Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ホテル

2009年10月11日 | 旅行・出張
欧州のホテルに宿泊すると高い確率でトイレットペーパーが逆さまにセットされている。ベットメイクのメイドさんは出稼ぎ労働者なども多いと思うのでその出身国の慣習がそのままこういうところに現れているのだろうか?ミシン目に沿ってペーパーを切ればいいのだけれど、蓋をカッター代わりにしてる人には厄介な問題だ。他にも違和感を感じることとして電燈などのロッカSWも上下作動配置では下を押すと“ON”なのだ。フェールセーフの大原則として電気設計は下が“OFF”が世界共通仕様の筈。咄嗟の時に人はとりあえずSWを叩く。下がオフにするのが摂理というものだ(と子供の頃、父から教わった)。部屋のカード式ロックシステムでも磁気カードを通して施錠を解除しドアノブを廻す際、何故か左回転(反時計廻り)でドアが開く。これも右回転(時計廻り)のノブ操作で開閉が自然と思うのだが。他愛ないことかも知れないが、電気SWなどは大げさに言うなら人命に係わる由々しき問題なのだ。悲しいことに我々の業界のゲーム筐体ですら電源SW方向が逆の製品を時々見かける。自社製品ならどやしつけているところだ。
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4 コメント

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Unknown (bozzio)
2009-10-11 21:31:59
中国とか台湾のホテルって時計が
無いこと多くないすか?
日本がよく出来過ぎなのかね。
こないだは目覚まし時計持っていき
ました。
国によっていろいろあるよね。
時計 (研究員)
2009-10-11 22:43:13
そういえば、ロンドンもローマも部屋に時計はなかったなあ。ローマでは大型のフィリップス液晶TVの画面下に反転液晶の時計が埋め込まれてはいたけれど。欧州、北米はDSTで時間合わせが面倒なのかも。そして何より盗難を心配してのことでしょう。私はというといつも目覚まし時計は持参してます。前回、機械式のトラベルウォッチを新調して持ち込んだのですが、脱進機が煩くて眠れず、結局スーツケースに仕舞いこんだのでした。
ドライヤー (しゅうやん)
2009-10-13 21:25:08
アメリカのホテルは無kじゃ氏はヘアドライアーが無いところが多かったですよ。今はだいたいとこでもあるようですが。日本からの出張者でよくあるのが歯ブラシを持ってこないことですかね。夜中に買いものに何度も言ったことを思い出します。
マッチはズラずら (研究員)
2009-10-13 23:07:26
ドライアーは何だか埃が熱風とともに噴出しそうで、部屋にあってもあまり使いません。ホテルでは何があっても毎日風呂には入る主義ですが疲れていると髪が乾く前に爆睡してしまい翌日は見事なパンクヘアーです。あと、備品では湯沸しポットは絶対使いたくないもののひとつですね。投げ入れ式のセラミックヒーターとチタンマグはいつも持参です。熱いコーヒーを炒れたチタンマグは唇までアチチなのがたまに傷。TVのリモコンもきったないのが多いですね。別に潔癖性というわけではないのですが。

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