マルチタクスはボケ防止
今日はチャリで70kmほど走ってきた。帰宅してシャワー浴びてウェアーを洗濯して料理に取りかかる。ちょっと疲れもあり簡単なもの。ベーコンをカリカリに炒めそれだけでは寂しいのでエリンギにトラピスト修道院バターを投入。バリラパスタはアルデンテ。茹で汁にコンソメと溶き卵でスープを添える。ヘロヘロで完成したお料理の撮影を忘れるの巻。
マルチタクスはボケ防止
今日はチャリで70kmほど走ってきた。帰宅してシャワー浴びてウェアーを洗濯して料理に取りかかる。ちょっと疲れもあり簡単なもの。ベーコンをカリカリに炒めそれだけでは寂しいのでエリンギにトラピスト修道院バターを投入。バリラパスタはアルデンテ。茹で汁にコンソメと溶き卵でスープを添える。ヘロヘロで完成したお料理の撮影を忘れるの巻。
ラーメンネタでもうひとつ。新横浜ラーメン博物館の会員証が磁気カードからスマホアプリに更新された。博物館の入場口は今まで駅の自動改札のようなゲートだったものがQRコードリーダーに置き換わる。入場するにはスマホにQRコードを表示させてリーダーに読み込ませる手順となる。ちょっと面倒だけれどこれも時代の流れか。
因みにBlogではどさん娘ラーメン記事などを書いているがラーメンの摂りすぎは健康には良くない。30歳代で成人病の疾患のある患者はもれなくラーメン好きらしい。塩分、脂質に多炭水化物とくれば自明の理。ほどほどが肝心。
週末に商談で東京ビッグサイトへ。無料シャトルバス移動でイベント会場を往復。その帰りに念願の新橋札幌ラーメン どさん娘に入店。迷うことなく味噌ラーメン定食1,150円を注文。果たして味噌は往年のどさん娘の味噌とは違っていた。カツオ出汁(サバ?)の風味と少し粉っぽさを感じるスープ。普通の味噌ラーメンとして悪くはない。ご主人に70年代アイヌイラスト「どさん娘」の系譜かと尋ねるとそうだと仰った。店内に当時のどさん娘の意匠は既になく。
国際展示場駅からシャトルバス移動
帰りはゆりかもめで新橋へ 昭和テイストの駅前ビル
実は10月5日(土)にも訪れていた。この時は昼を過ぎていて準備中に。(13:30頃)
今回は営業していてひと安心
味噌ラーメン定食
これで平塚、府中そして新橋と首都圏近郊すべてを制覇するも記憶のどさん娘には巡り合えず。今年1月台湾料理「福満園」で火が付いた"どさん娘"を求める旅もこれにてひと段落とする。
ごちそうさまでした
ポークビンダルーカレー
カルディのポークビンダルーカレー(100g)を2個購入できた。これで先日の分と合わせて3個のストックとなった。そこで念願の実食。口にはこんで先ずはビネガーの酸味にたじろぐ。ちょっとすっぱ過ぎる。その次に辛味がガツンと来る。「中辛」表記ではあったがその上の辛さ。果たしてそれだけ。カレーらしい風味もなくコクもなく。酸っぱくて辛いだけのサラサラのルー。1センチ角の豚肉が数個。なんだがご飯に合わない。ナンになら合うかも。何かの炒め物にソースとして和える使い方のほうが良いのかもしれない。容量が100gの理由もわかったような気がした。これ以上量が多いと持て余すし飽きる。期待が大きかっただけにガッカリ。これならS&Bの4袋600円のレトルトパックのほうがよほどカレーらしくてよろし。
ようやく一つだけ買えた
