RE.Auto-Topcor 5.8cm F4 / Nikon D200
トプコールレンズのレンズマウントをFに改造して鎌倉散策に使ってみた。RAWで撮影し現像したものがこの画像。濃厚な彩度で重みのある描写であるがカラーバランスでは赤色に若干の偏重がみてとれる。申し分のない解像度でありながらカリカリの描写でもなく、温かみのある丸さがデジカメ撮像らしくない。常用レンズにしてもいいくらい気に入ったレンズなのだRE.Auto-Topcor 1:1.8 f=5.8cm。唯一難を言うなら最短撮影距離(54cm)から無限遠までのヘリコイド回転距離が長いこと。回転角で言うなら290度ほどもある(因みにPENTAXのSMC標準レンズで225度程度)。お手軽スナップするにもピンを拾うためにせっせこせっせこヘリコイドを繰り出すのに骨が折れる。大げさなと思われるかも知れないが、シャッターチャンスを1~2秒はロスするくらいの由々しき問題なのだ。
トプコールレンズのレンズマウントをFに改造して鎌倉散策に使ってみた。RAWで撮影し現像したものがこの画像。濃厚な彩度で重みのある描写であるがカラーバランスでは赤色に若干の偏重がみてとれる。申し分のない解像度でありながらカリカリの描写でもなく、温かみのある丸さがデジカメ撮像らしくない。常用レンズにしてもいいくらい気に入ったレンズなのだRE.Auto-Topcor 1:1.8 f=5.8cm。唯一難を言うなら最短撮影距離(54cm)から無限遠までのヘリコイド回転距離が長いこと。回転角で言うなら290度ほどもある(因みにPENTAXのSMC標準レンズで225度程度)。お手軽スナップするにもピンを拾うためにせっせこせっせこヘリコイドを繰り出すのに骨が折れる。大げさなと思われるかも知れないが、シャッターチャンスを1~2秒はロスするくらいの由々しき問題なのだ。