きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

熱中症と母の日

2015-05-11 | 息子keke
下の方の姪っ子(ミキちゃん)の誕生日が近い。
当の姪っ子はお気に入りのK-POPの近日発売のCDがあるそうで、それを妹に注文してもらった。私はもう1人の上の姪にもちょっとしたものを買っていく習慣があるので、それを見に行ったのだ。

天気がよく久しぶりなので、ウォーキングショッピングを重ねてららぽーとまで行くことにした。前回はやたら駐車が混んでいて覚悟はしていたが、案外すんなり駐車でき、店内をグルグル回る。
上の姪っ子(ミーちゃん)も女子大生。最近は茶髪でピアスもしているらしい。どうやらキャピキャピの青春時代を送っている様子。

(さて、女子大生の好きそうなものは・・)とオシャレなキャピキャピするような店に入ってみたが、ふと気がつくと、ここは小学生のオシャレな店かもしれない、と思う。
叔母さんには、今時の女子大学生のグッズと、おしゃまな小学生グッズの区別がつかないのだ。(これは娘の居ない私の盲点なのかもしれない。)

そんなこんなでグルグル途方もなく歩き、ピアスでもみようかと思うが、ブラブラかわゆく揺れているのがいいのか、大ぶりがいいのか、小さいのがいいのか(でもこういうのだったら既に持ってるかも?)幾ら見ても何がいいのか訳分からない。。。(+o+)最近ミーちゃんに会ってないからなぁ。。
自分が耳に穴をあけていないので、ブラブラしたピアスがどこかで引っ掛かったら耳までちぎれてしまうような想像しかできなくて、ここでも結局買えなかった。。。

東急ハンズで、模様がつくかわいいマニュキュアが1,000円であり(これならいいかも・・)と思ったが、果たして音大生ってマニュキュアしていいの?妹に電話してみてもお留守である。

結局歩きに歩いて、(ムーミンのミイが好きだから)と言う理由で、ミイのエコバッグを包んでもらう。(エコバッグなら私の年になっても使えるだろう・・)←自分もちょっとほしかったもの。
何だかこれでよかったのかなぁ~!

帰りの車を運転していたら、やたら頭痛がしてきた。
それもハンパ無い頭痛である。それでも運転を中断するわけにはいかず、家に帰るがkekeがいない。それでもそのうち帰ってくるかもと思い、早く牛丼を作って、横になりたい。

甘いものが飲みたいが、ジュースは高くてもったいないのしか無いので、スポーツ飲料を作ろうと思う。が、間違えた。何を間違えたかと言うと、砂糖と間違えて塩を入れてしまったのだ。(←バカ)
これじゃ辛くて飲めないよ。しかし大さじ1ぱいの塩さえ捨てるのがもったいないので、その鍋でなぜかパスタをゆでてしまう。(鍋が小さいのでパスタは半分に折ってゆでた。)

ツナとキャベツのパスタ。

非常用のミネラルウォーターを開けるが、水だけでは思うようにノドを通らず、パスタも半分も食べられず、酒も飲まないのに頭ガンガン、そのまま寝た。

やがてkekeが帰ってきて、ちゃぶ台の上にワインが置いてある。
どうしたのかと思いきや、「母の日だから」だそうである。

(どひゃ~(☆o☆)ビックリ)
そして、ピザやたこ焼きも(スーパーで半額のもの)を買ってきて、テーブルに並べてくれた。

「今何時?」と言うと「9時過ぎ」だと言う。
「食べたければどうぞ。(^_^)」とワインも開けて、10年以上使ってないワイングラスも洗って出してくれた。
ワインはちょっとしか飲めなかったけど、うれしかったのぉ。。。(^_^;)

kekeに「すごく頭痛だけどこれ、熱中症かなぁ?でも暑くなかったし汗もかいてないのに。」と言うと、「汗をかかない方が重症になるらしい。」と言い、「(自分も)昼間寝てて熱中症になった」と言うので、「暑くなったら昼間は私の布団の部屋で寝た方がいいね」と言う話をした。

今日朝、少し良くなったので、スポーツ飲料を手づくりして、ジュースも開けた。
やはり甘いものならノドを通ったのだ。
今朝はもう元気になったようで、水分もゴクゴク取れる。
キャベツのパスタの塩分もおいしい。

