goo blog サービス終了のお知らせ 

Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

LAS VEGAS

2009年11月21日 | 旅行・出張
LAS VEGASの出張より帰国。月曜の午後に現地に入り直ぐに仕事にとりかかる。正味2日と半日の慌ただしい日程。水曜の夜にはイタリア駐在の営業さんとは別れ、木曜のUA111便は朝の7時のフライト。5時にはホテルをチェックアウトしタクシーで空港へ。ロサンゼルス往復のJAL機材はシートも新しくなり快適なのが救いとなる。新しい機能としてポジション変更動作の途中で“停止”が出来るようになり好きな姿勢を選べる。シートサイドには照明付き収納が備わりBOSEのヘッドフォンケースやデジカメが収まる。モニターは15インチとなり見やすい。但し画面が大きくなり圧縮劣化映像の粗も目立つようになる。発色とコントラストの悪さは相変わらず。せめて自分で色相を操作できればと思うも乗客にそこまで操作させてしまうと無茶苦茶な調整をされるのでNGなのだろう。今回、機内で観た映画は「劔岳 点の記」 「私の中のあなた(My Sister's Keeper)」 「築地魚河岸三代目」。「劔岳~」は期待していたのだが淡々とドキュメンタリー方式で話が進み展開の山場もなく。「私の中のあなた」は白血病の長女を救うためドナーとなる妹を遺伝子操作で誕生させた家族の葛藤を描く。不謹慎だが患者のスキンヘッド(薬副作用で)の青年と少女は「火星年代記」の火星人とイメージがオーバーラップして仕方なかった。ストーリー、展開も余りにストレートで少し肩透かし。映画にするほどのこともないが「築地魚河岸三代目」が一番楽しめた。もっと築地市場の活気や競りなどが描かれていれば尚良かった。話の大部分は築地市場以外なのが残念。今回の出張は寝不足ぎみで飛行機ではほとんど寝て過す。アメリカ便は欧州便に比べ機内の乾燥を強烈に感じる。冬なのでエアコンの暖房を強く利かせている所以なのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンケート

2009年11月11日 | 旅行・出張
関西への出張で新幹線の改札を出る前に女性職員が封筒を配っていた。どうせ観光ツアーのパンフか何かと思い遠巻きに行き過ぎようとしたがしっかり手渡されてしまう。見ればJR西日本のサービス向上を目指したアンケートとの表記。上質紙で10枚以上ありかなりの厚みと重さがある。中身は全て質問用紙。自宅に帰宅後パラパラとめくるもげんなりする大量の質問。ネット上でも回答できるとのことでサイトを開く。質問の内容は駅のトイレは綺麗か?職員の笑顔はどうか?言葉遣いは?など。それら項目別に重要度(プライオリティー)を感じるままに記し、いちいちコメント欄まである。後半では飛行機との比較。空港と駅どちらのトイレが綺麗かなど、これまた同じ質問が続く。最後はこのアンケートを手渡した職員の笑顔や言葉遣いは?受け取った駅や時間、封筒のシリアル番号までわかっているのだ。もし悪く評価すると特定の職員を攻撃することにもなりかねない。何よりも飛行機と新幹線の利用選択の動機調査にトイレや職員の笑顔で比較しようとするところにJRの体質と顧客への無理解を物語っている。前の記事でJALのサービス履き違いを指摘したところだったが、競争相手も似たり寄ったりのレベルだった。ネットでクリックしていくだけでも30分以上の時間を浪費するほどの意味の希薄な大量の質問。ご褒美は抽選でなななんとオレンジカード2000円分当たるかもよ。折角の会社経費と時間をかけてのアンケートなのに一体これで何がわかるというのか?いたずらにポワーポイントの円グラフを連ねるだけに思えてならない。日勤教育の企業カルチャーはまだまだ息づいているのかも・・・というコメントを書いておく。もっと自由で闊達な意見交換ができる社風に期待すると。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保護鳥(小松左京)

2009年11月10日 | 旅行・出張
中華料理の最後のレポート。巨大鳥の足(画像は中サイズ)。大きなものは足首から爪先まで全長20cm以上はある三本爪のそれだけがお皿の中央に盛り付けられている。煮物となりトロみのある甘いタレが絡められている。爪は包丁で落とされており、肉はなく主に皮を食い千切っていただく。現地の人ならうら若き乙女でさえ顔色ひとつ変えず上手に噛り付き見る見るうちに綺麗な骨だけにして平らげてしまう。こちらはといえば骨にナイフを当ててもクリクリと滑るだけで切れず。かといって噛み付いてもカケラしか剥がせない。どこからアプローチして何をどうすれば良いのかわからずギブアップ。食感と味は“こてっちゃん”に近いかも。他にも鳥の料理は多く、そういう皿には鶏さんの首チョンパが薄目をあけて飾りとしてのせられていたりする。それだけはほんと勘弁なのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のぞみで行くからね!

