きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeとハンンバーガー

2009-04-12 | 息子keke
妹からメールが来た。
ずっと待っていたベッドが空いたと連絡が来たらしい。
 
「これから安心だね」と電話をしたが、妹の歯切れはあまりよくなかった。
夕食の支度で忙しかったのかもしれない。

今日の夕飯はマックにした。
掃除機もサッとかけただけだ。
散らかっている部屋を、バイトから疲れて帰って来るkekeが見たら、ますますがっかりするだろうと思って、一応片付けたのだ。

マックに出かけた。
通り沿い。いつか父とkekeと3人で行った回転寿司屋があった。
いつだったか、そんな日もあった。
離婚した頃、まだ元気だった父のこととか。
 
何だかんだ言っても今まで孫や妹達に囲まれていた父が、認知症の病棟に入院する。

・・・・・

淋しくもあるが、それでいいのだと思う。
 

そう言えば、大学の友達のtakeちゃんからメールが来た。
 
大学の友人同士で会う計画があるらしく、日帰りで来れるか?と打診されたという。
「同窓会は苦手なんだ」と言う。
 
「私も。いまさら昔を思い出してもねぇ。」と書くと
「同窓会苦手な人、けっこう居るみたいよ。」と返事が来る。
 

あえて父との思い出を、今は認識しないようにしてみよう。
そうするのは、ただ自分に酔いしれているだけでしかないように思えた。
胡散臭いような気がした。

ハンバーガーを買うと、店を出る。
kekeとハンバーガーを食べた。

サザエさんなんぞが掛かってた。
ここでは誰も年を取らないし、病気もせいぜい風邪ぐらい。

それだから、こんなに平和なんだろう。
当たり前のようで、当たり前ではない世界なのだ。


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