さて、歌と言えば、たまに発表するカラオケコーナーです。
今回は中島みゆきさんの「毒をんな」にしてみました。
おそらくここをご覧の誰一人知らない曲だと思います。
最初は他の曲を歌う予定でしたが、やはり今の自分には「毒をんな」の歌詞の方がふさわしい気がしたので、こちらを選びました。今振り返ると、知らない歌を誰が聴きたがるか!と思うのですが、もう歌詞も入れて作ってしまったので、アップしてみます。
この曲は1986年に発売された「36.5℃」と言うアルバムの中のA面最後の曲です。このアルバムは私は中島みゆきさんの中で一番好きなアルバムなのですが、自分の身の回りにいた男性からはあまり評判がよくありません。
言うなれば女の毒ゞしさがにじみ出るアルバムなのです。
中でも一番毒々しいのはこの「毒をんな」。
「もう男なんてものは信じないよ。変な情けをかけるぐらいなら、金を払って用を済ませて帰っておくれ」という気持を水商売の女性の立場を借りて歌った曲である。
前にも書いたがこの中の「かみつかれたらかみ返すよ、踏みつけられたら足をすくうよ」と言う歌詞が気に入って、それは私のいっとき座右の銘にもなっていた。この人間のふきだまり(愛憎の私欲)にはハスの花さえも咲きゃしない、その中で毒のおんなが育つのさ、と歌った歌である。
そのうんと昔に中島みゆきさんは「うらみ・ます」という歌を発表しているが、その頃に比べると、ただ恨んで泣くではない、地べたから這い上がるたくましさをがここにあるのだ。(だからこのアルバムが好き)
泥水に咲くハスの花さえ咲きゃしない汚れた人間のふきだまりに、それの中に生ききる毒をんな。
今回は歌詞が見やすいように、写真は数枚しか載せませんでした。
興味がある方だけどうぞ。↓(7分と長いので適当に端折ってください)
今回は中島みゆきさんの「毒をんな」にしてみました。
おそらくここをご覧の誰一人知らない曲だと思います。
最初は他の曲を歌う予定でしたが、やはり今の自分には「毒をんな」の歌詞の方がふさわしい気がしたので、こちらを選びました。今振り返ると、知らない歌を誰が聴きたがるか!と思うのですが、もう歌詞も入れて作ってしまったので、アップしてみます。
この曲は1986年に発売された「36.5℃」と言うアルバムの中のA面最後の曲です。このアルバムは私は中島みゆきさんの中で一番好きなアルバムなのですが、自分の身の回りにいた男性からはあまり評判がよくありません。
言うなれば女の毒ゞしさがにじみ出るアルバムなのです。
中でも一番毒々しいのはこの「毒をんな」。
「もう男なんてものは信じないよ。変な情けをかけるぐらいなら、金を払って用を済ませて帰っておくれ」という気持を水商売の女性の立場を借りて歌った曲である。
前にも書いたがこの中の「かみつかれたらかみ返すよ、踏みつけられたら足をすくうよ」と言う歌詞が気に入って、それは私のいっとき座右の銘にもなっていた。この人間のふきだまり(愛憎の私欲)にはハスの花さえも咲きゃしない、その中で毒のおんなが育つのさ、と歌った歌である。
そのうんと昔に中島みゆきさんは「うらみ・ます」という歌を発表しているが、その頃に比べると、ただ恨んで泣くではない、地べたから這い上がるたくましさをがここにあるのだ。(だからこのアルバムが好き)
泥水に咲くハスの花さえ咲きゃしない汚れた人間のふきだまりに、それの中に生ききる毒をんな。
今回は歌詞が見やすいように、写真は数枚しか載せませんでした。
興味がある方だけどうぞ。↓(7分と長いので適当に端折ってください)