Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

第三軌条 集電靴

2016年10月29日 | 修理・工作・技術
横浜市営地下鉄 3000N形

オレンジ色の集電靴(コレクターシュー)からDC750Vを取り込む。横の箱はヒューズ。
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はまりんフェスタ 2016

2016年10月29日 | 食品、飲み物
ようやく来た土曜日、リョウさんを誘い「はまりんフェスタ」へ。これは横浜市交通局新羽車両基地の開放日。いつも鶴見川を自転車で走るとき大きく横たわるこの車両基地は気になっていたのだ。縦に長い敷地内にはフードコートのテントが並び、ミニゲームなどのイベントが催され親子連れで賑わっていた。イベントはスルーして3000形の床下機器を重点的に見学。第三軌条の集電靴を固定する太いアームが木製の梁で驚く。車両基地見学のあとは横浜地下鉄ブルーラインで坂東橋へ。地獄ラーメンで昼食をとり、その足で創業が明治の老舗「浅見本店」で角打ち。少し酔ってきたところで15時を待ち近所の永楽湯へ。少し熱めの鉱泉黒湯で身体をほぐす。ここは昔ながらの銭湯で雰囲気満点。風呂に浸かってさっぱりしたところで角打ち二軒目へ。横浜橋商店街を抜けて阪東橋のフライ屋へ開店1時間前から押し入る。名物のフライやクジラを楽しみヘベレケ。常連さんがちらほら来店してきたのを潮時と引き上げる。今日はダメ人間なグウタラ時間を楽しんだ。ウィークデーはきっちり働いているのでこれくらいは勘弁してくらさい。
コメント (2)
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スプリング・サンバ

2016年10月26日 | 写真、カメラ
妻の実家を片付けていて他界した叔父のカメラが出てきた。「Super Wester」という西田光学の中判。1950年代中頃のものらしい。シャッター速度は倍数系列ではなかった。革ケースに守られ外観の状態は良かったが蛇腹の展開は重く、レンジファインダーも固着。レンズにはカビ。シャッターも動きが怪しかった。多分半世紀は眠っていたのだろう。折角なので全てを分解し整備する。軍幹部のメッキは生きていた。ボディーの貼り革も割れなくミンクオイルで艶を取り戻す。機構部はクリーニングと注油で蘇る。シャッターガバナーは軽やかにささやき、蛇腹はロックリリースで勢いよく展開されるようになった。レンズは傷無くクリアー。ファインダーの二重像も明快。このカメラは発売当時の価格は比較的安かったようだが手抜きのない造りで整備のし甲斐もあった。早速、新宿のヨドバシで120フィルムを購入。カラーネガを探すも5本パックしか売られてなかった。仕方なくイルフォードのモノクロにした。ASAは100を選ぶ。ついでにスプールも1本もらってきた。カメラにも当時ものスプールがセットされてはいたが現像に出して処分されるのが忍びなかった。そしてこのカメラで撮影する被写体はもう決めている。近々売却され取り壊される妻の実家を撮影記録する予定。