今日の晩は味わって母の日のワインを飲もう。

テレビのない生活

2015-05-10 | 日記
目が覚めると部屋が片付いている。

気持がいい。
近藤麻理恵さんの本に「部屋を片付けると、その心地よさに物の見方も変わります」みたいなことが書いてあったが、本当にそうかもしれない。

さっそく皿でも洗うかと思うが、今からkekeが布団に入って寝ると言う。
隣で皿を洗ったらうるさいかな?と思い、何の気なしに横になっていたらまた昼寝をしてしまった。
でも部屋が片付いているので、どこか心に余裕ができ、罪悪感が無い。
部屋のスペースが広いので時間がゆっくりしているように思えてしまう。

もう1つ理由がある。
テレビである。
テレビがつかなくなって見れなくなったのだ。

これ、不便かと思いきや、案外快適だ。
たぶん世の中からは取り残されているのだろうが、もうしばらくこの生活を続けてみたい。

家の中の時間も、この静かな空間も全部自分のもの。
そういう感覚がうれしい。

大の字になって横たわってもいい。
本を読んでみてもいい。
他にすることがないので、それでは家事でもするかという気持にもなる。
食事の時間に何も音が無いから、親子で会話もするようになる。

夕方kekeが「おなかすいた」と言うので、買ってあったそばをゆでる。

その時かき揚げをまた揚げた。(だんだんうまく揚がるようになってきた。)

自分は昨日のサーモンサラダの残りに塩で軽くもんだキュウリを入れてあえた。

こちらはトマトソーススパゲティ。具は冷蔵庫にあった鶏肉と玉ねぎ、冷凍してあるブロッコリー。


トマトソース、作ってみて成功だった。^^
また今度やってみようと思う。(冷凍もできそうだし)

keke野菜を食べる

2015-05-09 | 息子keke
ロールキャベツを作るつもりで丸ごと春キャベツをゆでてしまい、器に入れて冷蔵庫においたら、葉っぱについたゆで汁でぐしゃぐしゃになってしまった。

(こりゃいかん、何としても使い切らなくては)と思い、重い腰を上げて合挽き肉を買って、ロールキャベツを煮る。先日作った生トマトからのトマトソースで煮込むことにした。(あんじーさんから教えていただいた鶏がらスープの素も入れましたよ。^^)


息子kekeが台所にやってきたので、「ロールキャベツだよ」と言って、「でもお前はあまり好きじゃないから、同じタネでハンバーグも焼いたよ。」とほら、と見せた。

「ロールキャベツはこの前の(トマトソースを)入れたの?」と言うので、「そうだよ。」と言うと、じぃー・・・と鍋の中を見ているので、「食べてみるかい?」と言うとウンと言うので、びっくり。

「kekeが食べると思わなかったので、また味付けがいい加減だ。おいしいかどうか分からんよ。」
と言いながらも二人で食べた。

他に作ったのは、いつものサーモンサラダ。

(写真は昔アップした写真)
これもいつもkekeは食べないのに、小皿に取って食べている。
それから小松菜のごま和えにラップがかかったままなので、「これもおいしいよ」と言うと「ラップだけで食べてないと判断するな」と言う。(もう食べたらしい)「味がちょうどいい、どうやって作るの?」等と言う。

いったい今日は何が起きたのだろうか。
野菜をもりもり食べているkekeを見ると、とても不思議な世界だった。

「ロールキャベツ、タネにもっと塩コショウしてもよかったな。」と私は言うと「そうかな」と言うので、「たぶんそうだよ、ナツメッグはよく利いてるけど、塩コショウが足りなかった。でも味見できないからしょうがないね。」と言う話をした。

ロールキャベツを食べて、今度はハンバーグもkekeは食べる。
そして「あ、ほんとだ。塩コショウが足りない。」と言う。
「やっぱりそうでしょ。」と言った。

また今日も豆腐の味噌汁がまずいと言う話になり、「どうしてなんだろう?ダシもちゃんと取ってるのにね。それでも味が薄いのが(昼の弁当で)分かってたから、顆粒ダシも少し入れたんだよ。」と言うと、kekeは味噌が足りないのではと言う。