2009年11月05日 | 旅行・出張
明日からは関西方面に出張です。PCは重いので持っていきません。再来週はラスベガスとなりそうです。ネット予約したネバダのホテルですが今の季節は激安でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金目鯛の中華蒸し

2009年11月02日 | 旅行・出張
中華レポートはちょっと見てくれの悪い食材が続いたのでここらで気分転換。金目鯛を素直に蒸してタレを絡めたシンプルな一品。これは文句なしに美味しい。余計な油分やタレもなく素直に素材の味が引き立つ。白身はプリプリと柔らかく身離れもいい。中華というより和風に近いのかも知れない。どうも個人的に中華の評価がイマイチの要因としてナマコや冬虫夏草は見た目を除外したとしてもスープや出汁の味にコクや深みが感じられないのだ。素材の豪華さ貴重さが前面にでてしまい味は途中で飽きてしまう。日本では場末の立ち喰いうどんの出汁でさえ、飲み干してしまいたくなるような明快にしてあとを引く深い香りや余韻がある。中華にはその寂(さび)があまり感じられない。寧ろこの金目鯛や上海蟹のほうが素材の風味もそのままでヘタな味付けもなく上品で奥ゆかしい。中華の料理人は日本料理の鰹だしや昆布だしの風味をどう感じているのか興味深いところ。日本の中華街で出される中華料理はその辺を心得ていて日本人好みの味付けとなっているようにも思える。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイシェン

2009年10月29日 | 旅行・出張
ご要望にお応えして次は「ナマコ」。黒々としてトゲのあるものが上質とされている。ご覧のようにお姿はそのままのに無加工でリアルナマコのまま。ハラワタは抜かれているので断面は逆U字型となり竹輪の断面に似ている。大きさ(体長)は約20センチほどもあり全部平らげるには少々飽きる。プリプリした食感はグミのようであるが繊維に添って裂け易くゼリーとコンニャクの中間のような感じ。乾物を茹でて戻し、水ぽくなく煮るには技術と手間が必要との事。そこまで苦労して食べんでもと思ってしまう。料理とは関係ないが生きたナマコを手で揉むとカチカチに硬化し、それでも揉み続けると今度はドロドロに溶けて流れ出す。そのドロドロの液体を容器に流し込んで放置、数日後には元のナマコに戻っている。嘘の様な本当の話。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝉のさなぎのいくつもでてきし

2009年10月28日 | 旅行・出張
このスープ、普通の野菜のスープと思っていた。つくねのような肉団子も入っていた。スープの味は特に感動もなく少し薄味。このモヤシだか細いシナチクのように見えるものの正体は「冬虫夏草」(とうちゅうかそう)なのだ。冬虫夏草にはこのようなタイプの他にコウモリガの幼虫に寄生し伸びるものもある。そちらは干からびた細いトウガラシのような形状。トウガラシの実にあたる部分が栄養を吸い取られた幼虫でヘタの部分が延びた菌本体。食感はまさにシナチクか柔らかい牛蒡のようであり、味も香りも特に無い。折角の中華料理なのでもっと食欲をそそる表現や語彙を使いたいところなのだが、いかんせんあまり美味しくないのが悲しい。高級料理店のコースメニューなので贅沢なものだとは思うのだが。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャコタンブギ

2009年10月28日 | 旅行・出張
上海ガニの次は蝦蛄(シャコ)。しかし寿司ネタで使われるシャコを連想してはいけない。体長40センチ!はある。大げさではなく巨大。30センチの皿からはみ出しているのだ。それがボイルされそのまま皿にのる。これで1人分。回転テーブルの皿にはこれが山盛り。広東料理だけでなく中華料理全般に言えることかも知れないが素材の姿、形がそのままということが多いように思う。日本でも伊勢エビなどは食べない頭部分を盛り付けてディスプレイするので同じと言えば同じなのか。しかしこのシャコはエイリアンのフェイスハガーを連想させるに十分。せめて頭は落として欲しかった。それとも中国の人は頭の中もしゃぶるのだろうか。肝心の味は伊勢エビに似た食感。しかし腰が強くモソモソした感じ。そういう意味では貝柱に近いのかも知れない。しかし貝柱のような風味はなくひたすら淡白。流石にこれだけの大きさなので身は大きくてボリュームは満点。何かソースと絡めればもっと素敵になるようにも思えた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めざまし時計

