きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

長すぎる話

2013-06-01 | 友人
G子から着歴があったので、メールを送った。

この数日真剣にG子のことを考えたのは、自分の気持が簡単にくつがえるとは思っていないけど、何が問題なのかを明確にしておけば、万が一「私の何が気に入らないのよ!」と言われた時に即答できるから。

まずその1。
職場やサークルのどうでもいい話が長すぎて終らない。

これはもしかしたら、私がもっと自分のことを打ち出して行けば必然的にG子の話す割合が減るのではないか?と考えて、私も負けずに(でもどうしたって負けるけど)、自分の事を話してみようと試みた。

例えばT男の話になったら、負けずに「私もこの前映画を観た」とか趣味のウォーキングの話題になったら「昔の歌謡曲借りて聴いてるんだ」と言う風に頑張ってみた。

するとどうだろう、G子は私の話には「私達映画はダメ」「私、歌あまり知らないの」と一蹴し、また延々と自分の話に持っていくことが判明した。
つまり彼女は私のコトには全く興味がないのである。「それに対して自分はこう思う」と言う感想しかない。

それならいい。
それだけならいい。
私だって、毎日忙しいし、人の事をいちいち考えてられないから、そこまでなら私だって同じである。

しかしそれならどうして、自分の事はあんなに延々と語れるのか、サッパリ分からない。
要するにG子のほしいのは、自分のモヤモヤしている気持、ストレスを聞いてくれる人、自分の成果をすごいねぇと聞いてくれる人、なのではないのだろうか。
今の私はそれに毎度毎度付き合って行くのが面倒くさいのだ。だから折り合わない。

そこで私は母が昔祖母を罵倒していた言葉「暑い暑いって、誰だって同じなんだよォ!」を思い出した。

G子の話を聞いていた頃は、「離婚したばかりで大変だから。」「T子ちゃんが浪人生でどんなに気をもんでるだろう。」と想像していたから、いつでも話を聞けていたのだろう。がんばってるね、すごいねぇと言えたのだろう。友達が少ない私にとっては、友達でいてくれるってこともありがたいことだったから、そうするのも当然だと思っていたのだろう。

しかし、今はもうちゃんと正社員にもなって、T子ちゃんは大学生活を有意義に過している。T男だって週末にはデートしている。

それでもG子は変わらず、ああでもないこうでもないと何でもかんでも言ってくる。
会社が潰れるかもしれないと言い、T男と今日は会えなくなったと言い、T子ちゃんはどれぐらい大学生活を満喫しているかを語る。(←私の息子は大学を辞めているのにも関わらず。そこはしょうがないかもだけど。)

「そんなの誰だって同じなんだよォ!」と私も言いたい。
いい加減そんなにペラペラしゃべるのを止めろォ!と私は言いたい。

自分の中で消化してくれよォ!

しかしそのまま言ってはまたまた、またまたケンカになってしまうので、私はグッとこらえる。
G子曰く「T男は相談には乗ってくれなくて怒るけど、M君がいるからいいや。。」とのことなので、一生懸命言葉を選びながら、「T男は相談されるのがイヤなのではなく、G子の細かい職場の話を聞き続けるのがちょっと大変なのかもしれないよね。。」等とおそるおそるメールを送ると、「そうみたい。T男は自分のこともあまり話さないから。」と書いてあり、ほれみたことか!と勝ち誇ったように次を読み進めていくと、「でもおとなしくしていると飽きられちゃかもしれないから、これ以上は考えないようにしている。」と書いてある。

考えてくれ!ぜひ考えてくれ、そこから先を・・・・。