土曜の朝にMBS「サタプラ」というTV番組があり、そのなかに「ひたすら試してランキング」というのがある。女性アナウンサーと料理人のプロが毎週のテーマに沿って食品を徹底比較しランキングをつける。8月の終わりにレトルトカレーのランキングがあった。果たしてカルディーの「ポークビンダルーカレー」がダントツ1位で選ばれた。プロもベタ褒め。放送があった夕方に自宅近くのカルディーを覗くも既に売り切れ。職場近くのカルディーも売り切れ。それからことあるごとにチェックするも棚はいつも空。「おひとりさま2点まで」の貼り紙だけがむなしく残っていた。あれから一月半、今日は成城石井に妻のおやつ「ハニーイングリッシュスコーン」を買いに行く。その帰り期待せずカルディーに立ち寄る。いつものように空の棚を確認し立ち去りかけた際、棚の奥に1個だけ残っているを発見。3回ラベルを確認して長らく求めていたそれと理解し購入。件(くだん)の「ひたすら試してランキング」だけどランキングに入らなかったコテンパン評価の商品も出てくる。もちろん番組では商品名が伏せられている。ランキング1位よりそちらが気になったりもする。
2セット注文
8月10日の”鳩の日”に妻が注文した限定販売の「缶の鳩サブレ」が今日届いた。去年もネット注文を試みたらしいがサーバーにアクセスが集中してダウンした模様。今年から受注生産に切り替えられ2か月を経てようやく届いた次第。
段ボール箱も凝っている
缶にサブレをセットする。結構きつきつ
25年ほど前に仕事の関係で製缶会社とやり取りしたことがあった。当時でも製缶の需要は減少の一途という説明だった。自分たちの学生時代は缶ペンケースや菓子包装、化粧品などで需要もあったがエコという観点から素材の変更が進み淘汰されていった。製缶会社との商談でわかったことにオリジナル缶の製造はMOQのロット数がネックとなる。打ち抜きの金型やリブ加工などで最低でも5桁~6桁の最低注文数が求められる。オリジナル形状でなく既製品の寸法でもラインを組んで一気製造なので要求されるロット数は少なくない。一気に製造された缶の輸送と保管も問題になる。空気を運ぶような効率の悪さ、嵩張るので保管段ボール箱の数も多く広い倉庫が必要となる。一気に生産しながらどんどん出荷しなければいけない。届いた鳩サブレが4色セットいうものもそういう背景が見え隠れした。今回購入した缶サブレはテニス仲間に配るとのこと。ワシにも中身のサブレだけ1個もらえた。
「電車でGO!」の企画のあとにスタートしたプロジェクト”缶詰製造機”「CAN CAN FACTORY」
渋谷の東急ハンズや富士山の五合目に設置したこともあった。
開発部屋が販売用の空き缶まみれになって怒られた。
筐体IDはデザイン部署と喧嘩してワシが独自にデザインした。
1セットだけ今も保管している。いつかタイトーミュージアムが出来れば提供するつもり(笑)
このデザインもワシがやった、結構気に入っている。
錦糸卵とかちょっと面倒
妻が夏風邪なのであっさり系の晩御飯をこさえる。冷やし中華のような簡単な調理でも食材の下ごしらえの段取りや鍋を火にかけるタイミング、待ち時間に使った調理器具を洗い片付けるなどマルチタスクでの処理は多い。もっと言うなら食材を買う段階から作業は始まっている。調味料の用意など一連の作業についてのイメージトレーニングは大切。レンチン調理ばかりやっていては頭のボケが早まりそう。痴呆を扱った映画「花いちもんめ」(1985)の印象的なシーン。呆けた父親が魔法瓶をガスコンロにかけて火をつけるシーンがあった。他人事とは思えずギクリとしたことを覚えている。もしくは漫画「ねこぢるうどん」で呆けたじいさまが、子供たちにホットケーキを作る件(くだり)。家に遊びに来た子供の友達にハイカラにも「ホットケーキ」を作ってやろうとジジイがいいだす。子供たちは部屋で遊びに興じているが一向にホットケーキは出てこない。台所に確認に行くとジジイはスリッパを延々と擦っている。「ジジイ!何してんだ!」と問いただすと「おつゆつくってるの」。
いつもこのアングルで撮影してしまう
土曜は大型連休前にみなとみらいでカンファレンス。この会場に来るとCEDECを思い出す。夜はお向かいのホテルで懇親会。この辺りもチャリ走行のロケなので軽い違和感というか変な気分。