・・でも私はたぶん味噌をこれ以上入れると塩辛くなるだけのように思うのだ。まだもう1パックあるけど、それが使い終えたら今度は違う味噌にしようと思う。


先日机やらを片付けていたら、前に友達からいただいたトランプが出てきた。
(そう言えばどうしておられるだろうか)と思っていた矢先に、電話で話すことができた。

私は日頃携帯を手元に置いていないので、携帯メールが来てもまず気がつかないし、半日くらいそのままのことが多いので、リアルタイムで連絡が取れるのは自分の中では偶然中の偶然。
虫の知らせ、偶然・直感や縁。めぐり合いというものはあるんだなぁと、つくづく思う。


翌朝、残ったロールキャベツに冷凍したブロッコリーも入れて煮る。酸味もまろやかになっておいしい。

今日はサケイクラ弁当だよ(^o^)丿

2015-05-08 | ぶきっちょさんの家事一般
今日も御馳走である。^^

今日のお弁当。
ジャ~ン(^o^)丿
サケイクラ弁当です。


とうとう持ってきてしもうた。
サケイクラ弁当。

昨日の晩飯は、kekeがその前の日にマズイと言って食べなかったトマトスパゲティがあるから買わないつもりだったのだ。

しかし、ごま油がなくなりそうだったので、それだけを買いに行っただけが、なんと!サーモンとイクラ、それからネギトロも半額だったのをみつけてしまった。
そして買ってしまったのだ。(ネギトロはkekeにあげた。)

しかし他にも食べるものが、ちょいちょいとあるので食べられず、お昼にお弁当にしたのでーす。(^o^)丿
うれしいですね。
通勤中に悪くなると困るのでサーモンは漬けにして、保冷パックと一緒に持ってきました。(情熱)イクラとご飯も別々に持ってきたのだ。

もう他に混じり物なし。
サーモンとイクラがどーん!ですよ。


ちなみに昨日の晩御飯は(他に作ったもの)これ。

甘酢きゅうり。
レシピはこちら。
城戸崎愛さんのレシピでいつ作ってもおいしいです。^^

そしてこちら。

これはロールキャベツを作ろうとうっかり前日キャベツをゆでてしまったものだが、今更ロールキャベツなんてやっていられないと思い、ベーコンと炒めた地味な食べ物。

そしてお昼はサケイクラ丼。
ふー、満足。^^


味噌汁も作ってきましたが、例のごとく猫舌で味がよく分からずまた薄味の味噌汁になってしまいました。(^_^;)
またkekeに「味が無い」と言われそうです。

昨日の晩ごはん(生トマトからトマトソース・パスタ)

2015-05-07 | 息子keke
kekeに「布団カバー新しくしたよ、シルクだよ」と言うとえぇ~・・と言うので、「でも寝てごらん。ホテルみたいでだよ。(^_^)」と言うと、ふむと言う感じでゴロンとなった。

「いい感じでしょ?」と言うと「これでいくら?」と言うので、「上下で8,000円ぐらいだった。(ニトリ)」と言うと「ならいいや。」と言っていた。(苦笑)


ふと思うけど、こういう触感の心地よさが「生きていたい」につながるような気がしてならない。
何故なら自分がそうだからである。
今まで安いもの、とにかく安いもの、安いものを追いかけていたけれど、それはいつしか「自分が安く扱われて当然の人間」と言うアプローチを自然に周りにしてしまい、そのように扱われてしまうように仕向けていってしまうのだ。(もちろん自尊心を持ちながら倹約している方のほうがはるかに多いと思うが。)

人から見えない所、自分だけのパジャマにお金をかけたり、自分の部屋を掃除してその心地よさを味わうことが、知らず知らずに自尊心や優しさを育てていく・・・それは心理学的にも裏づけできるような気がする。


kekeも自分の部屋を片付けているようで(たまたま偶然です)、keke曰く「あれも捨てれば」とタンスの上を指差し言うものは、その昔買ったボードゲームである。
機関車トーマスのどんじゃら、野球盤ゲーム、億万長者ゲーム(あまりしなかった)、ワンピースのゲーム・・・・。

「えぇ・・・これぇ・・」と言うと、「もう使わないでしょ」とあっさり言われ、「えぇ・・でももしかしたらマゴ(小声)がそのうち使えるかも。。。」と言うと、「そうなったらその時買えばいいでしょ。」と言われる。