撮影結果
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岸辺のアルバム

2016年10月22日 | ロードバイク・クロスバイク
先日の奥多摩遠征で多摩川を上流へと辿った。多摩川はつげ義春のロケ探訪で調布近辺を少し走っている。あとはドラマ「すいか」ロケ地探訪で登戸、そして川崎大師から羽田へ。あまりにブツ切れの走行だったので一気通貫で多摩川を走ってみたくなった。先ずは町田から多摩市を抜け府中の四谷橋を渡る。ここまで丁度1時間。あとはひたすら土手のサイクルロードを下る。アスファルトの道に記された文字では歩行者は右側通行、自転車は左側通行とある。歩行者と自転車の動線がぶつかり合い相当に走りにくい。折しも今日は大規模なウォーキング大会があり道に広がって歩くゼッケンの参加者多数。それに多摩川堤防の特徴として土手道がZ字に折れ曲がり進行方向を引き返しつつ勾配を登る箇所が多数存在する。道を間違うと河原のグランドへ出てしまい袋小路で行き止まりとなる。特に標識もなく慣れないと迷う。部分的に未舗装道路もありストレスになる。ホームグランドの境川が快適なだけに失望も大きい。道には何度も「ゆっくり走ろう」などと道路用ガラスビーズ(横断歩道の白線素材)で書かれてありこの文字の凹凸が走行振動となり不愉快。文句タラタラでゴールの羽田大鳥居に到着。自宅からここまでノンストップで走行をしてきた。鳥居で5分ほど休憩した後、川崎大師経由で尻手を抜け鶴見川へ。鶴見川の土手は非常に走りやすく快適。今にも雨が降りそうな空を眺めつつ大人しく家を目指した。本日の走行距離 89.72km 走行時間 4時間3分 ロード積算 9968.0km。
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知らない路地を曲がるとき

2016年10月18日 | 書籍・映画・音楽
立ち寄った古本屋で「雨月の使者」唐十郎を見つけ即買い。パラパラと項を繰るとドラマの脚本を書き写したかのようにセリフがそのまま並ぶ。そうなのだ、ドラマを何度も観返しているうちにセリフは全て頭に入っている。本は買ったけれど敢えて読む必要はなかった。それでも手元に置いておきたかった。合田佐和子氏のカラー挿絵もふんだんに挿入され独特の世界観を紡いでいる。このドラマを見ると一気に80年代に引き戻されるのが切なくもあり掛け替えのない瞬間でもある。久しぶりに上野動物園でも彷徨うかな。
雨月の使者
雨月の使者 ロケ地
匂いガラス(おまけ)
ブラームス弦楽六重奏曲第一番
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秋しらす

2016年10月15日 | ロードバイク・クロスバイク
9月に走った茅ヶ崎では売り切れで断念した生しらす。リベンジで再び江の島へ。ネットで情報を集め腰越漁港前の「しらすや」に目星をつける。店に到着するも大勢の先客が店頭に並ぶ。漏れ聞こえる会話から1時間待ちらしい。1時間のロスは耐えられず並ぶことを諦める。江の島に戻りかけて2件隣の船宿「池田丸」にもしらす料理があることに気付く。こちらも待っている客はいるが「しらすや」ほどではない。待ちリストに名前を告げ1階の店内で待つ。実際10分足らずで3階の座敷に通される。注文したのは二色丼定食。生しらす、釜揚げしらすが丼ぶりにのる。それぞれ生姜と大根おろしに醤油でいただく。朝に揚ったばかりの新鮮な生しらすは透明でプリプリ。くさみもまったく無い。そして生しらすと共に出された小鉢の浜トロ「アカモク」(海藻)もよかった。三杯酢との相性もよくオクラのような粘りがありツルツルとした喉ごし。なんとも健康的なメニュー。目的も達成できたのでそのまま引き返し、途中寄り道してスーパー銭湯の湯船に沈む。あとで教えられた情報では、今日は「ふじさわ江の島花火大会」だったようだ。どうりで人出が多いと思った。因みに船宿「池田丸」向かいの腰越漁港は映画「天国と地獄」でも犯人追跡の重要なポイントとなるロケなのだ。本日の走行距離58.54km 走行時間2時間35分 ロード積算9878.2km。
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総帆展帆

2016年10月10日 | 写真、カメラ
COOLPIX P7700

1/1000 f3.5 ISO80
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雙十節

2016年10月10日 | ロードバイク・クロスバイク
前線が通過し雨のあがった三連休の最終日、中華街までを流す。ウエストバッグにはCOOLPIX P7700を詰め込む。赤レンガも中華街も人出が多い。日本丸は総帆展帆だったので「クリエイティブモノクロ」モードで撮影。階調の豊かさを試すには白い船体と帆はもってこいの被写体となる。山下公園では整備された薔薇のガーデンでマクロ撮影。そして中華街は雙十節のパレード。中国獅子舞を先頭にマーチングバンドやミス中華のオープンカーが進む。耳をつんざく爆竹の音が賑やか。パレードの人ごみを避け昼食は友人のBlogに刺激され梅蘭の焼きそば。カリカリに焼かれた焼きそばは卵の風味豊か。下に隠れる盛り沢山のあんかけ具とのバランスもよろし。これだけでお腹一杯になる。土産にブタマンを4個買い求め早めに引き上げる。本日の走行距離45.62km ロード積算9819.7km 走行時間2時間12分。
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ゼロ・テスター

2016年10月09日 | 修理・工作・技術
秋月でディジタルマルチテスターを衝動買い。一通りの機能を搭載していてお値段なんと\1K。小型で保護カバー装備、バックライト機能がついていて車での電装作業に重宝しそう。ディジタルテスターで嫌いなのはテスター棒を当てないときもパラパラと落ち着きなく液晶表示が踊ること。この安物テスターにはそれが無かった。入力が無いときはゼロ表示を固定が気に入った。しかし良い買い物をしたと喜んだのも束の間、ご自慢のバックライト機能が故障していた。秋月にメールで問い合わせたところ店頭確認させて欲しいとのこと。店に持ち込むと故障を理解してくれ、棚に用意されていた新品交換品を渡された。こちらのメールの文面もプリントアウトして貼り付けられていた。こういう対応は流石だなあと感心。対応はよかったがテスター本体価格を超える交通費の負担はちと痛かった。因みに画像に写るアナログテスターは40年愛用している。小学校3年のとき父から譲り受けたもの。電子ブロック用に9V電源を作るためトランスによる変圧、ブリッジ全波整流、平滑回路を教わり直流電源を作った。この時、アルミシャーシの加工からフェールセーフの概念までを父から学んだのだ。
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奥多摩遠征

2016年10月02日 | ロードバイク・クロスバイク
土曜の夜は家呑みでヘベレケになり日曜は10時過ぎにもそもそ起きだす。日曜は青梅辺りまで遠征しようと走行プランを練っていたけれど早起きできずオジャン。それでも諦めきれずとりあえず多摩川を目指し11時過ぎに家を出る。コースは町田から都道18号を北上。リス園を過ぎ多摩市を縦断し府中に抜ける。多摩川を渡り堤防を辿るつもりが川を渡る前に見えたサイクルロードにのってしまう。これが間違いで多摩川ではなく浅川を延々と走ることになる。日野市を過ぎたところで軌道修正して国道16号で北を目指し多摩川を越える。あとは羽村まで多摩川堤防を走り奥多摩街道へ。一応のゴールであった青梅駅到着が14時半。このまま引き返すか葛藤するも折角ここまで来たのだからと奥多摩を目指す。キツイ勾配はないがダラダラと登りが続く。1時間ほど走ると森林の香りと渓谷を流れる水の香りを感じようになる。結局、奥多摩駅に到着したのは15時半頃。JR駅前には何台かロードバイクを見かける。帰りはご一緒かと心強く思っていると全員バイクの分解を始めた。なんだ輪行か(電車で帰る)。15分ほど休憩をして復路を走り出す。日没が迫っているのだ。途中白丸駅手前の四季の家という土産物屋で蜂蜜を妻の土産に買い求める。名物のまんじゅうは売り切れていた。あとは時速40kmペースで一気に麓まで下っていく。羽村から府中まで多摩川の堤防を走るがこれが無限の距離に感じる。真っ暗な堤防には明かりを持たず散歩する人も多く走行には神経を使う。多摩市から町田はペースをあげて走行。家に帰り着いたのは19時半だった。いままで北方面の最高遠征は多摩湖だったが、これで奥多摩へとレコードを塗り替えた。本日の走行距離140.71km 走行時間6時間13分 ロード積算9774.1km。
奥多摩の話ではこれが好き
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