三日月さんのブログ「切なさはモノローグ」は、今日は明菜の一番好きなアルバム「BITTER & SWEET」でした。うれしい。。*^^*
このアルバムは通学途中でいっつも聴いてました。
あの大ヒットの「飾りじゃないのよ涙は」のツッパリ路線(?)で始まり、かまわないでよ!明菜や恋する明菜や、いろんな明菜がオモチャ箱の中に詰まっているようなアルバムです。(詳しくは三日月さんのブログに・・)
その中でも当時好きだったのは「月夜のヴィーナス」と「恋人のいる時間」でした。
(「恋人のいる時間」にて)
♪初めて今 恋人のいる時間感じて♪
♪なんとなく髪をとき 少しだけ夢をみる♪
たしかこんな歌詞があったのですよ。(違ってたらゴメンナサイ)
この少しだけ夢をみるって言う歌詞が、明菜してて好きだったっけ。
当時人気絶頂だった聖子と明菜。
私のイメージでは、いっぱい夢を見て傷つく時は思いっきり傷つくのが聖子の歌。明菜は傷つくのが怖いからちょっとだけ夢を見て、傷ついても凛として隠すのが明菜の歌のような気がするのですが・・・。
当時、聖子派明菜派と言う言葉もあったけれど、人気を二分して分けたのが、このアプローチの違いのような気がしてしまいます。
聖子ちゃんの歌もたくさん好きな歌があったけれど(特に好きなアルバムは「The 9thWave」)やっぱり私は明菜派だったです。。
この「BITTER & SWEET」で他にはまってたフレーズは
「BABYLON」の途中の英語!
♪I have no yesterday♪
♪I don't care about my tomorrow♪
(この刹那さ↑になりきって聴いてました。)
「予感」の一番最初のフレーズ!
♪どうせ嫌われるなら 思いっきり嫌われたい♪
♪飾り立てたその優しさよりも 一つの真実が知りたい♪
(今は別の意味=「嫌われても構いやしない」私のオバサン行動の基準になってますが)
などなどなど・・
この当時、この聖子と明菜のアルバムの他にもう一つよく聴いていたアルバムは、なぜか中原めいこのアルバム(当時ヒットした『君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね』が入っていたアルバム ベスト盤ではなかった、ちょっと調べてみたけど古くてタイトル判らなかった)。
たまたま聴いてみたら、意外に歌詞が可愛くてやみつきになりました。(シンガーソングライターなのにB級歌謡曲なんて言う人もいたけれど、私はあの感じが好きでしたよ)
昭和60年。やっぱり懐かしい。
気がついたら、今はダブル二十歳じゃないか。。。
薬師丸ひろ子の「メインテーマ」の歌詞
♪20年も生きてきたのにね♪って、あれから更に20年生きてしまいましたね。。。