Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

燃焼検証

2015年05月30日 | 地震防災・予兆
マナスルでコーヒーを淹れてみた。今回は沸騰時間計測のために薬缶に多めの水3リットルをセット。グラグラに沸騰するまでを時間計測。水温推定摂氏18度 気温摂氏26度。はたして沸騰までは12分を要す。水3リットルを前述条件で沸騰させるには246,000カロリーが必要。比熱4.2、エネルギー効率100%仮定で計算してみるとマナスル121は約1435W≒1234kcal/h。因みに一般的なカセットコンロのスペックは3300W(2800kcal/h)。
燃焼動画
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燃焼実験

2015年05月25日 | 地震防災・予兆
マナスルのプレヒート燃焼実験。フードありとなしで炎の状態を比較。フードなしでは大きな炎がバーナー全体を包み込む。フード装着では炎の高さは70%程度となり炎先端の最高温度部分がバーナー先端を炙る。燃焼時間も20%ほど長くなった。
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プレヒート工作

2015年05月24日 | 地震防災・予兆
マナスル、プレヒート効率化工作。予熱皿の炎をバーナー中央部に集中させるフードを被せてみる。フードはアルミ缶の底を切り出し凹面を凸面に押し戻す。リブは皿のエッジに綺麗に収まるようにして端面をなめす。フードは固定されていないのでつまんで持ち上げ燃料アルコールを皿に充填することは容易。燃焼実験の結果をみて中央部に火口皿を追加するかを検討してみる。
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アルコールストーブ

2015年05月22日 | 地震防災・予兆
マナスルのプレヒート、アルコールストーブ工作の構想。ビールアルミ缶の底の形状サイズがマナスル予熱皿にあつらえたようにピッタリであることに気づく。アルコールを効率よく燃焼させバーナーのプレヒート時間の短縮を工作の目標とした。
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JUNGHANS

2015年05月20日 | 修理・工作・技術
ドラマ「プリズナーNo.6」(1967年イギリス)のなかでパトリック・マクグーハンの村からの脱出アイテムとして登場したものにハーフサイズカメラのキヤノン ダイヤル35やストップウォッチがあった。なかでもストップウォッチはニコニコ顔の特徴的な意匠もありいつかは入手したいと思っていた。それからことあるごとに似たようなストップウォッチを探し続けていた。ようやく見つけたのがドイツの時計メーカーであるユンハンスのそれ。愛嬌のあるダイヤルは1/10secまで計測可能。しかしレアなヴィンテージ時計ゆえeBayなどで見かけても高価でなかなか手が出なかった。今回入手したものは綺麗ながらも不動品ジャンク。早速、状態を確認したところリューズはスカスカで手応えなし。発条切れ、巻芯折れなど嫌な予感がする。裏蓋を開け機械をケースから降ろすとポロリと歯車が転がり落ちた。どこの歯車かと見ればキチ車だった。以前誰かに分解されたときしっかり組上げられていなかったようだ。故障の原因が単純なもので安堵する。テンプをはじめとする軸受けに注油して正しく組み直す。はたして小気味よくクロノグラフが生き返る。1/10sec計測はベンツのスリーポインテッドスターのような三本針がマスク部分から次々と出現してくる仕組みが面白い。これでようやく脱出準備は整った。

運針動画

このストップウォッチもマックス・ビル(バウハウス)のデザインかも知れない。
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MANASLU121

2015年05月19日 | 地震防災・予兆
お遊びギアとして買ってしまったMANASLU(マナスル)121。燃料はケロシン(灯油)を使う。製造が捗らず慢性的な品薄状態となっていた。 これより小型の96というモデルもあったのだがタンク内圧の安全弁が備わった121を選んだ。暇を見てヒーターを自作してみよう。純正のケースは少し大きく嵩張るので、コンパクトに収まるケースを別途探してみたい。プレヒート用のエタノールも買わなければ。因みにメタ(固形燃料)でのプレヒートはあまりよろしくないらしい。
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すべらない話

2015年05月17日 | 
レギュレーター故障に懲りてメンテナンス。シリコンスプレーをウインドレールに吹く。ウインド上下移動の抵抗負荷はワイヤーの駆動プーリー(モーター直結)への負担となる構造なのだ(車種、メーカーでこの駆動方式は異なる)。
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窓を開ければ・・・

2015年05月12日 | 
C5のウインド・レギューレータが壊れた。青葉台東急スクエアの地下駐車場で駐車券を取る際に降りてそれっきり。帰りにディーラーに寄ったところ定休日。これはピンチ!台風が接近している非常事態。仕方なく隠しビスやクリップを手探りで外しながらドア内装を降ろす。更に防音用のウレタンシートも剥がす。ガラス保持のクリップを外し手でウインドを持ち上げて固定。サイドウインドもラミネーティッド・ウインドウ(合わせガラス)なので重量もありストレスがかかる模様。そういえばソアラのときも左右をディーラーで交換修理したことを思い出す。ポリ部品の経年劣化がトラブルの原因だった。