【余談】
私よりkekeの方が捨てる事になると思いっきりが良くて、この前も「これ要らない」と言う袋詰めの中に、まだ着れるシャツやパーカーがあるので、「私が着よう」と思って自分のタンスに入れたり、全然履いてないような靴下があるので「なんで履かないの?」と言うと「サイズが小さい」と言うので、「だったら私が履くよ」と言って、また自分のタンスに入れてしまうのだが、それをいつしか洗濯した後で「kekeの靴下」だと思って、またkekeの所に入れたりして、こうして幾つかの靴下やシャツが、グルグル回っていることがある。


そう、懐かしのボードゲームも「その時買えばいいでしょ」と言われ、たしかにkekeと二人でボードゲームをやることはもう無いだろうと思って、中古買取店に持って行った。
1つ50円の金額がついた。ちょっと淋しい。


そして昨日は野菜の店でトマトを買い、トマトソースを作ることにした。

オリーブオイルでニンニクを炒め、ざく切りにしたトマトを入れ、火にかけてみた。(クレージーソルトも少々入れる。)

トマト水煮缶でトマトソースを作ったことはあるが、生トマトでは初めてである。
ちゃんとできることが分かった。

再度フライパンでニンニク、鷹の爪をオリーブオイルで炒め、ソーセージとキャベツでトマトパスタを作ってみた。


自分では「まるで食べに行ったみたいにおいしい!!」と思ったので、kekeにもおいしいよ~と言ったが、kekeの口には合わなかったようである。(辛いし酸味があるしでよく分からない味と言っていた。)

今度ひとりで「アラビアータ」でも作ろうと思う。
親子でどうしてこうも味覚が違うのか。

片付けた机

2015-05-06 | 日記
午前中G子から電話があり、午後からはいよいよ連休の総本山。
・・・机の片付けをすることにする。

マイデスクはチラシやら、プリントしたレシピやら、ダイレクトメールやらが山のように積まれていて、足の踏み場ならぬ机の面が見えてない状況である。もちろん使っていない。そしてこの机を見るたびに「あーあ」と心が荒む。

この状態が数ヶ月続き、それを今日は片付ける決心をやっと・・・やっとつけた。
そして午後いっぱいかけて片付けた。

この状態にするのに、どうして午後いっぱい掛かるのか不思議であろう。
自分でも不思議である。その大半はダイレクトメールと街角ティッシュ、光熱費の領収書と輪ゴムであった。(街角ティッシュだけでも20個ぐらいあった。)

自分でもどうしてこうなのか分からないが、私の身の回りのものはみんなその状態。
バックの中、会社の机の引き出し、キッチン・・・油断すると全部あの状態になってしまう。

言い訳がましいが、これはsake家の血筋ではないかと思われる。
何故なら、母親も妹もみんなこうなのだ。(たぶん祖母もこうだったのではないだろうか、私と性格が似てるらしいから。)
会社でも机の引き出しに仕切りを作って上手い具合に収納している人がいるが、ああいう才能が無い。どうすればああできるかアイデアが無い。だから捨てるか見えない所にモノを移すしかない。

5連休あって、やっと机が片付いた。それでも店屋物にせず料理を作ったので今度は台所がグジャグジャだ。5連休が野菜を買って布団カバーを洗って、机を片付けて今日はこれからバッグと台所を片付けて終わっていく。

「普段仕事をしてるから」と思いたいが、専業主婦でもたぶんこうだったと思う。5連休かけてこうなのだから。
家事雑誌(エッセとかオレンジページの類)見ると部屋の片付け方、料理の仕方が載っていて、旅行雑誌を見るとどこかに出かけましょう、という特集が組まれていて、美容雑誌を見るとお肌のお手入れや流行ファッションが載っているが、それを全部こなしている人がいるのだろうか。

少なくても私はそんなことできない、できるはずがないことが分かった。
車でドライブしていた頃はスーパーの半額弁当ばかり買っていたし、料理を作り始めても部屋はグジャグジャ、部屋をきれいにしてみようと思うと今度は出かけるどころではなくなる。お肌のお手入れなんて、とうの昔に忘れてる。

