誕生日の今日、少し贅沢なお肉ですき焼き。それに大きなケーキとプレゼントを妻から貰う。ラッピングを解くとパーカー 5th テクノロジーで騒がれたインジェニュイティだった。新製品発表時は未体験の書き味と騒がれ話題となったペンだ。気にはなっていたが既にペンは何本もコレクションしていたのでパスしていたのだった。早速色々と文字を試し書きしてみる。ペン先に腰がありしなる構造。縦方向への筆圧も軸に仕込まれたスプリングが吸収するようだ。しかし自分の筆圧は弱いほうゆえペン先をしならせる程までにはいかない。書き味はちょうどモンブランスターウォーカーのファインライナと似ている。普段使っている万年ペンは気圧変化によるインク漏れの心配から飛行機に持ち込めない。出張用のペンとして活用することにした。有難や有難や。
今日は仕事で新宿を徘徊していたが底冷えする寒さには参った。そろそろ黄金カイロをスタンばることにした。ベンジンは新品を一本ストックしているのだ。
エントリー標準ズームは遠景描写では酷評したけれど、最短撮影距離の短さを活用すれば被写体に一歩踏み込んで寄れマクロライクな使い方ができる。そして被写界深度も稼げ描写も素晴らしいことを発見。こういう使い方のレンズだったのか。雨天屋外で片手に傘を持ちプログラムモード、片手撮影でこれですわ。(縮小してセンタートリミング)
石油ストーブの消臭ファンの駆動基板を製作した。パワーMOS FET(2SK2231)を使いゲート端子電圧を電解コンデンサーの放電時間とした時定数回路。ファン駆動時間は半固定抵抗で調整可能とした。ファンの起動トリガーは元々ストーブに備わっていた2chのマイクロSWを転用。点火ヒーターへ通電で燃焼芯最引き出しを検出するセンサープレートが消火時に上昇する一瞬を検出しコンデンサーへの充電を終えるようマイクロSWを配置した。本来の点火ヒーターへの通電SWも機能させたいのでファンとヒーター回路の2系統を基板に組み込みコネクターなども元のピンアサインとコンパチとした。ストーブへの基板取り付け部の形状も同一にする必要があったのでベークライト基板を金ノコで切り出し形状をコピー。ヤスリで端面を整えオリジナル通りビス穴もあける。ストーブは使用中ゆえ実装は来週へと続く。久しぶりの電気工作は楽しい。
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スーパーオートバックスへワイパーブレードを買いに出かけた。店内でATF交換の割引セールの告知を見つける。走行距離が2万キロを越えていたのでそろそろ交換時期を迎え気になっていたのだ。店員に車種を告げ交換できるかと聞いてみたところ実車を診ての判断とのこと。ダメもとで車を預け結果を待つ。作業担当車より液量ゲージなく、ドレンボルトも特殊なので自己責任の誓約書をもらえれば作業着手は可能との打診。全て了解を告げ交換作業してもらうことにした。ATFのメーカー指定銘柄はTOTALだが今回はCASTROLとなった。純正でないのは少し気になるがそもそもC5のトランスミッションはアイシンの6速ATで日本製なのだ。作業工賃4000円となり総額15000円で片付く。ピットで車を受け取り乗り出しでATF交換の違いを体感する。アクセルの応答性が上がりトルクの伝達ロスが改善されたことがわかる。何よりも驚いたのはATF交換を知らない妻を横に乗せいつもの買い物への出かけた時の事。自宅より100メートルほど走り出した途端「車に何かした?」と聞かれたことだ。妻曰く「加速が滑らかになった」と感じたらしい。
ワイパーブレードがビビリ出してきたので交換した。エアロワイパーゆえ本来はアームごとの交換のところをBOSCHのエアロツインマルチのブレードで代用する。ワイパーアーム先端のキャップを取り外し固定爪を起こして古いブレードを引き出す。次に新しいブレードを差込んで爪をそっと倒しキャップをはめて作業完了。アームの樹脂部にはアーマオールを塗布しておく。
