きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

卵の薄皮で化粧水

2015-08-19 | 私の倹約術
仕事が終わってからも、思うようにのんびりできてないような気がする。

昨日は帰る途中で、ドラッグストアで「グリセリン」と「精製水」を見てみた。
グリセリンは小さい瓶のが350円ぐらい、精製水は90円足らず。

そしてスーパーで焼酎を探した。
どれもすべて「卵の薄皮化粧水」を作る為である。

本には35度以上の甲類の焼酎が効果が高いとあり、なければ日本酒やホワイトリカーや消毒アルコールでも良いとある。
そこで35度以上の焼酎を探しているが、なかなか無い。朝はコンビニでも探し、今はスーパー。ここでないなら、いつ買えるか分からない。よって、もう15度でもいいやと思って日本酒を買った。日本酒ならそれきり飽きても料理に使えるからである。

またしてもゴーヤチャンブルーを作り、卵を割るとその内側の薄皮をはがし、日本酒につける。
(まだ写真撮ってません。)

そして冷蔵庫で冷やし中。♪

人によっては1週間ぐらいじんわり置いておくようだが、私は気が短いので今日(翌日)帰りに「グリセリン」と「精製水」を買って、もう薄皮化粧水を作ってみようと思う。(後でもう一度本を見た所、やはり1週間はそのまま置くと書いてありました。)


ちなみに、卵白はそのまま洗顔料として使えるそうなので、卵を割ったあとに殻についている卵白もそのまま手にとり、顔でマッサージして水で洗い流してみることにした。こんなに卵・卵・卵・・・卵をぬりたくって新たにニキビでもできたらシャレにならないが、もう失敗を恐れる年でもない。

今は夏なので、化粧水を塗る習慣もなく、薄皮化粧水もどこまで効果があるのか分からないが、これから冬になれば「ただの水」と「薄皮抽水液」の違いも分かるようになるのではないかと期待する。追ってレポートを続けたい。


去年10月から御惣菜を買うのをほとんど止め、今年の2月から調味料もなるべく手作りでやってきた。さらに昨日からは化粧水まで手作りにチャレンジしている。(この先、長く使うかどうかはまだ謎のまま)

手作りもいいが、いかんせん時間が押し寄せる。
やればやるほど、寝る時間が遅くなる。
昨日はろくに食事も作らないくせに(冷凍してある餃子を焼き、それとゴーヤチャンブル、ゆでて冷蔵庫にあった枝豆)、食事は10時。

目の下はクマができている。
なのに、私は台所に小さな電気(蛍光灯)の下で、昨日は卵の薄皮をチマチマはいでいるのである。(まずは卵を割った後が一番はがしやすいことを発見した。)

ある種の滑稽さに笑ってしまいそうになる。

でもとりあえず、このまま薄皮化粧水を貫いてみようと思う。










6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (kao)
2015-08-19 15:03:06
お疲れではないでしょうか??
食事が夜十時。・・・、
翌日胃もたれしてしまいそうで
ちょっと心配です・大丈夫かなと・・。
凝るたちでいらっしゃるのですね。
きっとそれだけの成果が出てきますよ、
卵白は体によさそうだし・・・。
もし市販の化粧水をお使いになるきが
またでてきましたらへちま化粧水がお勧めです。
余計なものあまり入ってなかった気がします。
とにかく。。お疲れ様です、あまりご無理されないで
くださいませ・・。
返信する
祖母の知恵 (あんじー)
2015-08-19 19:35:49
こんばんは~
うちのばーちゃんが(今年96)昔、食事を作った時に出た卵の薄皮を顔に貼り付けてパックしてました。
これってそういうことだったんですね
なんか納得しました
大正生まれだけど、ばーちゃんすげー

sakeさんも薄皮パックしてみてください(笑)
返信する
人は何かに夢中になっているとき (かめいし)
2015-08-19 20:13:38
 人は何かに夢中になっているとき、
そんな状況を 幸せというのだと思います。

自然化粧水、でいえば
何年も前にアメリカを旅したとき
へちま水をどんなところでも安く買えるんです。

あるメーカーのへちま水を男のぼくがなぜ知ったかというと、ポパイ や ブルータス という雑誌で
優れたアメリカ製品の一つとして知ったんだと思います。1ドルちょっとで買えたと思うなあ。
日本には輸入されていませんでした。