2009年10月25日 | 旅行・出張
出張の時は前日の夜にノロノロと準備を始める。デジカメやシェーバーの充電、パスポートと風邪薬などの細々したもの。着替えやスーツ、シャツなど全て自分で準備する。靴磨きまでフルコースで約2時間はかかってしまう。そして忘れてならないのが目覚まし時計。ホテルのモーニングコールは信用できなくて日頃から使っているディジタル時計を持参する。飛行機預け荷物では時計の電池も抜く規則らしく、ホテルにチェックインして部屋に入って先ずやる作業はこの時計の時間合わせ。電池を抜かなかったにせよ時差もあるので時間合わせは必要となる。これが面倒で発条式の昔ながらのトラベルウォッチを購入し使ってみたこともある。しかし静かな部屋に脱進機(ガンギとアンクル)の音が煩く眠れなかった。出張回数も多いので少し高級な目覚まし時計を買おうと思ったこともあったが、そうするとホテルでの盗難が心配で片付けたり出したりの作業が面倒になる。結局は今まで通りにこのディジタル時計が一番ということに落ち着いた。ということで日曜からはまた広州へ出張。担当開発機種数百台の量産頭出しの監修作業。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル

2009年10月11日 | 旅行・出張
欧州のホテルに宿泊すると高い確率でトイレットペーパーが逆さまにセットされている。ベットメイクのメイドさんは出稼ぎ労働者なども多いと思うのでその出身国の慣習がそのままこういうところに現れているのだろうか?ミシン目に沿ってペーパーを切ればいいのだけれど、蓋をカッター代わりにしてる人には厄介な問題だ。他にも違和感を感じることとして電燈などのロッカSWも上下作動配置では下を押すと“ON”なのだ。フェールセーフの大原則として電気設計は下が“OFF”が世界共通仕様の筈。咄嗟の時に人はとりあえずSWを叩く。下がオフにするのが摂理というものだ(と子供の頃、父から教わった)。部屋のカード式ロックシステムでも磁気カードを通して施錠を解除しドアノブを廻す際、何故か左回転(反時計廻り)でドアが開く。これも右回転(時計廻り)のノブ操作で開閉が自然と思うのだが。他愛ないことかも知れないが、電気SWなどは大げさに言うなら人命に係わる由々しき問題なのだ。悲しいことに我々の業界のゲーム筐体ですら電源SW方向が逆の製品を時々見かける。自社製品ならどやしつけているところだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

259系

2009年10月11日 | 旅行・出張
今回の出張では横浜駅からの成田エクスプレスが259系新型車両となっていた。253系と比べ一番の違いはシートにリクライニング機構が備わったこと。それに全席回転式となった。今回はたまたま車両がガラ空きだったので東京駅を出てから試しに前席シートを回転させてみた。ロックレバーをリリースすると子供でも操作できる軽さでシートは回転。丁度いい塩梅で座面がオットマンになる。でも外人は土足のままシートに足を投げ出しそう。各座席にはACコンセントも装備。パソコンで移動中に出張報告、資料整理もできる。無線LANも用意されているが有料。天井には等間隔で液晶ディスプレイが並び運行状況などをリアルタイムに表示する。スーツケース収納棚には4桁のダイヤル式ロックが新設された。好きな4桁数字をセットしカールコードをスーツケースの持ち手に通しロックするもの。しかし降車時は早めに行って操作しないと降り口が混乱しそう。また暗証番号を忘れたら電車から降りられなくなる。自分が利用したときはダイヤル操作の手間を考え暗証番号は「0001」にした。この路線は京成スカイライナーや高速リムジンバスとの競争もあり、しかも成田EXはA特急料金適用なのでこれくらいのサービスはあって然るべきかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリス・イタリア

2009年10月11日 | 旅行・出張
ローマから関空経由で土曜に帰国。帰りはアリタリア機材。経営難からなのか機内の清掃や整備が行き届いていない。汚れも目に付き痛みも散見される。流石にJALではそこまでのことはなく、コードシェア便の同料金でも行きのJALと帰りのアリタリアでサービスに差を感じる。関空から羽田への国内線では機体がボーディングブリッジを離れる際、管理職と思われるJAL社員さんが地上から見送りで手を振っておられた。会社の命令でそうするように指示されているのだろう。少し前は搭乗口で整備士が一列にならび飴を手渡しするサービスも行われていた。しかし利用客はそんなことに期待しているわけではない。サービスの履き違えも甚だしい。その時間があるならそれぞれの職務に充当し仕事の効率をあげてくれれば良いのだ。何も整備士や管理職を引っ張りだしてくることがサービス向上ではない。そういうことを強要される社員を思うと不憫でならない。人目がなければ手を振る管理職にこちらも手を振って応えてあげたかったところだ。何だか身に詰まされる話。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ubuntu