アマゾンでハクキンカイロの火口を購入、1個651円也。火口はこのまま使わずプラチナ触媒のグラスウールを黄金カイロ火口に移植して使う予定。電池で点火できて点火消火も自由自在の黄金カイロがやはり便利なのだ。因みにネットの情報ではジッポのハンディーウォーマーは全然暖かくないとのこと。やはりプラチナ微粒子の担持処理にノウハウがある模様。
純金メッキ限定品
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土曜日の荒れた天気から一転よく晴れた日曜日、野菜室のような冷気のなかロードバイクで走行。目指すは野毛山動物園。いつものみなとみらいコースを辿りランドマークタワーを右折。ひたすら坂道を登る。横浜市中央図書館の駐輪場にバイクを停め徒歩で動物園へ。家族連れで賑わう園内で動物をスナップしてまわる。園内を一周して図書館に戻りそこからは中華街で昼食。土産に江戸清のブタマンを買い求める。山下公園にでたところで横浜国際女子マラソンのランナーと遭遇。これから長い道路封鎖の始まり。マラソンコースを避けつつ赤レンガからワールドポータースを目指しサークルウォークの歩道橋を渡りマラソンコースの呪縛から開放される。この頃丁度折り返しを過ぎた復路のトップランナーを目撃する。帰宅は15時半。本日の走行距離47.06km ロード積算4,172.0km バイク積算12,994.2km
石油ストーブの整備は先日に終えていたが最後の調整を忘れていた。去年から発現した症状として消火してもしばらくの間は種火のように火がくすぶっているという不具合。芯にタールが残っているでもなく芯のから焼きもしているが症状は改善されず。ネットで検索したところ消火後の消臭ファンが機能しないと火がなかなか消えないとのメーカー回答を見つける。このストーブはシャープの201(ニオワン)という機種で消火時に1-2分間燃焼筒下部燃料タンクに備わるファンが廻りタンク内が陰圧となる。燃焼芯の匂いは燃料タンク内に逆流し“匂わん”となる。そういえば消火後のファン駆動音をしばらく聞いていない。単一電池の電圧チェックにはじまりハーネスの導通、消火を検出するマイクロSWの反応など怪しいところを順にチェックしていく。ファンモーターに電源を直結しての動作も異常なしを確認。ファンを駆動する基板を調べると2石のトランジスターをダーリントンで組んだワンショット回路だ。電解コンデンサーをテスターであたるも反応は正常。のこるはトランジスターのパンクが疑われる。もう20年以上ストーブ内部の高温環境下で使ってきたことを考えると仕方ないのかもしれない。シャープはとっくにストーブの生産から撤退しているので交換用基板もまず無いと思われる。IC555などを使ってタイマー回路を組むことも考えるがマイクロSWと消火レバーの連動などの工夫も必要で少し面倒。そこで急場凌ぎとして100円ショップで懐中電灯を探す。スイッチ部のしっかりしたもので乾電池3本4.5V仕様のものを見つける。すぐに懐中電灯は分解しLED配線を外し電池端子から延長コードを伸ばしストーブのファンモーターに直結する。SWボックスとなった懐中電灯はそのストラップをネオジム磁石でストーブ側面にひっかけ吊るす。ストーブ消火時に手動でこのSWを入れればファンは廻る。切り忘れに注意というところか。念のため基板からの配線は外して熱収縮チューブで絶縁し遊ばないよう固定しておく。単純に考えればSWだけを増設しストーブの電池ボックスとファンを繋ぐだけでも良かったのだが、単一電池というのが嫌だったのだ。動作確認してみたところ定格3Vから4.5Vへ電圧も上がったことから勢いよくファンは廻った。これで消臭と消火時間も短くなればよし。今回は乾電池にエボルタを奢ったが次からはニッケル水素にするつもり。それでも電圧は3.6Vとなる。