サケさんは、最近政治のことにも興味がおありのようなんで調べてみると面白いと思うんですが、

 ある学者さんの一言でハッとしました。
アメリカは、1974年のたった一つの法律で
ガラリと変わったという事・・・

それはモノつくりをやめて、投機 経済にスウィッチしたときからおかしい国になったという説です。

たしかに納得、ある時期までのアメリカ製品の優れたものをぼくは今でも愛しておりますよ。

古着や骨とう品の中から探すしかないのですが。

どうやら、アメリカも1974年を境に全米の公務員の年金を 投機的な運用に回すようになってからおかしくなったという事のようですよ。

当然儲かるのはウォール街の人々で、まじめな製造業はより安い労働力を求めて外国に出てゆくしかない・・・国内の製造業は疲弊する一方・・・

へちま水もいまはあるのかどうか・・・
返信する
>kaoさん (sake)
2015-08-20 09:35:53
kaoさん、おはようございます。今日も朝からバタバタでお返事遅くなりました。いつもコメントで励まされています。ありがとうございます。

そうなんです。どうも加減を知らないと言うか、私の悪いクセなのですが、やろうと始めるととことんやりたくなってしまうのです。添加物の本を読んでから「やばいかも」と思いましたが、坂を転げ落ちるように、自然モノに染まって行く自分に困っています。

卵で洗顔したり、化粧水パックしたりして、ニキビや吹き出物ができれば、「ものには限界も必要」と思えるかもしれません。

凝りやすく飽きやすい性格なので、またそのうち飽きるでしょう。その時はへちま化粧水を試してみます。
本にはへちま化粧水の作り方もありましたが、これこそ種から植えなければならないので、買うしかありません。

夏に緑のカーテン(つるが生えるヘチマやゴウヤ)を育てるのもいいなぁ~と思いますが、ベランダで後始末が大変そうでね、さすがにそこまではやらないと思います。
返信する
>あんじーさん (sake)
2015-08-20 09:39:40
あんじーさん、おはようございます。
おばあさまは、卵の薄皮でパックをされていたんですか!
昔の人の知恵ですね。

卵の薄皮にはヒアルロン酸が入ってて、保湿成分になるそうです。考えてみれば、卵って賞味期限、意外に長いですよね。それを守っている薄皮なので、パワーあるかもしれません。

私の祖母はよく、植木鉢に卵の殻をひっくり返して置いていました。たぶん卵に残った卵白を植木の栄養に使っていたのだと思います。それを思い出して薄皮に着目してみました。

たくさん集まったらパックもいいですね!その方が肌に届くかも?!
ダメもとでしばらくやってみようと思います。(^o^)丿
返信する
>カメ石さん (sake)
2015-08-20 09:57:26
カメ石さん、おはようございます。(^o^)丿
皆さんおしゃる通り、ヘチマ化粧水は良いみたいですね。私が若い頃はヘチマ化粧水、人気ありました。私もよく買っていたものです。600円ぐらいだったでしょうか。

いや、この前某大型ショップで化粧品売り場がやたらデカイのに気づいてね、いや気づくも何もいつもの光景なのですが、下手すると食品売り場の半分ぐらいある所もあるではないですか。
化粧品って言ったって、男の人はそんなに使わないし、子供も使わない。こんなに売り場が広く、業者もいろんな業者が入り込んでいるのは変だな、って思ったんですよ。
おそらく、ボロ儲けなんでしょうね。
富士フィルムも、なぜか化粧品作り始めましたしね、この業界ボロ儲けなんだと思った訳です。たしかにファンデーションとか最近は素肌っぽくて良いのですが、手作りでできるものは、これもやってみたいと思ったんですよ。

食べ物と同じように、たぶん安いものはそれなりに材料も・・・・?だと思ってね。どこまで続くか分かりませんが、シャンプーも安いシャンプーの成分は疑問視されてますからね。

アメリカの1974年はざっと調べてみましたが、まだ分かりませんでした。
どうも1945年~1973年がアメリカの全盛期みたいな感じで、その後1974年から急に変わったことが分かりました。一つは日本の自動車が売れだして、アメリカの自動車会社が下降したことも一因らしい。

当時私も記憶してますが、こちらの住まいをウサギ小屋で働き過ぎとかコバカにしてましたよね。お陰で週休二日にこっちもなっちゃって、そしたら景気も落ちて(それが起因かどうかは分かりませんが)休むことばかり考え、休めないとすぐ文句。日本もおかしくなっていきました。

やはり怠けるとろくなことがありませんね。欲ばかり増えて「ああだこうだ」と人のせいにするようになるようです。
私は今TVをやめて、家では寝るか食事を作ってるか風呂かみたいな感じですが、読書以外の娯楽が無い分、欲もなくなります。70年代以降のアメリカも今の日本も、休んであれしたい、これしたいと始まってから、おかしくなったのかもしれません。

そう言う意味でも素朴な生活、その方向に進んでみようと思います。そんなわけで家では忙しくしているので、コメントのお返事遅くなり、申し訳ありません。
返信する

コメントを投稿