きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

振り返らぬ女の気合だ!!!

2005-06-01 | その前の会社

うちの会社のNさんがネットで何かをダウンロードしたら、PCの中のファイルが全部カラになってしまったそうです。そんなウイルスもあるなんて、怖いですね~><図面も現場の写真も全て無くなってしまったそうです。(これからどうするのだろうか)それどころか立ち上げる事さえできなくなってしまったそうで、今日は上司BRさんがそのPCを修理してました。

「sakeさんのパソコンもよく凍るから、一緒にWin2000にしてみようか?」と言われ、私のPCもリカバリーする事になったのです。^^

「sakeさん、もう必要なものはみんなバックアップしたよね?」
「だいたい大丈夫ですよ。私はそう言う事では後腐れしない性格なもんで。(^o^)」
「そうじゃなくて・・また後で仕事で『あ~~~』となったら困るから」

しかし、こう言う時にあーでもないこーでもないと迷うよりも、これでハイハイ、潔くガバッとリカバリーしてしまう性癖が私にはあるようだ。迷うよりはこの身のままガバッと投げ出してしまうような所がある。結婚、引越し、離婚、就職・・・。そういう性癖があるからここまでクリアして来たし、又そういう性癖があるから、いろいろ問題を引き起こしたのだろう。

ほとんど半日掛かってしまったが、パソコンはスッキリ綺麗になった。この新鮮さがたまらなく好きなのだ。ちょっと不自由だったりする所も、引越ししたてでまごついている感じに似てると思うと、楽しい。

宇野千代さんも本で何度も書いているが、私も同じく『振り返らない女』だと思う。kekeさんが小さい頃と、亡き母と元気な父とで食事をした記憶が時に『懐かしく』させるけれど、それも、その世界に没頭して出られなくなるような事は無い。今の現時代が横たわって、ちょっと感傷に浸りたい時だけ、昔を取り出すにすぎない。主役は常に今の自分なのだ。今の自分の喜怒哀楽で精一杯で、他に感傷している余裕が無いのかもしれない。

なのに、なのに、またしても月末までに養育費が入らなかった。
これだけが自分を過去に連れ戻して行くので、本当に困る。本来だったら、間違い無く全て消去できているはずなのに、金銭問題だけが怨霊のように残されているような状態になってしまっているのだ。
しかし、あきらめる訳にはいかない。これから高校だって金が掛かるし、専門学校や大学まで行きたいと言い出すとも限らないんだから。奴の怨霊なんかに負けてたまるか~!1年でも2年でも少しでも取り返そう。

最初は苦痛でたまらなかった電話連絡(養育費の催促)も、今では慣れつつある。(でも、ゴメンナサイのゴの字もない。自分は払わねばならないと言う立場ではなくて、俺が払ってやっていると思っているのか)。「これだから離婚してよかった」と言われていると思うとハタワタひっくり返るほど悔しいが、それを言う前に約束通り金を払ってくれ!金を全て払い終えてから、幾らでも悪口を言ってくれ!と私は言いたい。金を払いきっていないうちは、私の事を悪く言う資格さえお前さんらには無い!と言いたい。子供を捨てて一人で再婚して行く人間に、一人で子供を育てている親の気持なんて判るはずなかろうから感謝しろなんて難しい事は言わない。だからせめて金ぐらいは約束通りに払え。自動引き落としにしろ!これ以上昔の家族を怨霊で苦しめるな!(と本人に言いたいが、まだ先が長いから面と向っては言えません)

とにかく払うものはきちんと払ってほしい。払えなかったら、自分から連絡の一つはかけてくれ。でも、めげないぞ。ここでストレスを溜め込み体を壊したら、それこそ
奴の思うツボになってしまう。1回でも2回でも養育費を多く取り返すため、頑張るぞ。気合を入れてエイエイオー。