タワマンがバスバス立ち並ぶ。震災なれば大丈夫かしら
お弁当は崎陽軒シウマイ弁当デラックス
ようやく本物にありつけた
子供の頃、テレビアニメ「天才バカボン」(1971)を再放送を含め何度も観ていた。脚本がたいへん良く出来ていて子供心に響く丁寧なプロット、破天荒ながら人情話も多かった。それゆえ原作者の赤塚不二夫はアニメの内容が不満だったとも聞いている。シリーズとしての「元祖天才バカボン」「平成天才バカボン」はまったく面白くなかったので観ていない。何より原作のコミックスを友達に借りて読ませてもらったがスラップスティック・ナンセンスギャグで暴力描写も多くドン引きしたものだ。まったく笑えなかったのを覚えている。話を戻すと1作目のアニメ「天才バカボン」ではパパの好物「レバニラ炒め」が作中に何度も登場する。そこで親にレバニラ炒めが食べたいと頼んだが、あんな臭いもの子供の食べ物ではないと却下された。大人になって念願のレバニラ炒めを中華店で頼んだことがあった。期待していたそれはゴムのようなバサバサのレバーにシナシナのニラが絡みレバーの匂いもきつかった。確かに親の言う通りだと思いそれ以来、レバニラ炒めは一度も口にしていなかった。あれから数十年、今日は仕事で西日暮里に出かける用事があり昼遅くに中華屋「満福苑」に飛び込んだ。店の黒板にレバニラ炒め700円を見つけ気まぐれで注文してみた。先日、北品川のレバニラ専門店の記事を読んだことが頭に残っていたのかもしれない。果たして運ばれたメニューはレバーとモヤシがどっさりで油でキラキラしていた。レバーは臭みもまったくなく柔らかく程よい味付け。これならご飯を何杯でもいけそう。今まで頑なにレバニラ炒めを拒絶してきたことを少し後悔した。これから街中華を巡る楽しみがひとつ増えた。アニメより50年を過ぎようやくバカボンのパパの気持ちが理解できた気分。
寺田ヒロオ氏に献杯
昨年の夏にトキワ荘まで自転車遠征をして、その勢いでトキワ荘の漫画家のまとめ役、寺田ヒロオ氏の墓参にも出かけた。そのあと森安なおや氏の解説本を入手しひと段落とした。トキワ荘から出世した有名漫画家の自伝に度々でてくるものに寺田氏考案の「チューダー」なる飲み物がある。要は焼酎を三ツ矢サイダーで割ったチューハイ。コンビニの冷蔵庫にタカラ「焼酎ハイボール」を見つけて購入してみた。アルコール度数は7度。「ドライ」の表記があるように三ツ矢サイダーのような甘さはない。特に風味、香りもなく面白くない。チューダーだと思えばこそ飲んでみたがピンとこない。安く手っ取り早く酔いたい人が飲むものかもしれない。物が無く貧しい時代にはこれでも十分に贅沢だったのだと思う。なにをして「豊かさ」を語るのか、最も貧しい今こそ真剣に考えねばならない。
焼酎+サイダーでチューダー
手抜き晩御飯
休日はワシが料理当番。お昼が遅かったので簡単晩御飯(”よるごはん”とは決して言わない。”ばんごはん”デス)。ほうれん草をさっと茹でてあく抜き。バターで炒める。小学校家庭科の料理実習を思い出す。料理にお裁縫、刺繍にミシンがけまで。結構充実した授業でした。
先月、森永乳業の瓶飲料がペットボトルに切り替わる記事を書いていたが心配は的中。明治のガラス瓶もペットボトルに切り替わってしまった。推測になるがガラス瓶の供給元は同一メーカーだったのかもしれない。ガラス瓶とペットボトルを比べてみるとふたまわりほど小ぶりになった。サイレント値上げを疑うも内容量は同じ100ml。重量と体積が軽減され物流コストも下がり回収、洗浄の手間も無し。良いことずくめかも知れないがラムネ瓶と同じく風情、情緒は無くなった。牛乳配達の瓶が触れ合う音、早朝の風景も最早半世紀前のこととなった。