追記:ディーラーから修理見積もりがあがる。レギュレーターはモーター部とリフト部の2パートから構成されているとのこと。国産ではアッセンブリ交換が一般的だった。今回はリフト部の交換だけで済んだ。因みにモーター部の部材費は5万円とのこと、恐ろしいお値段。破り捨てたウレタンシートでさえ1万円する。知っていれば丁寧に剥がしたものを。

<運転席ガラス落ち>
運転席側ウインドリフター交換  16,092円
ドアシーリングシート         10,044円
工賃                   9,720円
合計                 35,856円
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ナンジャモンジャ

2015年05月11日 | ロードバイク・クロスバイク
Nikon D600/Nikkor105mm 1:4

よく晴れた日曜日、久しぶりに大船のフラワーセンター植物園までを走る。ウエストバッグのフルサイズデジタル一眼と望遠マクロがズシリと重い。いつもの境川コースを30km/hで巡航。藤沢駅手前を左折して県道302号を使い大船までをショートカットしてみた。これが結構な勾配で萎える。ひと山越えて植物園に到着するも一旦スルーして大船駅を目指す。折りしも大船は「映画仮装パレード」で賑わっていた。人ごみを避け資生堂前の交差点にたどり着く。今日の目的のひとつ中華でぶそばで昼食。ここは大船撮影所に近く映画「男はつらいよ」の撮影の合間に渥美清も食事をしたお店。植物園に戻り手短に花々を撮影。バラ、シャクヤク、ルピナスが咲き乱れる。レンズはいつもの105mm一本勝負。花の撮影というテーマは未だに自分のスタイルが見つかっていない。被写体は我慢強く静止していてくれるのが有難い。本日の走行距離55.89km ロード積算7392.1km。
植物園撮影画像
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電離層からの眼指し

2015年05月08日 | 写真、カメラ
SIGMA DP1SでRAW撮影したものをHDR処理。モノクロでも面白い表現となる。
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赤いもの見て迷わぬものは、木仏、金仏、石仏!

2015年05月07日 | ロードバイク・クロスバイク
ハブアダプター

ロードバイクで使っていたウィール一式をクロスに転用したのは前回までの経緯。同じ700Cのタイヤサイズだがリア側のハブ幅がクロスは135mmありロードより5mm広い。フレームの柔軟性を利用して締め付けてしまえばはめることはできる。しかし常にフレームには無理なテンションがかかっていることになり溶接部などの破断断裂が心配。本来であればハブシャフトを交換してしまえば良い話だけれど、使っていたハブはMAVICのシールドベアリングゆえ簡単な交換は困難。そこで応急処置ではあるが「ハブアダプター」なるものを使ってみた。アルミの削りだし部品でハブを5mmエクステンドするもの。被せるだけの簡単構造だが、クイックリリースシャフトを通して締め付け固定するので強度的な心配はそれほどない。しかしタイヤのセンターは2.5mm右寄りになってしまうのでディレーラーやブレーキの再調整は必須となる。加えてオフセット調整しないとスポークへの負荷がかかるとのプロからのご指摘もいただいた。2.5mmは大きなズレなので近いうちオフセット調整に出すとしよう。もしくはシールドベアリング交換がてらシャフト交換のほうがすっきりするか。


スポークテンションの解説
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根岸森林公園

2015年05月07日 | 写真、カメラ
横浜競馬場

黄金町、横浜橋商店街から根岸近辺を散策。
撮影画像はこちら
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ずばり湘南

2015年05月03日 | ロードバイク・クロスバイク
GW、初夏の気候のなか江ノ島を目指す。ロードバイクのウィール交換後の走行を楽しむ。僅か数百グラムの軽量化ではあるけれど走りは軽くなった。巡航速度はいつもより3~4km/hほどあがる。そして剛性の違いによるものか路面の荒れを拾うようになった。痛んだアスファルト走行では少し疲れを感じる。少しの軽量化でもこれほど変化するとなると最新最軽量のバイクって果たしてどんな走りになるのか?そんなことを考えながら江ノ島到着。いつもならここから鎌倉を目指すのだけれど今日は少し西を目指す。先ずは懸案だった俳優 森次晃嗣さんのJoli Chapeau ジョリーシャポーへ。この鵠沼近辺へは数え切れないほど来ていたが気後れしてなかなかお店には行けなかった。店先ではご本人が花の手入れをしておられた。一番人気の「モロボシダンのハヤシライス」を注文。横のお客は家族連れでお子さんが記念撮影とサイン色紙を購入されていた。肝心のハヤシライスは具材もたっぷりで煮込まれて濃厚、掛け値なしで美味しかったデス。お店を出て次に目指すは茅ヶ崎にある「開高健記念館」ここは6年ぶりの訪問となる。展示物を見ながら作家の生き様を目の当たりにするにつけ、人生、一生についてを改めて考えさせられる。何度もつぶやいてみた「漂えど沈ます」「悠々として急げ」なのである。因みに作家は満58歳で他界されている。本日の走行距離74.95km ロード積算7336.3km。
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