料理家の先生も部屋はグジャグジャかもしれない。
服装にセンスある女性も、料理は外食ばかりかもしれない。

その中で自分ができることを選んでほどほどに楽しめたらいいなと思うことにする。
今日は朝早く起きて、机が片付いてとっても気持がよい。(旅行先みたい。)
時間もあるのでさっそくだまされたと思って布団カバーを洗ってみた。

晴れた空の下で大物を干すと「やった感」があって、朝から気持いいことを発見する。
せめて5月中はこの気持が持続できればいいんだけど・・・どうかな。

ときめきの布団カバー

2015-05-05 | 読んだ本
アメリカのタイム誌で2015年版「世界で最も影響力のある100人」を発表したというニュースがちょっと前にあった。日本人が2人選出されたそうである。
一人が村上春樹さんで、もう一人が近藤麻理恵さんという方だそうだ。

「近藤麻理恵さんって誰だろう?」と思って調べてみたら、片付けの達人だったようで、その方の本が何ヶ国にも翻訳されて300万部にもなるとか。

「その本を読んだら、部屋も片付くかも・・」と思って2冊図書館で予約をかけた。
1冊はすぐ読む事ができた。「人生がときめく片付けの魔法」という本である。

しかし、あまりに耳が痛く、半分も読まないうちに返却となった。たしか「そのものに対して、ときめくかどうか考えて、ときめかないものは思い切って捨てましょう」みたいなことが書いてあったと思う。
(それができれば、そもそもこんな風にはならないのよ・・・私にはムリ・・。)と部屋を見渡し、本をパタン!と閉じて終わってしまった。

そしてそのやましさを忘れようとした先日、また図書館から「予約本の順番がきました」との連絡があり、今度待っていたのは「毎日がときめく片付けの魔法」という本である。これも近藤さんの最新版の本である。

(でも待てよ?今読んだら、このGWに片付ける気になれるかもしれない。。。)と思い、ペラペラペラ・・・と早送りでチラ見してみた。相変わらず「捨てましょう」とか洋服の収納に便利なたたみ方、みたいなことが書いてあり、「ムリムリムリ・・」と思いながら読んで行くうちに、「寝巻きは絶対にコットンかシルクを着用する」とあり、(そう言えば上原愛加サンの本にもパジャマは絶対気に入ったものを)みたいに書いてあったなぁ・・・と思いながら読んで行くと「シーツを枕カバーは毎日洗うとウルトラ級」と書かれている。

そうだ!シーツと枕カバーをこまめに洗うこと、これだけだったら今の自分でもできるかも!

そう思い、さっそくkekeに「↑かくかくしかじか、これから布団カバーを2セット買ってきて、これからはこまめに洗う。」と宣言して家を出る。
行く先はオーソドックスにニトリ。
なかなか混んでいるのは同じようにみんなGWで家の中をすっきりさせたいのだろうか・・・なんてことを考えながらスタスタスタと布団カバーコーナーに行ってみると、いろんなカバーがたくさんある。
私は迷いもせず無地のものにしようと決めていた。そして安いものから高いもの、いろいろ触ったり値段を見たり吟味をしたが、天然素材の安めのものは既に品切れになっている。

(う~ん・・)肌触りを見て比べてしまうと、天然素材モノの方がやはりいいんだなぁ。。。

この布団カバーコーナーで30分以上悩んだが、思い切って高い布団カバーを買ってみたいと思った。私、50歳。こうして好きに買い物ができるのも長くてもあと20年。一度ぐらい天然素材の布団で心地よく眠る時代があっても良いだろう・・年金生活になったらこんなぜいたくはできないのだから。
・・・と考えて、「吸収性があり通年通して使用できます」と書いてある麻100%の掛け布団・敷布団カバーをボボン!と入れて、kekeの分はシルクの掛け布団・敷き布団カバーをボボン!とカゴに入れた。そしてレジに行ってお金を払ってしまった。

(超ぜいたく・・・)と思ったけれど、肌触りの良いもので毎晩すこやかに眠れたら、どんなに心地よいだろうか。思い切ってやってみるなら今なのだ。

家に帰って、さっそく開けてみると、やっぱりシルクの感触が良くてホテルのベッドみたい。きっとkekeも喜ぶだろう。毎日こんな感触で包まれたら「もうちょっと生きていてもいいかも」と思えるではないか。
麻の方はだんだん馴染んでくるのだそうで、今の所シルクのが感触がいいが、こっちはこれからどう感触がやわらかくなるのか、楽しみ。