2009年10月02日 | 旅行・出張
出張の度にスーツケースに放り込んで雑な移動で酷使してきたDELLのノートだけれど新品で買い足したバッテリーが一年を待たずに死亡。それにいくら環境を整理しても相変わらず起動時のHDDアクセスも頻繁で安定するまでに10分ほど放置を強いられていた。ウイルスアプリもかなり動作の足かせになっているようだ。これ以上このまま使い続けるのは流石に精神衛生上宜しくない。すでに4年ほど我慢してきたので罰は当たるまいと機種替え。今度はHPのミニノートにした。デフォルトOSのVISTAとはオサラバしてubuntuで遊ぶ。ブラウザー程度ならXPとそれほど変わらない使い心地。火狐が使えるのだ。飽きたらXP-PROに切り替えてもいいや。HPといえば昔のソフト開発部屋はYHPの最新ワークステーションがずらりと並ぶ開発環境だったことを思い出す。キャラ屋はSGIのONIXやINDYを与えられ3Dモデルをガシガシ作っていた。ワシはINDIGO2を独占しモデルや企画書用データを作ってはソフト屋にUNIXコマンドでサーバー経由でデータアップロードしていた。懐かしき遠い昔の話なのだ。で、HPのノートだけれど筐体は小さくなれど重量はDELLのLATITUDEとさして違いなし。この際だからSSDにでもしてやろうか。英語キーボードも久しぶりだな。ところでExpressCard/54スロットって何だ?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華料理

2009年09月08日 | 旅行・出張
今回の出張では一生分と思えるほどの中華料理をいただく。上海、四川そして広州料理。横浜中華街で出る一般的なメニューとは明らかに違う品々。高級食材のダチョウの足の煮込み。20センチほどの三本爪の足がそのまま煮込まれ大きな皿の中央にのる。薄手のビニール手袋の片側を渡され、それで足を掴んでかぶりつく。現地の人は綺麗に皮や水かきをしゃぶり尽くし骨だけにしていた。同じ味付けで“なまこ”の姿煮。ナイフとフォークで食す。食感は竹輪とコンニャクの中間という感じ。特に味はなく歯応えを楽しむものかも知れない。しかしあのイボイボのお姿は少し衝撃的。上海蟹はボイルしたものが丸ごと一匹。他に生の蟹もあるらしい。足と蟹味噌が美味らしいが、あまり食べるところなくいたずらに殻を割る作業で梃子摺る。そして止せばいいのに胸のエラ?を開けてしまう。白い神経系のような葉脈状の筋と剛毛の黒い密集を見てしまう。巨大な白身の淡水魚、これは匂いが強く食べないほうがいいと教えられる。中国では四川料理がブームらしく繁盛している店に行く。辛い真っ黒のスープの入った大鍋には大量の山椒の実と生姜が固まりのまま鍋底にゴロゴロと投入されている。串に差したエビやキノコ、謎のはんぺんやカニカマを鍋に投じてはしゃぶしゃぶのようにして食べる。ビンテージものの紹興酒も試してみた。豪華な木の化粧箱に収められた青磁瓶は見るからに高そう。日本のように燗にしたりザラメは入れない。器は浅い醤油差しのような杯。今まで経験した紹興酒に比べ角がとれクセもなく柔らか。連日連夜の中華三昧でコラーゲンと油たっぷり。お肌ツルツルとなって帰国。中華料理は高カロリーの食事ではあるが、炭水化物の摂取量は少なくて案外と太りにくい食事なのかも知れない。残念ながらこれら料理の画像はなし。すっかり撮影を忘れていたのだった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足裏マッサージ

2009年09月07日 | 旅行・出張
出張中に取引先の接待でマッサージを体験。といってもエッチなものではない。ガチのマッサージなのだ。待合室で中国将棋とお茶の接待を受けながら順番を待つ。順番がきて呼ばれ4~5人が入れる個室に導かれる。ソファーの足元に漢方薬を煎じた真っ黒な薬湯を張った桶が運ばれてくる。そこにふくらはぎまで脚を浸ける。温度は41度ほどはある。腰と首には蕎麦殻枕のような熱いカイロをあてがう。身体が熱くなり額に汗が噴き出す。ほどなくお兄さんが現れ、首から肩、背中に腰を揉み解していく。かなりの力で痛い。20分ほど揉んでもらって次は桶から脚を出し腿からつま先まで揉み解していく。普段から肩こり、按摩と無縁の生活をしているので折角のマッサージもそれほど有難さを実感しない。肩こりの人にはきっと天国のよな時間なのだろうと思う。フルセット完了まで約1時間コースとなる。最後はクールダウンでソファーに身を委ねフルーツとお茶で放心状態。これで料金は1500円程度。自転車で箱根、ヤビツ峠アタックの後ならきっとすばらしいに違いない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする