「男なんて」と私はずっと思ってきました。
アイツらは信じてはいけない、また何を仕掛けてくるか分からない。
ずっとそう思ってきました。
たぶん、そんな私は弱かったのだと思います。
そう言うカラをかぶっていないと、
そう言う強い自分を演じてないと
また足をすくわれるような気がしていたのです。
その一方で私は「誰かにいてほしい」とずっと思ってきました。
誰かに支られたい、と思ってきました。
でも私は、誰も信じることができなかったのです。
最近考えていることは、自分と言う樹をしっかり育てていこうと言うことです。
しっかり根を張って、太陽の光をあびて、まっすぐに太く育てていこうと言うことです。
自分がしっかりしていれば、誰から何を言われても、何をされても、そんなに動じないのではないかと思うのです。
自分が弱いと、例えば違う意見を言われると、自分を否定されたような気持になってしまう。
ちょっと厳しいことを言われると、カラに閉じこもってしまいたくなる。
最近、世の中全般にそう言うことが見受けられるような気がします。
私はずっと自分がしっかり太くするためには、誰かが必要なのではないかと思ってきました。
でも、私はもう充分に大人なので、自分で育つことができるのです。
逆にそうでないとならないのです。
誰かを必要としていたら、誰かの価値観を頼りに生きていたら
私は常にその人をそばに置いておかないとならないからです。
自分で誇りを持てるように、自分の好きなものを揃えてみたり、したいことをしてみたり
苦手なことは正直に「それは苦手だな」と思ってみたり
(実はそれが結構できない人だったのです。)
そんな風にしていたら、少しづつ根が張ってきて、お日様の光が暖かく思えてきて
不思議なことに、周りの人がみんな良い人に思えてきました。
みんな、良い人だったのです。
傷ついたことも、裏切られたことも、悪いことではなかったのです。
それは何か事情があったのでしょう。
そうしなければならなかった事情があったのでしょう。
私が悪いからではなく、先方に事情があっただけなのです。
そう考えて行ったら、根っから悪い人なんてどこにもいない。
自分と言う樹がしっかりして判断さえできれば、そんなに世の中怖いことばかりではない、と思うようになったのです。
心を許しても大丈夫な場所だと思えるようになったのです。
そして、kekeのことを考えました。
私は「男なんて」と言いましたが、kekeは「人生なんて」と思ってるかもしれません。
同じように傷ついて、堅いカラをかぶっているのかもしれません。
ちょっと言われたことで傷ついてしまうのかもしれません。
今日は朝遅刻しそうなので起こしました。
「今日はバイト、休みの日だよ」と言われました。
ハッとしました。
よく考えてみたら、(他に大したしつけはできなかったけれど)
約束と時間とお金にはうるさかった私の子供。
勝手に休んだり遅刻したりするような子ではなかったのです。
休んだり、行けないことには、事情があったのです。
私はそれを「正しいか間違っている」と言う二択しかできませんでした。
太陽の光をあびて、根を張って、自分の樹がしっかり育ってくれば、たぶん人生はそんなに悪いものではないと分かる日が来るでしょう。
そして、それを手助けするのが「親」なんだね。^^
アイツらは信じてはいけない、また何を仕掛けてくるか分からない。
ずっとそう思ってきました。
たぶん、そんな私は弱かったのだと思います。
そう言うカラをかぶっていないと、
そう言う強い自分を演じてないと
また足をすくわれるような気がしていたのです。
その一方で私は「誰かにいてほしい」とずっと思ってきました。
誰かに支られたい、と思ってきました。
でも私は、誰も信じることができなかったのです。
最近考えていることは、自分と言う樹をしっかり育てていこうと言うことです。
しっかり根を張って、太陽の光をあびて、まっすぐに太く育てていこうと言うことです。
自分がしっかりしていれば、誰から何を言われても、何をされても、そんなに動じないのではないかと思うのです。
自分が弱いと、例えば違う意見を言われると、自分を否定されたような気持になってしまう。
ちょっと厳しいことを言われると、カラに閉じこもってしまいたくなる。
最近、世の中全般にそう言うことが見受けられるような気がします。
私はずっと自分がしっかり太くするためには、誰かが必要なのではないかと思ってきました。
でも、私はもう充分に大人なので、自分で育つことができるのです。
逆にそうでないとならないのです。
誰かを必要としていたら、誰かの価値観を頼りに生きていたら
私は常にその人をそばに置いておかないとならないからです。
自分で誇りを持てるように、自分の好きなものを揃えてみたり、したいことをしてみたり
苦手なことは正直に「それは苦手だな」と思ってみたり
(実はそれが結構できない人だったのです。)
そんな風にしていたら、少しづつ根が張ってきて、お日様の光が暖かく思えてきて
不思議なことに、周りの人がみんな良い人に思えてきました。
みんな、良い人だったのです。
傷ついたことも、裏切られたことも、悪いことではなかったのです。
それは何か事情があったのでしょう。
そうしなければならなかった事情があったのでしょう。
私が悪いからではなく、先方に事情があっただけなのです。