そして古くて薄汚れたカバーは破れて無くても思い切って捨てることにした。布団は4年前にkekeの一人暮らしで買った一番安かった布団1組以外は20年以上前の布団なのである。使ってないものは思い切って捨てることにした。比較的新しいカバーは予備で1組づつ残すことにして洗う。

それからコタツ布団もやっと片付けて、洗濯物もたたんだ。
これで今日が終了。


ニラが残ってるから餃子でも作ろうかとスーパーに行くと、そこでOM君(kekeの同級生)のお母さんにバッタリ会う。OM君は就職が決まり滋賀の方で一人暮らしをしているそうだ。
「今はGWで帰ってきてるけど、(息子の)部屋を片付けてるの。」と言う。
OM君の部屋をきれいに片付けたら、そこをパソコン部屋にするそうである。「それでsakeさんにパソコンを教えてもらおうかと・・・承諾もないのに勝手にそう思って掃除してるのよ。」と言う。

「そんなことでしたら、喜んで。でも、パソコンでどんなことができるようになりたいのでしょう?」と尋ねると、「メールのやり取りとか」と言うので、それなら大丈夫大丈夫、と答えた。

ブログもできるようになったら、写真の楽しみもできるし、絶対いいと思うなぁ~・・・
(とは言っても、ここの場所は教えられないけど。。。^^;)

OMさんは「パソコン部屋を夢見て頑張って掃除してみるわ」と言うので、「ぜひぜひ。」と言って別れた。

そう言えば、kekeも一人暮らしするって出て行った時も布団カバー買ったんだっけ。その時はニトリで一番安いカバーを買ったのだ。そのカバーは4年経った今でもきれいに使っているので、今日買った布団カバーもちゃんとこまめに洗って使えばこの先5年は使えるはず。。。

ちょっと失敗したのが、両方とも色が薄いので洗濯を怠ると、すぐに汗染みがつく可能性がある。本当にマメに洗濯して5年間は夢心地の肌触りで眠りにつくぞ・・・と自信が無いながらに誓う。


せっかくの布団カバーなのに、kekeは今晩も家に帰らず。
(この状況にもだんだん慣れてきた。)

この夏ほしい服2015

2015-05-04 | 女だから思ったこと
昨日は午後からはタンスの整理。
もう真冬の分厚いタイツや下着はしまいこんで、夏用のストッキングやタンクトップを取り出しやすいようにした。
ただそれだけ。家族がもっと多いとちゃんと衣替えするのだろうけど、一人で服もそんなに多くないので下着を入れ替えるだけで終わる。

その後で夏服ひとりファッションショーをしてみた。
それは手持ちの服を着てみて、何通り着れるか試してみることである。
何通りか着れることが分かれば、この夏もそんなに服を買わなくていいことが分かるので購買欲防止に役立っている。

いろいろ着てみて、白いジーンズが1本あると便利だなと思った。
去年から既に欲しかったのだが、白はめんつゆとか飛ぶと目立つし、洗濯をまめにしないと翌年には黄ばむかもしれない。それに去年よく雑誌でやたら白ジーンズをみかけたので、すぐに流行おくれになりそうだ。あとスリムなジーンズはこのクソ暑い夏をさらに暑くさせそうで、悩んだ結果買わなかった。

でも今年限りと割り切って安いのを買ってもいいかもしれない。
去年からずっとほしかったのだから・・・でも私にとっての洋服の買い物は季節に上下1つづつが定番なので、命がけ・・ではないが、それに近いほどの決意を込めた一大イベントなのである。慎重にあれこれ、できるだけの吟味を重ねた上で決めたい。

その他ほしいものとしては、この冬にジャンバースカートの便利さを思い知った。だから夏用にも1つあればほしい。頭の中でイメージはできあがってて、カフェ風エプロンみたいな感じで丈はやや長め。色は黒か濃いブルー。体型が細く見えるもの。夏用だから生地は薄くて(なるべく天然素材が多いもの)、スカートが足にまつわりつかないもの。洗濯してもアイロンがけが要らないと更にいい。
ジャンバースカートの何がいいって、ふくらんだお腹が目立たないのと、どっかでオマケでもらったようなTシャツでも模様が隠されて着こなせるところである。つまりタンスの肥やしになっているのに捨てられない服が復活するのだ。よっぽど汗だくにならない限り、中のシャツを洗濯するだけでよいのもうれしい。(だから色は濃い色でないと困る。)

