決策ですから。





   つづく。




憲法改正について。

2018-03-25 | 社会問題
 3月25日 日曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


時間が無いので急ぎます。

憲法改正についての意見です。


有事には特別な保安体制があることは承知していますが、

国家の緊急事態に対しても

自衛隊の活動範囲の拡大は認めるにしても、

問題が一つあります。

緊急事態終了後、すみやかに軍部の解散をしなければ危険です。

なぜなら、

一度、軍隊を動かすとなかなか元の状態に戻せず、

軍国化してしまうからです。

実際、北朝鮮が未だに軍国主義なのは憲法に

「緊急事態終了後、速やかに軍部を解散するべし」と

書かれていないからだと考えます。

ベトナムも同様に、未だ軍部が力を握っているのは、

そうした文言が憲法に書かれていないからです。

おそらく、アサド政権も速やかに軍部を解散しなければ

軍隊による強行体制が今後も続くと予想できます。

したがって、

日本国憲法にしろ、世界憲法にしろ、必要な文言とは、

「緊急事態終了後には速やかに軍部を解散するべし。」

この一言がとても重要だと考えます。

この文言が無いために、過去日本は軍国主義の道を歩みだしたのだから、

同じ過ちを繰り返さないためにも、

「速やかなる軍部の解散」が憲法には重要です。

とにかく、不完全な社会ですから、

一度手にした軍隊をそう簡単には手放せなくなるように、

平時においてさえ、軍隊を維持しようとするのですから、

憲法改正について必ず明記願いたい文言は

「緊急事態終了後、速やかに軍部を解散する。」と

書かれるならば、自衛隊明記は賛成!

書かれないのならば、軍国主義は反対!

以上です。

    





     つづく。