そう考えて行ったら、根っから悪い人なんてどこにもいない。
自分と言う樹がしっかりして判断さえできれば、そんなに世の中怖いことばかりではない、と思うようになったのです。
心を許しても大丈夫な場所だと思えるようになったのです。
そして、kekeのことを考えました。
私は「男なんて」と言いましたが、kekeは「人生なんて」と思ってるかもしれません。
同じように傷ついて、堅いカラをかぶっているのかもしれません。
ちょっと言われたことで傷ついてしまうのかもしれません。
今日は朝遅刻しそうなので起こしました。
「今日はバイト、休みの日だよ」と言われました。
ハッとしました。
よく考えてみたら、(他に大したしつけはできなかったけれど)
約束と時間とお金にはうるさかった私の子供。
勝手に休んだり遅刻したりするような子ではなかったのです。
休んだり、行けないことには、事情があったのです。
私はそれを「正しいか間違っている」と言う二択しかできませんでした。
太陽の光をあびて、根を張って、自分の樹がしっかり育ってくれば、たぶん人生はそんなに悪いものではないと分かる日が来るでしょう。
そして、それを手助けするのが「親」なんだね。^^
私もそうおもいますよ。
すべては自分の心が決めること
心が不安定だと、振り子の様に、揺れて、振り回される。
私は大丈夫だと思ったら、心が強くなり気にならない。
そうそう
世の中わるいひとはいない。
自分とは考えが違うと思ったり
時代が合わなかっただけだと思ったら
気にならなくなったり、気にしない。
自分は自分の心が決めること。
楽になれます様に。
私は生まれて40年間、人に合わせる生き方が身についていて、それを自分では「長所」だと思っていたのですが、実は短所でもあったんですね。
我慢強くて、人とも折り合いが良いのですが、「どうして自分ばっかり我慢するんだろう」と不満を人のせいにしやすいのです。
離婚もそうですが、上手く行かない時に自分が「被害者」のような意識がどこかにあったんですね。
でも世の中はわざと相手を苦しめようとする人はいないんです。いるとしたら、その人はその人で(嫉妬などで)苦しんでて意地悪をしてしまっているんですね。
自分でそれをしっかり見抜いて判断して、万が一困ったことをされたとしても「あぁ事情があるんだな」って思えばいいんです。実際そうだと思うんです。
それで解決できない凶悪事件もあるにはありますけどね。。。でも、やっぱり世の中悪い人は居ない、と言う考えでいきたいと思います。^^
こんな風に思えるまでに50年近くも掛かってしまいました。私はノロマです。
人生まだまだわからないことだらけ。
「可愛さ余って憎さ百倍」って言葉があるぐらい。
相手を思っても
誠意が通しなければ、嫌われる。
私もどれだけ
人の為と思っているやってきた事で裏切られたか分かりません。
私を必要では無いなら私は切ります。
でも夫だけは切れないですね。
私がキレでますが。
SAKEさんの離婚が年齢的に早かった、決断が速かったんですね。
誰しも嫌となったら絶対に我慢できないかもしれない。
離婚だけは絶対に我慢しなければと言う思いだけでここまできた。
時代がそうさせたところはある。
今や定年退職の夫、姑、60歳のひきこもり義弟を看取る覚悟で。
進むしか無いですね。
だったら明るく。
sakeさん、出掛けよう。
10年下の私、ちょっと人生分かった風な物書きをしてしまいましたが、まだまだ勉強することになりそうですね。
上原愛加さんの本、若い人向けの恋愛本なのですが、ハッと思うことが書いてありました。
「彼のため」と思ってやっていることが、必ずしも彼のためにはなってません、と言うくだりがあり、むしろ何もしないで彼がしてくれたほんの小さなことに「ありがとう」って言うことが喜ばれると書かれています。
私も「kekeのため」と思ってやってきたつもりで、実は喜ばれてなかったことがたくさんあるのです。
最近kekeが不愉快そうに返事をする時、「なんでだろう」と考えるようにしようと思いました。
こんな身近な親子関係でさえ、完璧にこなせてないんですものね、ほんと、人生分からないことだらけですよ。
私の離婚は、私がイヤになったのではなく、元夫が他に好きな人ができて出て行ったのです。
自分がイヤだったら、子供もいるし我慢したと思います。
相手がイヤなのだから止めようがありません。「行くな」と言っても相手が後悔だらけのイヤイヤ人生になってしまう。
そうなる前に、そうならないようにするべきだったのですが、そこがまだ若かった。
気がつかないし、子育てでイッパイイッパイだったのです。これも運命です。お陰さまでその後いろんな出会いがあり、私もここまで成長したので満足しています。
ほんと!だったら明るく、です。^^
>自分が弱いと、例えば違う意見を言われると、自分を否定されたような気持になってしまう。
>ちょっと厳しいことを言われると、カラに閉じこもってしまいたくなる。
なるほどー。思い当たりすぎて痛いです。
気をつけます。
「sakeさん」と「カレーの誘惑」には逆らいません◎
いつも優しいご意見うれしいです。
実物も優しい方なのだとお見受けしてますよ。
金魚主さんのコメントで否定されたような気持になったことはありませんから、ご安心してください。
カレーの文字を見るだけで、カレーが食べたくなってしまう。。。。
また吉野家行こうかな。。。