あとストッキングも数がそんなにないので、この夏は買うことになると思う。(幾ら買うと駐車料金タダ、みたいな所に止めてしまったらストッキングを買うつもりで覚えておこう。)
特にジャンバースカートの方はたぶんまったくこれと同じイメージのものはなかなか巡りあえないと思うけど、それを探して歩けばウォーキング効果つながる。


おとといはkekeにラーメン。
野菜のあんかけは多めに作って冷蔵庫で保存。

私はまたトマトとあさりのスパゲティ。(おいしいと何度も同じ物を作ってしまう。)

昨日はそばが一人分あったので、かき揚げを揚げる。
これはきれいに揚がって(フニャフニャにならなかった)kekeからクレームはつかなかった。


衣はケンタロウ1003(料理本)から、
・薄力粉 カップ1
・水 150cc
・塩 一つまみ

これを全体的に1/3の分量で作った。
衣の割合が前回より多いのと、小さめで温度を下げないように揚げたのが良かったのかもしれない。

それから前日に余った野菜あんかけをもう1度フライパンで火を通し、とろみも入れなおして、あんかけ焼きそばも作った。(写真はナシ)

久しぶりに国道4号線

2015-05-03 | 車の練習
天気予報も晴れ。
暑いぐらいのいい陽気ということなので、連休中に1度はしたいと思っていた首都高の練習をしようと思う。

大泉ICから東京外環自動車道を上がり首都高に入るルートを選ぶが、朝7時前後でもう川口JCTが渋滞。
渋滞のお知らせを見ても、あちこち渋滞っぽいので、何となく首都高を諦めて草加ICで降りることにする。(この先の三郷JCTからも首都高に降りられることを後で知ったがその時は自信がなかったし、地図も見られなかった。)

それからは国道4号、環七から帰ることにした。
国道4号をそのまま南下すれば、またスカイツリーや秋葉原辺りも見れたのだが、カメラもうっかり充電しっぱなしで置いてきていて、今日は何も撮れない。

環七をだっーと走るのはあまり無いことだったからそれなりに楽しかった。信号がまったく無い箇所もあり、渋滞に巻き込まれなければ快適である。もう用も無く余計な道を通ることもなく、最短ルートを自分なりに選んで帰る。

「もう運転慣れしてしまったんだな。」と思った。
昔だったら、ちょっとイタヅラ心で余計な道に入ってみたり(但し地図上で主要道路のみ)、迷ったりしてみたものだが。
それは少々ショックでもある。もう運転することに刺激がなくなってしまったのだ。

この気持は男女間でも夫婦でも起こりうることなのだろうか。
人の心、興味や関心はこうして変わり行くものなのだろうか。

・・・いや、でもそうじゃないよね。
これは「運転技術」という対象物だけど、相手が人間ならばお互い新しい興味や関心を持って、歩み合うことができるはず、そう言う覚悟さえあれば。今だって車や運転(ちゃんと行き先や目的がある運転)自体は好きなのだから。。。そうじゃない人もいるかもしれないけれど、自分はそうだと信じよう。


朝出る時に、まだこれから寝るkekeに「久しぶりに高速の練習をしてくる。」と言うと、ウンと言う。珍しく洗面所に雑巾の代わりに使ったタオルがあり、kekeは明け方から部屋を片付けたようで、ゴミ袋が何袋も出ていた。

「あぁ。私もやらなくては。」と私は言い、「でもそのつもりなんだ。今日は天気がいいし、一日ぐらいは首都高の練習をしようと思うんだよ。コタツも片付けないと。」と言うと、「コタツを片付ければ充分だよ。」と言った。(私に対するヨミも深いようである。)

お腹すいたからコンビニでパンでも買ってきてというので、「冷凍してあるパンがあるよ、たまには食べてごらんよ。」と言うと、「何で焼けばいいの?」と言うので、「厚みがあるからオーブントースターだと焦げるかもしれないから、オーブンで5分もやれば焼けるよ。」と言うと、ラップでグルグル包まれた「手作り冷凍パン」を手に取ってみて、「やっぱり食べる気がなくなった」と言う。

帰ってきたらkekeは寝ていた。
私もちょっと休むことにするか・・・何たって休みはまだあと3日もあるんだ・・・。
今、バタバタ片付けると、音もうるさくてkekeも起きてしまうだろう。。。。

冷凍パンを取り出そうとすると、思わぬ冷凍庫の奥の方からだいぶ前に作った冷凍パンが出てきた。まずはこちらから食べることにしよう。。。

ハンバーグを焼く

2015-05-01 | 健康とか病院とか
昨日は久しぶりに外食。(値段はリーズナブルなファミレス系)
ハンバーグはとてもおいしくて私好みの味だったが、久しぶりの外食で味が濃いな、と感じた。

でもおいしかったのだ。
おいしかったのだが、これだけ味付けがしっかり濃いなら、私の料理だったらもっと塩辛くなるような気がする。kekeが「味が無い味が無い」といつも言うけど、それは、こういう味付けの濃さに慣れているからでは・・?という疑惑がわいてきた。

最近気がついたのだが、料理って、食べ始めと食べ終わる頃で味覚が変わるのである。
昨日の「あんかけ焼きそば」はkekeにも言われたが、食べた時にはたしかに味が薄くて(また失敗か・・)思うのだが、食べているうちにだんだん慣れてきて、終わり頃はちゃんと塩気を感じておいしく食べられるようになった。(kekeも結局最後まで食べていた。)

この外食のハンバーグは最初は「おいしい!」と思うのだが、食べているうちに味が濃くなってきて「もうちょっと薄味でも良いのかも」と思えてしまう。これはこれで「おいしい」けれど、もっと塩分控えめでも充分食べられる気がした。体のことを考えるともうちょっと薄味でよい気がする。

この前「藤田紘一郎さん」の本を読んでいたら、たしかチンパンジーだかの実験だったと思うが、チンパンジーは味付けのないものをエサに置いておくと、「満腹だよ」と言う中枢神経が働いて、自然に食べる量を適量に調節して、それ以上は食べないらしい。ところがエサに甘みや塩で味付けをすると、いつまでもバクバク食べてしまうのだそうだ。(脳が快楽に酔いしれて、余計に指示を与えてしまうらしい。)

「塩分ひかえめ」で素材を生かした薄味料理は、血圧だけでなくダイエットにもつながるかも・・~と思いながら、久しぶりの外食を味わう。


翌日は、kekeにもハンバーグをと思い、ハンバーグを焼く。

足りなければいくつも食べれば良いので最近は小さめに作っている。

今回、日本農家を応援すべく、国産牛肉との合挽き肉を買ってみた。私はあまり味の違いは分からなかったが、kekeは「これは肉の味が濃い」と言う。
サーモンとレタスのサラダも「寿司酢もワインもいつものよりちょっとだけ高いヤツで作ったドレッシングだよ」と言ったら、全部食べた。キュウリの甘酢も1切れだけ食べたが、キュウリが苦手なのでそれはおいしくなかったようだ。(ドレッシング:寿司酢(酢が家に無いので)大さじ1と1/2、ワイン大さじ1と1/2、オリーブオイル小さじ1、塩コショウ適当に。(今回はクレージーソルトと黒コショウを使った)

「味噌汁がどうもイマイチだね」と言う話になり、「ちゃんと出しは取っているけど、どうもダシ入りにはかなわない」と言うと、「無添加のみそはこの種類だけ?」と言うので、「無添加でもいろんな種類があるよ」と答えると、次は違う味噌にしてみたら?と言う。

「無添加とか気にしても意味があるんだかなぁ~」アハハと自虐的に私が言うと、kekeは「風邪はひいてないね。」と言うので、「そう言えばこの最近風邪はひかないね。会社も風邪が流行ってるけど、ちょっとノドが痛くなるぐらいで済んでる。」と言うと、「何もないのが健康なんだよ。」と言う。


これは何日か前のポトフ。
パンは最近はまっているバナナ黒糖パン。
黒糖は、ミネラルが豊富のようで、これからもバナナ黒糖パンはちょいちょい焼くつもりでいる。kekeは「玉ねぎ丸ごとは食べる気を失くす」そうで、具材はもう少し小さい方が良いようだ。